シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年3月12日(火)

今日のニュース

 

さまざま機関が一体となって、キング郡を含む州内の交通機関と道路管理のための資金の提供を呼び掛けた。キング郡、シアトル市、ダウンタウン・シアトル・アソシエーション、ワシントン大学を含む機関は、今年中に交通機関の資金源を見直すように議会に要求した。これを怠れば、メトロ・トランジットは17%カットを強いられることになる。州民主党は交通機関に対する一括法案を提案したが、今年度中にその法案が審議されるかどうかは不明だ。King 5の関連記事はこちら

Party Outfitters閉店、顧客の予約金払い戻しなし

空気注入式滑り台などパーティグッズを提供する会社Party Outfittersが閉店したことで、教会や高校などの顧客に影響が出ている。Party Outfittersを17年間利用してきたタコマ市のSouth Life Churchは、イースターのイベントで使用する空気注入式のパーティグッズを予約し、予約金$1,200をすでに支払っていた。Party Outfittersの突然の閉店と保証金は払い戻せないという知らせを受けて、戸惑いを隠せない。ケント市にあるパーティグッズ店Clowns Unlimitedは、Party Outfittersの顧客からの予約注文が日に3~5件あるという。Aberdeen Highは、Party Outfittersに卒業パーティのためのグッズ予約に予約金$4,500支払ったが、その金が戻ってくるかどうかはわからない。King 5の関連記事はこちら

小学生が留守番中の家で火災

モンローで11日(月)午後、9歳の男の子がひとり留守番をしていた民家で火災が発生した。男の子は、母親が弟を迎えにいって外出中に、ひとりテレビを見ていて煙の臭いがしているのに気付き、ガレージから出火しているのを発見した。男の子は家の外へ逃げて無事だった。消防隊員によると、小さな爆発があり、火事の原因は、ガレージ内のペイント缶と銃弾によるものだとみている。クリアビューやスノホミッシュなどからも消防隊が駆け付け、消火には40分を要した。King 5の関連記事はこちら

カンヌ映画祭を飾る「グレート・ギャツビー」

66回目を迎えるカンヌ国際映画祭。今年はアメリカ文学の代表作、1925年出版、F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」の劇場版によって幕開けされることが明らかに。アメリカ色の強い映画祭になりそうだ。主演はレオナルド・ディカプリオ、作品は3Dで上映される。カンヌ映画祭では過去にピクサーの作品「UP(カールじいさんの空飛ぶ家)」が3Dで上映、今回2作目の3D作品上映となる。5月15日~26日までのカンヌ映画祭を前に、アメリカ国内では5月10日に公開予定。関連記事はこちら