シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2014年12月22日~26日(12月第4週目)

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シアトル市や地元のNPO団体は、今年も生の木のクリスマス・ツリー収集を実施する。シアトル市ではヤード・ウエイスト(生ごみや庭ごみ)収集契約をしている住民に対し、12月26日から1月11日の間、収集日に家の前に出されたクリスマスツリーを追加料金無しで集める。アパートでは各収集日にヤード・ウエイスト・カート1個につき、ツリー1本を無料収集。11日以降は追加料金が請求される。クリスマスツリーを出す前には、飾りを全て取払い、トラックに収まるよう、幹は長さ6フィート以下、枝は4フィート以下に切り分け、ひもなどで1つにまとめておくこと。また、Seattle Public UtilitiesのSouth Recycling Centerでも1月11日まで、クリスマスツリーの無料収集をしている。その他、キング郡やボーイスカウトなどの団体もクリスマスツリー収集を実施。料金や収集場所などの詳細はオリジナル記事内のリンクページで確認できる。King5の関連記事はこちら

スノコルミー・アイスクリーム、細菌見つかり商品のリコール

12/24/2014 ・Kiro News

スノホミッシュを拠点とするアイスクリーム・メーカー、Snoqualmie Gourmet Ice Cream,
Inc.は、23日(火)に生産施設で健康に影響を与える細菌、リステリア・モノサイトゲネスが見つかったことから、今年製造された商品全ての自主回収を始めた。回収されているのは2014年1月1日から12月21日の間に生産された商品で、製造日は商品底部分で確認できる。リコール商品の詳細については、オリジナル記事に記載。原料の乳製品を同社から調達しているアイスクリーム店のMolly Moonは、26日(金)まで閉店する措置を取っている。また、ワシントン州内に63店舗を保有するBartell Drugsでは、全店舗でリコール商品の販売を休止し、購入済み商品の回収をしている。その他、Safeway、QFCなどでも対象商品が販売されていた。リステリア・モノサイトゲネスに感染すると熱や筋肉痛、疲れなどの症状が見られ、老人、妊婦や乳幼児、免疫力が低下している場合は重症となる恐れがある。現在のところ、このリコール商品での感染者は報告されていない。Kiro Newsの関連記事はこちら

Hwy. 99トンネル開通予定を2017年8月に変更

12/23/2014 ・King5

ワシントン州運輸局(WSDOT)は22日(月)、Alaskan Wayk高架橋に代わるHwy. 99トンネル開通は現時点で2017年8月になる見込みと発表した。工事を行っているSeattle Tunnel Partnersが提出した最新のスケジュールによると、トンネル掘削工事の再開は2015年4月下旬。2015年12月開通予定で始まったトンネル工事だが、掘削機故障後は2016年11月開通を目指し作業が行われていた。WSDOTは作業が更に先に進むまで、工事完了予定の日程は保証できないと話している。工事現場付近の地盤沈下のため、中断されていた掘削機修理用の竪穴建設作業は16日に再開され、約75%の掘削が完了している。これまでに終わっているトンネル掘削は計画している全長2マイルのうちの約10%のみ。King5の関連記事はこちら

シアトル警察がボディカメラ試験導入を開始

12/22/2014 ・Seattle Times

シアトル警察は先週末より、警官へのボディカメラ試験導入を始めた。キャピトル・ヒル地域を管轄するEast Precinct所属の、特別訓練を受けた警官12人がこのプログラムに参加。胸部に着用するタイプと、メガネに埋め込まれたタイプのカメラ2種類を使用して、半年間の試験が実施される。カメラでの撮影は緊急出動時や職務質問時など、特別な場合のみに限られており、撮影していることを相手に知らせることが義務付けられている。シアトル警察は、2016年までに全ての警官がボディカメラ装着することを目指している。Seattle Timesの関連記事はこちら