シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2014年3月19日(水)

今日のニュース

 

18日(火)朝にエベレットの南で発生した崖崩れのために、アムトラックとサウンド・トランジットのサウンダー列車は、シアトル‐エベレット間の運転を木曜日の朝まで見合わせている。BNSF鉄道によると、今回の崖崩れは、倒木や泥や岩石などが混ざった長さ20フィートの土石流で、それらはこれまでに線路から撤去され、貨物列車は運転を再開している。旅客列車は、シアトルの北で発生した土砂崩れのために16日(日)の夜から運休されていた。この秋から冬にかけ、これまでに12回の崖崩れが発生している。Seattle Timesの関連記事はこちら

ベントン郡の高校で異臭騒ぎ、教職員・生徒が一時避難

ワシントン南東ベントン郡の高校で18日(火)午後、化学反応によるとみられる異臭が発生し、生徒や教職員らが一時避難する騒ぎがあった。異臭が発生したのは校内のトイレで、生徒4人と教職員3人が念のために病院で検査を受けた。現在、異臭の原因を調べているが、ガス漏れによるものではないとみられている。Seattle Timesの関連記事はこちら

シアトル市長、ヘリパッドに関する規制の見直しを検討

人通りの多いシアトル・センター付近で18日(火)朝に発生したKOMO-TVの報道ヘリコプター墜落事故を受けて、シアトル市はヘリコプターの発着パッドに関する規制を見直を行う。マレー市長は記者会見で、現行の規制は最後に改訂されてから少なくとも20年が経っていて、変更が必要かどうかは議会との相談のうえで決めたいとした。シアトルにはワシントン大学、地元病院の各2ヵ所、ボーング社運営の1カ所、テレビ局3カ所などにヘリポートがあり、ヘリパッドの設置は、ダウンタウンと商用・工業区域にて、公務、緊急医療、報道の目的でのみ認められている。市長室はで、シアトルにあるヘリポート約12カ所について確認している。King 5の関連記事はこちら