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2013年12月6日(金)

今日のニュース

 

ベルビュー警察の警官が5日(木)、飲酒運転の容疑でイサクア市の検察官に告発された。Hanke警官は今月20日にイサクア市付近のI-90を運転中に同僚の警察官に停車を命じられ、酒帯び運転が発覚。現在はすでに停職処分となっている。Hanke警官は9月にも勤務時間外に、シーホークス試合で攻撃的行為をしたとして30日間の停職処分となっている。King 5の関連記事はこちら

同性婚の割合、全体の17%占める

ワシントン州では同性婚が合法化した初年度、同性愛者同士の結婚(同性婚)の割合が全体の17%を占めた。州政府は4日(水)、昨年12月6日から今年9月までに7,000以上の同性カップルが結婚したことを明らかにした。そのうちの62%は、女性同士の結婚。同性婚の最も多い郡は、キング、クラーク、ピアース、スノホミッシュ、サーストンだ。同性婚が皆無だったのは、ガーフィールド郡だけ。同性婚の合法化は、州の観光ビジネスを後押していて、州内における同性婚の約1/4は州外カップルによるもの。そのうち最も多いのが、オレゴン州のカップルとなっている。King 5の関連記事はこちら

エベレット住民ら、地盤沈下をめぐり市を訴える

エベレットのバレー・ビュー地区の住民らが、地盤沈下による家屋崩壊をめぐって、市を相手取りスノホミッシュ最高裁判所に訴訟を起こした。住民らは2011年冬に初めて亀裂が入っていることに気づき、現在では3軒が立ち入り禁止を意味するレッドタグと判定されている。住人らは、地盤沈下の主要因は2004年に市が実施した下水溝改良だと主張している。市は今回の訴訟についてはコメントしていないが、先の申し立ての際には、地盤沈下は自然な土壌変動によるものだとしている。King 5の関連記事はこちら

ボブ・ディランのエレキギター、高額落札が予想

1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルでミュージシャンのボブ・ディランが演奏に使ったエレクトリックギターが、オークションでハーフ・ミリオンの高額で落札されるかもしれない。競売会社のクリスティーズでのオークションに出品されるギターは、フェンダー社のフェンダー・ストラトキャスターというモデル。このギターが使用されたフェスティバルはディランの音楽スタイルがアコースティック・フォークからエレクトリック・ロックンロールに移行した瞬間のステージと言われている。ギターケースにはディランが書いた歌詞原稿の断片が見つかっていて、それも売却される予定。このギターはニュージャージー在住の個人が50年近く所有し、6日に行われたオークション前の査定では30万ドルから50万ドルの値段が付くと予想されている。関連記事はこちら