シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2014年7月7日(月)

今日のニュース

 

シータックで6日(日)朝、車2台による正面衝突があり、飲酒運転が事故の要因の一つとみられている。この事故により両車の運転手が重傷を負い、現場付近のS. 188th St. は数時間にわたって通行止めとなった。事故を起こした22歳の運転手は、制限速度を超えるスピードでセンターラインを越え対向車とぶつかったとみられている。また、車内からはビール瓶が発見されている。King 5の関連記事はこちら

ライトレールSODO駅で警官発砲事件に対する抗議デモ

シアトルで6日(日)、遺族や友人や懸念を感じた市民など数十人がライトレールのダウンタウン・シアトルの南にあるSODOステーションに集まり、先週発生した警察官絡みの発砲事件に関する抗議デモを行った。この事件は、同駅で無賃乗車をした男性に対して警官が発砲し死亡させたというもので、抗議デモ行進はキング郡保安警察署前からSODOステーションの間で行われた。抗議者は真実が伝えられていない可能性があるとして、事件の状況を写したビデオの公開を要求した。デモ行動の間は、列車はSODOステーションには停車せず運行された。King 5の関連記事はこちら

独立記念日の花火関連の緊急通報、昨年の4倍増に

独立記念日の4日(金)、キング郡では昨年と比べて4倍の花火関連の緊急通報があった。4日夜の花火関連の事故は合計200件で、花火が禁止されている区域からの通報もあった。昨年は45件で、当局は、今年は天候が乾燥していたことと併せて祝日が金曜日であったことが増加した理由だと推測している。Seattle Timesの関連記事はこちら

州で初の娯楽用マリファナ販売ライセンスが発行

ワシントン州では7日(月)早朝に約20件の娯楽用マリファナ販売ライセンスが初めて発行され、合法的な販売が8日(火)に開始される。ライセンスの申請を行ったシアトルのCannabis CityやベリングハムのTop Shelf Cannabisには、月曜午前1時頃にメールにて販売ライセンスに関する通知が届いたという。州の法律では、全てのマリファナは販売店舗に配達される前に24時間の検疫隔離しなければいけない規則がある。これらの2店舗にはグランド・オープンが予定されている8日の朝には販売用のマリファナが入荷することになっている。関連記事はこちら