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2014年5月5日(月)

今日のニュース

 

ワシントン州西部では4日(日)午後1時以前の48時間に、4.5インチ以上の降水量を観測した所があった。国立測候所によると、4.5インチを超えた所はメイソン郡リリワアップとフッド・カナル付近で、シアトル地域ではシアトルで1.62インチ、シータックで1.42インチ、ベルビューで1.14インチを観測。シータックでは3日(土)のみの降水量が1.31インチで5月の観測史上2番目となり、同日の最多雨量記録を更新した。メイソン郡のスココミッシュ川には5日(月)まで洪水警報が発令されている。King 5の関連記事はこちら

SR169土砂崩れによる倒木でほぼ1日不通―再開

メイプル・バレー・ハイウェイ(SR169)は4日(日)、土砂崩れによる倒木で両車線ともほぼ一日中不通となった。倒木とその危険のある別の樹木除去のために道路はHenry Moses Aquatic Center入り口から閉鎖され、通行車両は迂回を強いられた。国立測候所によると、この付近では48時間で0.5インチ以上の雨量があった。King 5の関連記事はこちら

車道で腕立て伏せをしていた裸男、車に轢かれて死亡

ノース・ポートランドで4日(日)朝、道端で腕立て伏せをしていた男性が車に轢かれて死亡する事故があった。警察によると、午前4時ごろPortsmouth Ave.付近の道路を裸で走っている男がいるという通報があり、その後、道端で腕立て伏せをしている男がいるという通報があった。警察が到着した時、この男性は既に亡くなっていた。男性を轢いた運転手は飲酒運転の疑いはなく、警察の取り調べにも協力的な態度だった。King 5の関連記事はこちら

ワシントン州西部で竜巻?

4日(日)午後、スノホミッシュ郡のレイク・ロエシガー近くにある住宅の建物が突風による被害を受けた。風で外壁の一部ははぎ取られ、また庭に置いてあった子ども用プレイハウスはばらばらに破損、トランポリンや庭にあった他ものも吹き飛ばされた。被害に遭った住人によると、飛行機が家に着陸するかのような音がして外を見ると、家の大きさくらいの竜巻のようなものが素早く動いているのが見えたという。アメリカ国立気象局は5日、この件について調査を行う予定。先月、当局はピアス郡イートンビルにて、風速最大75マイル/時の小型の竜巻が1分足らず発生したことを確認している。ワシントン州では年間平均で2、3回の竜巻が発生している。King5の関連記事はこちら

シンコ・デ・マヨでか書き入れ時の商売にライム不足が影響

5日はメキシコの祝日、シンコ・デ・マヨだが、祝いの場に欠かせないマルガリータやビールなどに添えるライムが、産地のメキシコで悪天候の影響を受けて収穫不足となっている。シアトルのメキシコ料理レストランによると、ライムの価格は現在、通常の3倍近くに跳ね上がり、1ケース$40で仕入れるところ、$140の値段が付いているという。工夫してライムを使用する量を減らし対応しているというが、ライム価格の上昇は店の収益に影響を与えている。この状態が続けば、多くのレストランは更に対策を考える必要に迫らせるであろう。関連記事はこちら