■ 本格クレープを気軽に楽しむ春先のブランチには、甘いデザート系クレープと温かいエスプレッソ・ドリンクがぴったり。夏には陽気な雰囲気の中、ストロベリー・レモネードにもトライしたい。夜は一変し、しっとりとしたレストランとなる。オススメは、チキン、アボカド、トマト、チェダーチーズをチポトレ（燻製唐辛子）・ライム・ソースでマリネして作ったクレープに、サワークリームをトッピングした「Cisco Kid」。ひと味違ったクレープを、常時約100種類揃うワインと共にゆっくりと味わいたい。
■The Crepe Cafe and Wine Bar
■ 魅力的なケルト雑貨がいっぱい ゲールソング ケルト関連雑貨を中心に扱う小さなお店。ケルティック・デザインのジュエリーや小物、浮き彫り模様を施した上質な革製カバーの付いた手帳やアルバム、ウールのセーター、アイリッシュ音楽のCDなど、ユニークな輸入品を幅広く取り揃えている。スタッフの対応もとても親切で温かく、店内に流れる美しいアイリッシュ音楽を聴きながら、心地よく買い物が楽しめそう。ウェブサイトもかなり充実しているので要チェック。
■Gaelsong gaelsong.com
■ コレクターをうならせる品々が勢ぞろい 一見何の変哲もなく素通りしてしまいそうなお店だが、ビンテージ玩具やコレクターズ・アイテムを探すならココ。店内はプラモデル・キット、ミニカー、スヌーピー・グッズ、ディズニー・グッズなど、マニアが喜びそうな商品でびっしり埋め尽くされている。日本語を話せるスタッフはいないが、日本人客への対応には慣れているので気軽に立ち寄ってみよう。店内を見るだけでも楽しく、コレクターでなくてもきっとおもしろいものが見つかるはず。
■Gasoline Alley Antiques ウェブサイトへ
■ 輸入食品が充実 コウエン・パークから通りを隔てて真向かいにある小さなグロッサリー・ショップ。簡単な食べ物や飲み物を買うことができ、公園散策のための買い出しに便利。よくある普通のコンビニかと思いきや、店内にある商品のほぼ半分はアジアやヨーロッパからの輸入品で、値段も手頃だ。お店のオーナーは気さくで親切なので、ラベンナの街情報など、わからないことは何でも聞いてみよう。
■Cowen Park Grocery
■ 野鳥の声を聞きながら、のんびりリラックス ラベンナ・パークは、ユニバーシティー・ディストリクトの北側に沿って伸び広がっている広さ50エーカーの渓谷公園。小川に沿って青葉の茂った遊歩道を散策すれば、まるでとても遠い場所に来たような静寂と安らぎが感じられる。0.5マイルの遊歩道には、ところどころベンチがあるほか、出入口付近にはピクニック・エリアもあるので、お弁当を持って出掛けるのもよい。また、ラベンナ・パーク西側のコウエン・パークには、遊技場、トイレ、ピクニック・テーブル、バーベキュー・グリルなどが設置されている。 ■Ravenna Park cityofseattle.net
■Cowen Park cityofseattle.net
■ サンドイッチ・メニューが豊富なイタリア料理店 ラベンナに来て、おいしいイタリア料理を食べずに帰るわけにはいかない。イタリア料理店「カサ・デ・イタリア マーケット＆カフェ」では、まるで自分の家にいるようにくつろいで食事を楽しめる。イタリアン・サンドイッチの種類が豊富で、中でもミートボール・サンドイッチは美味。ディナーには日替わりのスペシャルも用意され、例えば、貝型のパスタにリコッタチーズを詰め、トマト・ソースをかけた「stuffed shells」は一度食べたらクセになりそうな味。夏にはライトアップされたお店の裏のテラスで、ロマンチックなディナーを楽しみたい。
■Casa D’Italia Market and Cafe
■ 夜はフュージョン料理とお酒でまったり 2004年にオープンしたばかりのカフェ・レストラン。お店に入ってまず目に入るのが、音楽好きのオーナーがお店に最初に飾ったというボンゴ・ドラムだ。赤い照明が幻想的でムーディーな雰囲気を醸し出している。メニューは、さまざまな国の味を融合させたフュージョン料理が中心で、マンゴー・ソースでいただくエビの包み揚げ「Ginger Chili Prawns with Mango Dipping Sauce」は、プリプリのエビがほっぺたが落ちるほどおいしい。1日2回あるハッピー・アワーでは、お得な値段で楽しめるメニューが多数用意される。
■World Beat Cafe
【PR】シアトルウエーブについて seattlewave.com
