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2012年11月1日(木)

今日のニュース

 

世界最大級のフェリーシステムであるWashington State Ferries(WSF)は、特定のフェリーへ人員を増加するためにかかる、数百万ドルのやりくりに頭を抱えている。U.S. Coast Guardは、危機的状況が発生した時のために最低人数のスタッフを乗船させることは必要だ、とWSFに指示を出していた。グレゴア知事は31日(水)午後、州にはこの命令に応じるだけの予算がないことを明らかにした。最低人員数を確保するためには、来年度だけでも約1,000万ドルが必要となる計算だ。King 5の関連記事はこちら

Tacoma Public Works、半数の職員解雇を検討中

Tacoma Public Worksは、数客万ドルの予算削減のためにおよそ半数の職員を解雇する意向だ。それが実現されれば、市のサービスにも影響が及ぶと見られる。タコマ市は、職員80人以上の解雇を予定しており、そのなかには住宅ローンや家族を抱えている者も少なくない。公共サービスは、毎週から隔週または、「必要に応じて」行われるようになる。人員が削減されれば、冬季の大雪の際に、これまで19台稼働できた除雪機は9台しか動かすことができなくなり、それでは不十分だ。King 5の関連記事はこちら

Stanwood付近で隕石落下の目撃情報

ワシントン州西部のあちこちで31日(水)夜、隕石が落ちたという情報が寄せられた。少なくとも4郡で報告があり、警察が落下したという現場を調査した。スノホミッシュ郡シェリフ警察によると、StanwoodとArlingtonとの中間、I-5のExit212付近で隕石落下の目撃情報があり、警察犬を使っての調査をおこなったが、何も見つからなかった。Arlington在住のGillamさんはTwitterに、「隕石か宇宙ゴミか何かがSkagit Countyのどこかに落下した模様」とコメントしている。連邦航空局も、隕石落下の目撃情報を確認しているが、これまでに何も見つかっていない。King 5の関連記事はこちら