シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2015年7月13日~17日(7月第3週目)

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シアトル警察は報告によると、防犯用ゲートが設置されているアパートやコンドミニアムなどの駐車場で盗難が急増している。今年6月までの盗難件数は、ダウンタウン、クイーンアン地域を含む西警察管区とキャピトルヒル地域の東警察管区を合わせると、昨年よりも200件近く増加し、そのうち多くが自転車を狙ったものだった。シアトル警察が公開した防犯カメラには、ガレージの通用口から男が侵入し、自転車を盗んで出て行く様子が映されている。同警察は住民に対し、駐車場での盗難への警戒を強めるよう呼びかけている。King5の関連記事はこちら

ワシントン州の6月の失業率、7年ぶりの低さに

7/15/2015 ・Seattle Times

15日(水)にワシントン州雇用保障局が発表した報告によると、減少を続けるワシントン州の失業率が先月6月に2008年6月以来の低レベルに達した。季節調整値による6月の完全失業率は5.3パーセントで、前月5月より0.1パーセント、また昨年6月より0.8パーセント減少。また、アメリカ国内の6月の失業率も同じく5.3パーセントと報告されている。シアトル、ベルビュー、エベレットでは3.9パーセントと更に低い結果となった。州内では先月、民間企業で2,600、公共機関では1,300と、合計3,900の新たな雇用が発生している。Seattle Timesの関連記事はこちら

飛行機墜落事故に遭った10代の被害者が救助される

7/14/2015 ・King5

オカナガン郡のカスケード山脈で3人を乗せた小型飛行機が11日(土)に墜落したが、搭乗していベリングハム在住のAutumn Veatchさん(16)が奇跡的に助かり、13日(月)午後に救助された。Veatchさんはハイウェイ20で通行者に発見され、約30マイル離れたマザマの小売店鋪から病院へ搬送された。脱水症状が見られたものの、軽傷と診断され命に別条無はない。事故後、Veatchさんは墜落現場に1日留まったが、その後渓流に沿って下山を試みたと話している。14日(火)も、他の被害者の捜索活動は続行されているが、Veatchさんは同乗していた義理の祖父母は死亡したと述べている。飛行機は11日モンタナ州西部からワシントン州リンデンへ向かっていたが、悪天候のため視界が悪い状況で墜落したとみられる。King5の関連記事はこちら

スターバックスCEOの先導で失業中の若者10万人雇用計画開始

7/13/2015 ・KiroTV

スターバックスCEO、ハワード・シュルツ氏の先導で推進される失業中の若者10万人の雇用計画、100,000 Opportunities Initiativeが13日(月)に開始される。スターバックスの他、同じくシアトルが本拠地のアラスカ航空、マイクロソフトを含む大手16社がこの計画に参加する。現在アメリカ国内で、Disconnected youthと呼ばれる就学または就職していない、16歳から24歳の若者は推定約550万人。参加企業は今後3年間で実習、インターンシップ、パートタイム、フルタイムなどの形態でこれらの若者を対象に雇用を進める。シュルツ氏は2018年末までにスターバックスで1万人を雇うことを約束している。KiroTVの関連記事はこちら