シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2014年10月13日(月)

今日のニュース

 

ボーイング社は12日(日)、ガルーダ・インドネシア航空から旅客機50機、定価にして約50億ドルを受注したと発表した。そのうちの46機は現行の機種よりも燃料効率の高い新型機ボーイング737マックス8で、初回の受注機納入は2017年を予定している。各航空会社は燃費効率の良い機種を採用する傾向にあり、ボーイング社と競合エアバスはともに旅客機の受注残を抱え、納入が大幅に遅れている。ボーイングはこれまで、航空会社47社やその他の顧客から合計2,295機の737マックス型機を受注している。King 5の関連記事はこちら

シアトルI-5で大型ボートがトレーラーから滑り落ちる

シアトルで12日(日)、I-5で全長40フィートのボートがトレーラーから外れる事故があった。場所はAlbro付近で、離れたボートはフリーウェイの路肩に取り残された状態となった。レッカー車がボートを移動中は2車線が通行止めとなり交通渋滞が発生したが、けが人は出なかった。King5の関連記事はこちら

タクウィラのDuwamish Riverで男性の遺体発見

タクウィラ市のDuwamish Riverで11日(土)の朝、男性の遺体が発見された。警察によると、遺体はタクウィラ・コミュニティ・センター付近で通行人が見つけた。遺体の身元など詳しい情報は分かっていないが、犯罪が絡んでいる可能性は低いとみられている。King 5の関連記事はこちら

州保健局、この冬インフルエンザが流行すると予想

ワシントン州保健局はこの冬、州内でインフルエンザが流行することを予測していると伝えた。詳しい統計情報は15日(水)に公開されるが、当局によると昨年同時期と比較して、今年はすでにインフルエンザの症状が見られる患者が増加している。インフルエンザは肺に影響を与え、症状も深刻であり、特に子どもや老人にとっては危険な感染症である。また、今年は若年成人層において、H1N1の感染が多い傾向にある。今年流行るインフルエンザの種類は昨年と似ていると見られており、ワクチンも同じものが用意される。予防接種の効果は高く、できるだけ早いうちに受けるよう保険局関係者は話している。ワシントン州では子どもへのインフルエンザの予防接種は無料となっている。King 5の関連記事はこちら