シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年8月6日(火)

今日のニュース

 

6日(火)は予備選挙日だが、高齢の有権者が多数派を占め、低投票率が予想されている。専門家によると、若者を中心にキング郡有権者の7割は投票をしないとみられる。その理由は、投票へ行く時間がないことと、市長候補者らに関する十分な情報を得ていないことだ。5日(月)、各市長選候補者はそれぞれの過ごし方をした。Peter Steinbrueck氏は、サウス・レイク・ユニオンのWhole Foodsで若者らに、自分のウェブサイトをチェックするように促し、Bruce Harrell氏は市議会で勤務。Mike McGinn氏は、娘とともに選挙事務所で有権者へ電話でキャンペーンを行った。King 5の関連記事はこちら

シアトル市内の学校、JumpStartプログラムで入学準備

昨年の試験的なプログラムの成功を受けて、今年はシアトル市内の34校で、『JumpStart』プログラムが実施されている。このプログラムは、新学年が始まる前ののんびりした環境で子どもたちを学校へ慣らすとともに、教師が子どもたちと知り合う機会となっている。新学年が始まるまでのあいだ、週5日半日行われる。シアトルは、数年のうちに市内すべての小学校でSumpStartの実施を見込んでいる。King 5の関連記事はこちら

若き癌患者の記憶、芸術とともに生き続ける

シアトルのグリーンウッド地区にあるCouth Buzzard Booksは、店内の至る所に美術作品が置かれ、芸術と愛にあふれている。この店のオーナーの娘Rubyさんは1年前、9か月間にわたる癌との闘病の末に18歳で亡くなった。Rubyさんの人生は芸術と愛に満ちたもので、最期まで病床で友人や病院関係者らの様子をモノクロフィルムに収めていた。彼女の力強い作品は、ほかの癌と闘うティーンにインスピレーションを与えている。Couth Buzzard BooksにはRubyさんを悼む友人や親せきが集う。芸術と愛は不滅で、Rubyさんの記憶まさに芸術と愛の中に生きている。King 5の関連記事はこちら

「ナッシュビル」のガナー役、シットコムに再び出演

アメリカのABCで放映されているテレビドラマ「ナッシュビル」でガナー・スコット役を演じているイギリス人俳優、サム・パラディオが、昨シーズンに何度か出演したコメディー・ドラマに再び出ることが決まった。このコメディー・ドラマはイギリスのBBCとアメリカのSHOWTIMEが制作する「マット・ルブランの元気か~い?ハリウッド!、原題: Episodes」で、アメリカでは2014年1月12日からシーズン3を放映予定。前シーズンではストークという役を演じており、「今シーズンのストークは本当にかっこいい役柄になる」とパラディオは冗談混じりにコメントしている。関連記事はこちら