シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2017年2月6日~2月10日(2月2週目)

雪崩の恐れや除雪作業のため、8日(水)夜からカスケード山脈の3峠のハイウェイが閉鎖となったが、10日(金)早朝にI-90スノコルミー・パスの東行き車線が再開通した。またワシントン州運輸局は同日正午までに、西行き車線も閉鎖を解除できる見込みと伝えている。10日午前10時の時点で、ハイウェイUS2のスティーブンズ・パスとU12のホワイト・パスは閉鎖が続いており、再開通の見込みは立っていない。KING5の関連記事はこちら

大雪の影響での停電、完全復旧は今週金曜の見込み

2/8/2017 ・KING5

5日(日)からの雪の影響で、ワシントン州西部では大規模な停電が発生したが、ピュージェット・サウンド・エナジーの顧客およそ7000世帯で8日(水)午前7時半現在も、停電が続いている。同社は多くの道路が凍結するなど、復旧作業を迅速に進めるのが難しい状況にあると話しており、キング郡とキットサップ郡の一部の顧客は、10日(金)まで停電が続く可能性があるとみている。KING5の関連記事はこちら

アメリカで最も住みやすい街、シアトルが6位に

2/7/2017 ・Seattle Times

時事解説誌のUSニューズ&ワールド・レポートは7日(火)、今年のアメリカ国内で最も住みやすい街100を発表し、シアトルが6位に選ばれた。ランキングでは大都市を対象に、雇用市場、平均的な生活費と年収のバランス、生活の質など公的機関から出されたデータや、どこの街に住んでみたいかという一般を対象としたアンケート結果など、さまざまな項目を総合的に判断し順位を決定している。1位に選ばれたのはテキサス州オースティン、2位がコロラド州デンバー、3位はカリフォルニア州サンノゼ。ポートランドは32位にランキングされている。Seattle Timesの関連記事はこちら

ワシントン州西部、雪で休校や停電などの影響

2/6/2017 ・KIRO7

ワシントン州西部では5日(日)から降り出した雪のため、同エリアの数百の学校が6日(月)に休校措置を取り、また路面の状態が悪いため交通の流れが遅くなるなどのさまざまな影響が出ている。積雪が多い地域では雪の重みによる倒木や電線のたるみなどが発生し、一部の道路が閉鎖。さらに6日午前9時の時点でピュージェット・サウンド・エナジーの顧客10万1千世帯、シアトル・シティ・ライトの顧客8千世帯での停電が報告されている。4インチの積雪があったシータック空港では、アラスカ航空は除氷作業に時間がかかるため午前7時までに98便を欠航した。6日午後には気温が上昇するため、平地では雪混じりの雨に変わるとみられている。ピュージェット湾地域には午後4時まで吹雪警報が発令されている。KIRO7の関連記事はこちら