シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2014年1月29日(水)

今日のニュース

 

非営利の公益団体ワシントン・ラウンドテーブルの最近の調査報告によると、州内の職業技能格差に広がりがみられる。雇用主らは2013年の報告で熟練労働者の不足に懸念を示し、コミュニティ・カレッジや専門学校の多くは、労働市場のニーズに応えるため特別なコースを提供している。グリーン・リバー・コミュニティ・カレッジでは、26の異なる職業訓練プログラムを提供しているが、受講は長い順番待ちの状態。同プログラムの生徒の平均年齢は46歳で、3~4千人が求職中という。卒業生の多くが給料の良い仕事についている。ワシントン州では、製造、エアロスペース、ITやヘルスケアなどの産業で、熟練労働者の需要が高まっている。King 5の関連記事はこちら

2019または2020年のスーパーボウル開催地はシアトル?

シアトル観光局、Visit Seattleの会長とCEOは今週ニューヨークで、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)に対してスーパーボウル開催をシアトルに誘致する何らかの働きかけができればと考えている。Visit Seattleは、すでにニューヨークでシアトル観光の宣伝を開始。地元のシーフード・レストラン・チェーンであるアイバースのBob Donegan社長は、シアトルでスーパーボウルが開催されれば、4日間の売り上げは通常の20倍になると見込んでいる。スーパーボウルの誘致や開催には3~4千万ドルの費用がかかると言われている。King 5の関連記事はこちら

シアトルのトンネル掘削機、今週作業再開の予定

Seattle Tunnel Partnersは28日(火)トンネル掘削機の点検を終了し、トンネル掘削機は今週軽作業を再開する。トンネル掘削機は、昨年12月から7週間作業を停止している。先週、掘削機のスポークに幅3フィートの硬質の物体が挟まっているのが発見された。また、金属とプラスチック製のパイプも見つかっているが、掘削機が作業を中断した原因ははっきりとはわかっていない。King 5の関連記事はこちら