シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2012年9月19日(水)

今日のニュース

 

シアトルで18日(火)、2010年1月以降に市内で発生した未解決殺人事件17件への情報提供を求めるメディア・キャンペーンがスタートした。このキャンペーンは、ビルボードやバスに被害者の写真とキャッチフレーズ「Who Killed Me? Don’t Stay Silent」を掲載して犯人逮捕を目指すというものだ。被害者のひとりFranklin Woodさんの母親は、「うまくいくキャンペーンだと思うけど、遺族としてFranklinの写真を見るのは辛い」と語る。市民から寄せられる情報は、殺人事件の捜査をするうえで手掛かりとなるため、同キャンペーンは市民からの情報提供が増えることを期待している。King 5の関連記事はこちら

山火事の煙のため学校が休校

Cashmereスクール・ディストリクトでは、1週間以上に渡る火煙被害のために、今週末まで休校を決定した。同スクール・ディストリクト内の学校では先週、山火事による煙がドアや空気口などを通じて校舎内に入ってきて、子供達が頭痛や息苦しさを訴えたために、14日(金)から休校となっている。この地区は山の近くにあり、ふたつの山火事に挟まれたところに位置しているため、Wenatcheeエリアと比べて煙の被害が大きい。WenatcheeとEastmontスクールディストリクトは今のところ、休校されていない。民家のような小さな建物は煙のコントロールが比較的しやすいために、Cashmereスクールディストリクトでは休校を決めたという。King 5の関連記事はこちら

Mercerの交通渋滞、”X”で緩和か?

S. Lake Union付近のMercer Ave.とDexter Ave.交差点には、ドライバーが交差点をブロックしないように、道路に大きく"X"と記されている。これでは足らないとばかりに、違反者には罰金124ドル課せられることを告示するサインも掲げられている。シアトル警察は、交差点に警官を配置して交通整理を行っている。Mercerでの交通渋滞は、先月新たにI-5 からDexterへ通じるセクションが開通してから悪化している。South Lake Union近くでは信号機で車の長い列ができ、イライラを募らせたドライバーは信号が赤になりかけても突っ切ろうとして、交差点内で立ち往生してしまうことが多い。King 5の関連記事はこちら

クリスティン・スチュワートとロバート・パティンソン、復縁か?

映画「Twilight Saga」で共演し、交際していた女優のクリスティン・スチュワート(22)とロバート・パティンソン(26)は、スチュワートが出演した映画「Snow White and The Huntsman」の監督と浮気をしたことにより、不仲になったと伝えられていたが、『People』誌では、先週末にロサンゼルスでふたりは会っており、彼らの友人は「ふたりは復縁した」と語っている、伝えられた。また、「E Online」でも同じように伝えられている。ふたりが主演する「Twilight Saga」のパート2は11月16日より劇場で公開される。関連記事はこちら