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2012年12月4日(火)

今日のニュース

 

3日(月)夜、シアトルのタウン・ホールで同性婚に関する法律の説明会が開かれ、数百人が参加した。専門家による委員会が法律や制度について説明するなか、自らも同性愛者であることをオープンにし、17年間同性婚のために闘い続けてきたMurray議員は話の途中で涙をグッとこらえるなど、イベントはかなり感動的であった。カップルには結婚後、400以上もの権利と利益が与えられるが、それらは同性婚を認めない41州では適応されない。連邦政府も同性婚を認めていないので、連邦所得税の確定申告は共同では行えないなど、1,000以上の権利が認められない。説明会では、同性婚カップルは弁護士と相談して法的書類を交付してもらった方が良いことが勧められていた。King 5の関連記事はこちら

軍隊の犬、PTSDを発症させる

兵士同様、軍隊で働く犬達も心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症させることがある。アフガニスタンへ2回派遣され、数多くの任務をこなしたNushkaは、精神的に落ち込んで元気が無くなるという犬のPTSDにかかってしまった。Nushkaのように派遣後PTSDにかかる犬は、およそ10%いるという。戦地で働く犬の数はここ10年で倍増した。犬とペアを組む兵士は、犬のストレスサインを見落とさないようにしなければ、自らの命も危うくなる。Nushkaは現在、リタイアの準備中だ。King 5の関連記事はこちら

車運転中の携帯電話使用の罰金が上がる可能性

車を運転中に携帯電話を使用する者を取り締まるために、連邦から助成金を得ることができるが、これは、再犯者に対する罰金を増やせば、という条件付きだ。車の運転中に携帯電話でテキストを送ったり耳にあてて使用したりした時の罰金は、$124だ。連邦政府は560万ドルの助成金を出す計画で、WA州はそのうちの30万ドルを得ることができる。再犯者に対する罰金を増やせば、その金額が増える可能性があるため、WA州では再犯者に対する罰金の増額を検討中だ。King 5の関連記事はこちら

アシュトン・カッチャーがスティーブ・ジョブスを演じる

俳優のアシュトン・カッチャー(31)が、故スティーブ・ジョブスを演じる映画「jOBS」の写真が公開された。この写真は1月17日~27日まで開催されるサンダンス・フェスティバル用のウェブサイトに公開されたもので、1981~1982年ごろにジョブスが撮った写真を忠実に再現。リンクからはジョブスの実際の写真も閲覧できる。関連記事はこちら