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2012年9月7日(金)

今日のニュース

 

キング郡シェリフ警察は6日(木)、登録重罪犯宅からマリファナ536株と加工処理済みのもの約65ポンドを発見した。警察の報告書によると、この家で医療用マリファナ「Collective Grow」の栽培が行われている疑いがあるとして家宅捜索が行われた。屋内からは、失効した医薬用マリファナ栽培に関する書類や不法所持のピストルも見つかっている。警察はコンプライアンスの問題により、536株のうち401株、65パウンド中50パウンドしか押収できなかった。家の住人はだれも逮捕されなかったが、この件はこののち、キング郡検査官事務所に回され審査される。Seattle Timesの関連記事はこちら

キング郡シェリフ警察署、オートバイ部隊の廃止決定

キング郡シェリフ警察署は、オートバイ部隊を廃止して、部隊に所属していた警察官7人を、未法人化地域をパトロールカーで巡回する部署に再配属することを決めた。オートバイ部隊の廃止は、Road Fund収入の激しい落ち込みのためだ。Road Fundは、シェリフ警察署で交通違反や路上安全管理を行う特別交通指導課と契約していて、Selective Traffic Emphasis Patrolには、この収入のうちから150万ドルが支払われていた。しかし、今年Road Fund収入は400万ドルに減少し、警察署はこのままではオートバイ部隊をキープできないと判断した。Seattle Timesの関連記事はこちら

ウェストシアトルの謎の音の正体判明?!

ウェストシアトル地区の住宅地で続く謎の音の正体が判明した。ワシントン大学海洋生物学研究所によると、ウェストシアトル住民らの言うところの、「うなるような奇妙な音」の出どころは、Midshipman(イサリビガマアンコウ)と呼ばれる魚の可能性がある。イサリビガマアンコウは不格好な外見の魚で、この魚は低周波音を発し、それがウェストシアトルにある建物や周辺の船などに反響して住民らの耳に届いているのではないかという。King 5の関連記事はこちら

テイラー・スウィフト、がん患者のための曲を発表

テイラー・スウィフトは、がん患者のために寄付を呼び掛ける番組「Stand Up to Cancer」の中で特別曲を披露する。小児科癌の神経芽細胞腫のために3歳の息子を去年亡くした母親が綴ったブログをテイラー・スウィフトが読んだことがきっかけとなった。その曲に関して、これまで公の場での演奏は1度もしていなかった。売上はがん関連のチャリティー団体に寄付される。番組「Stand Up to Cancer」は主要ネットワーク及びケーブルチャンネルでオンエアされる。テイラー・スウィフトの他に、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、グウィネス・パルトロウ、ジャステン・ティンバーレイクなどのセレブリティが出演予定。関連記事はこちら