ドンキーのカジノ論
文・ドンキー

学生時代はギャンブルで生計を立て、社会人となった現在も週末のカジノ通いは欠かすことはない。“シアトルで最もギャンブルを知る日本人”と豪語する男が語る、俺流カジノ哲学。
 

第8回 武勇伝【1】


さて、ゲームの説明がひと通り(俺の好きなゲームだけ)終わったので、話題をちょっと変えよう。読者からの「みんながカジノに行きたくなってしまうような話を」というリクエストにお応えして、俺の“カジノ武勇伝”を語ろうと思う。 

これは、初めてラスベガスに行った時の話。俺は、友達とその親の旅行案内+ドライバー役としてラスベガスに同行した。カジノに入ると、みんな圧倒されてしまい、何をやっていいのかわからない状態だった。手本を見せて欲しいと言われ、少しうろうろして5¢スロットに座った。

まぁ、どうやるか見せればいいだけなので……と思い$1投入。そして、みんなに見せながら「ここのボタンを押してラインを決めて、このボタンを押すと回り出すから……」と見せながら、ポチッ、でぃんでぃんでぃん!!! 「ん???」と、いきなりなにやら揃って$10くらいになった! 「$1が10倍になったね〜」なんて笑いながら話していると、またもや、でぃんでぃんでぃん!!! 「おお!!!??」。また揃っちまった!?

みんなも自分でやるより、俺のスロットを見るのに夢中で小1時間過ぎた。最高$120くらいまでいき、$100まで下がったところで終了。びっくりな大勝ちだ。結局、俺以外はギャンブルせず、おいしいビュッフェだけおごられて1日を終えた。持ち金100倍は今のところ最高記録だ。武勇伝はまだ続く……。

 

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