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2013年5月20日(月)

今日のニュース

 

サーストン郡陪審員は、隣人の犬にかまれた女性に対して$75,000の賠償金を認めた。新聞メディアのThe Olympianによると、女性は、2009年5月に当時住んでいた自宅のドライブウェイで、隣人の放し飼いにしてあった犬に追いかけられて足をかまれ、永久的な傷跡とPTSDを負った。医療費のほかに、苦痛や不便さや情緒的ストレスなどへの補償を要求していた。女性の弁護士は、この裁判は犬の飼い主の責任を巡るものだったとコメントした。King 5の関連記事はこちら

住宅公団プログラムでホームレス家庭の子どもの成績向上

タコマ住宅公団は、ホームレス家庭に低価で住居を提供するというプログラムを実施している。このプログラムは5カ年計画で行われ、50世帯に家賃は1ヶ月$25で住宅提供、住宅費は毎年20%増加する。入居者は条件として、積極的に子どもの教育を行い、また保護者のための教室に通い、学校のミーティングへ参加すること、子どもに遅刻や欠席をさせないといったことを守らなければならない。プログラムに参加している家庭の子どもたちは、住む所や食べ物の心配がなくなることで安定した生活を送ることができ、成績が向上した。このプログラムは、スラム地区の学校への対応や、ホームレス家庭の自給率向上に役立つということで、国内から注目を浴びている。King 5の関連記事はこちら

ポール・アレン氏、V-2ロケットを購入

Geekwireによると、億万長者であるポール・アラン氏は先週、4300万ドルで絵画を売却し、それで得た資金でV-2ロケットを購入した。V-2ロケットは、第2次世界大戦の後期にナチスによって開発された、宇宙を飛行した初の人工物体だ。アレン氏のロケットは、20日(月)にエバレットのPaine Fieldに到着予定で、その後はアレン氏が設立したFlying Heritage Collectionに加えられる。King 5の関連記事はこちら

テイラー・スイフト、ビルボード・アワードで8部門受賞

「アメリカン・ミュージック・アワード」、「グラミー賞」と並ぶ、アメリカの3大音楽賞の1つの「ビルボード・ミュージック・アワード」が19日、ラスベガスで開催され、テイラー・スウィフト(23)が2013年の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。また、スイフトは、アルバム「レッド」で「トップ・ビルボード200・アルバム」に選ばれるなど、ノミネートされていた11部門中8部門を受賞した。この授賞式では新曲「22」を披露。パフォーマンスはスイフトが楽屋を出るところから曲が始まり、バックステージから途中自転車に乗るなどして会場を通り抜け、ダンサー達が待つメインステージに上がるという変わった演出となっていた。テイラー・スイフトの他、ジャスティン・ビーバーが「男性アーティスト・オブ・ザ・イヤー」など3部門受賞し、ヒット曲の「テイク・ユー」を披露。また、人気ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムと、2人のコラボレーションが話題となった曲「#thatPOWER」でパフォーマンスを行った。関連記事はこちら