シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2012年10月26日(金)

今日のニュース

 

プロバスケットボールチームがシアトルに復活するかどうかは、NBA Relocation Committee会長のClay Bennett氏が重要な役割を担っている。Bennett氏は、元シアトルNBAチームをオクラホマに移転させたキーパーソンだが、彼の手の内はまだ全く見えていない。Bennett氏は25日(木)、ニューヨークで開かれたNBAオーナーズミーティングで、「シアトルはいいところだ。いつか物事がうまくいって、シアトルに再びプロバスケットチームがやってくることだろう」とコメント。「フランチャイズを得られるチャンスは?」というダイレクトな質問に対しては、「眼科の予約があるので失礼する」と言って身をかわした。King 5の関連記事はこちら

SPDの新ヘリ公開、デモ隊により混乱

Central Districtでは25日(木)夜、シアトル警察署の新しいヘリコプターが公開される予定だったが、デモ隊によりミーティングはほとんど機能しなかった。シアトル警察はこの日、犯罪現場を空中からとらえることができる無人ヘリコプターDragonflyer X6を公開し、質疑応答の時間を設けていたが、それはOccupy運動の活動家達により中断させられた。会場に訪れた市民の中には、無人ヘリの導入により、プライバシーが無くなるのではないかと不安を抱く人もいた。参加者らは、十分な情報を得ることができなかった、と言って会場を後にしていた。King 5の関連記事はこちら

シアトル市、自転車専用トラックへ移行

シアトルでは、自転車専用道路にかわって自転車専用トラックがお目見えしつつある。シアトルは過去5年間に3,500万ドルかけて自転車専用道路を設置してきたが、市はBroadwayやWestlakeやSouth Lake Unionなどに試験的に自転車専用トラックを取り付ける予定だ。Cascade Bicycle ClubのBenjaminさんは、「New Yorkやシカゴやポートランドではすでに自転車専用トラックがあり、コンクリートブロックで車道と自転車道路を分けるこの方法はより安全だ」と話す。North Seattleでは自転車専用トラックが完成間近だ。これから2年間で500万ドルが自転車専用トラックの設置にあてられる。King 5の関連記事はこちら

RパティンソンとKスチュワート、ツアー後に合流

オーストラリアと東京で、それぞれ、新作映画「The Twilight Saga」のプロモーションを行っていたロバート・パティンソンとクリスティン・スチュワートのカップルが、昨夜ハリウッドで合流し、プライベートで一緒にいるところを写真に撮られた。スチュワートの浮気により一時は別れたと思われていたが復縁し、現在は関係を修復しようとしているところのようだ。同映画は11月16日より公開される。関連記事はこちら