■準備・予約
何度かハワイで体験ダイビングをした私も、なぜだか今まで一度もハナウマ湾で泳いだことがなかったので、今回のハワイ行きが決まったのをきっかけにハナウマ湾に限った体験ダイビングしている会社を探してみることに。ところが……案外、ない!「ここがいいかな〜」と思ってリサーチを進めて行くと、ハナウマ湾にはちょこっと寄るが、実際ダイブするところは別のスポットだったり……。探しに探し抜いた「ハナウマ湾」での体験ダイビングを扱っている会社はお値段的にも他の会社より高め。しかし、リサーチを続けていくにつれ「アメリカのビーチの中でももっとも美しいハナウマ湾」と言われるビーチになにが何でもダイブしたい気持ちになっていたため、速攻予約!
調べによると、ハナウマ湾では週に何日かは入ってはいけないと決められている。と、いうのも、昔は誰でも出入りができ、サカナの餌付けもやりたい放題だったため、あっという間に「かつてのハワイ王族だけが入ることができた美しいビーチ」はとても汚くなってしまったそうだ。そこで、サカナの餌付けは一切禁止、ビーチを利用する人々はその前に必ずハナウマ湾についてのルールと歴史について語られたビデオを必ず見なければならないなど厳しい規制が設定され、美しいビーチを取り戻そうという活動が始まった。そのおかげで現在はウミガメ遭遇率の高い、全米一の美しいビーチと呼ばれるほどに戻った。
■スキューバ・ダイビングに挑戦!
当日、ハナウマ湾の駐車場で簡単に海の中での注意や、機材の使い方などのレクチャーを受ける。そして全身フィットのスーツを着てから、重たい器具を背中に背負いつつ、ビーチへと続く道を下った。ビーチから海に入るとすぐそこには珊瑚がビッシリ。その岩のような珊瑚の間をぬって泳ぐエメラルド色のサカナがいっぱい! 私が行った日は天気が良く、かなり透明度が高い日だったので、恵まれていたようだ。ハナウマ湾は入り江のようになっていて、ビーチ側はほとんど波がなかったので、そこで少し練習した後、入り江の出口の方までダイビング。水の流れが少し強くなっているので岩に捕まりながら前へ進むと、いきなり視界が開けた! 水深は15メートルといったところ。
しばらく海中散歩を楽しんでいると、インストラクターが巨大な岩をめがけて向かって行き、なにやら大きい丸い物体を手の数センチ上のところに浮かばせなから、こっちへやってきた。みると、なんと大きいウミガメ!!!……しかも、どうやら寝ていたらしい。両手(?)をふぁ〜と大きく広げるとしばらくそのまま。……沈んで行く。もしや、まだ寝てる?? インストラクターがちょっと下から支えてやると、ふぁ〜っと私の目の前をスローモーションで横切っていった。ちょっと体が斜めになりながらだった……。大きかった!(ゴーグルしてたせいもあるのかもしれないけど)あの姿には感動!
海に潜っていたのは45分ほどだったが、あっという間に時間が過ぎてしまった。とっても親切なインストラクターさん達のお陰でとても貴重な経験ができた。早速、ダイビングのライセンスを取ろう!とかなりテンションが上がり「シアトルですぐライセンスを取って、また来ます」と言い残し、SEA-TACにサンダルで到着。瞬時にして指先真っ赤になる事態に、今は冬ということを思い出した私である。……春先になったら学校通うとするかー。
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