今年の夏は カヤックで自然を満喫

カヤック・ティラモック

早稲田大学関係者、日本政府関係者なども訪れたカヤック・ティラモックは今年で創業5周年目に突入した。 エコツーリズムが日本やアメリカで流行しつつあるなか、カヤック・ティラモックは環境に優しいツアーの在り方を提示し続けている。 今回はそんなカヤック・ティラモックでのカヤック一日体験談をご紹介する。

午前10:00集合:イントロダクション

午前10時。カヤック・ティラモックの創設者でエグゼクティブ・ディレクターのマーク・ヒンツさんと、インストラクターのポール・ピーターソンさんと合流。この日は特別にプライベートツアーを敢行してもらった。各ツアーの平均参加者数は8人から10人と少人数で、インストラクターの目が一人一人に行き届くのも大きな利点だが、何よりもフレンドリーなインストラクター達と有意義な時間を過ごせるのも魅力の一つだ。 入水する前にまずはコースの簡単な説明、そして芝生の上でカヤックの基本操作を一から丁寧に教えてもらった。実際にカヤックに乗りながら練習できるので入水するまでには大体基本的なパドルの使い方を含めた操作方法を把握できる。基礎知識は押さえたとはいえ、実際に入水するまでは恐怖心が拭えない人も数多くいるそう。そんな初心者の為にも入水までのサポートはしっかり行っているので安心だ。

Hoquarton 川

今回ツアーでは午前中は流れの緩やかなHoquarton川を、午後はCape Meares湖に案内して頂いた。Hoquarton川は全米でもチーズの名産地として有名なティラモック市を駆け抜ける川で、両岸には時折放牧場が垣間見れる。 同時にスプルース森林地帯も通過することもあり野生動物も観察可能だ。今回は鴨、鷹、ペリカンなどの鳥類を発見。運が良ければオオシカやビーバーなども発見できるそうだ。

また潮の満ち引きはカヤックツアーにとって大事な要素だそう。 「潮の満ち引きを十分に考慮したうえこのツアーをデザインしています。川の流れに沿ってペダルを漕ぐ事で初心者の人にもカヤックの楽しさを実感してもらうと同時に、この地域の自然や歴史を感じ取ってもらいたいですね。」と語るのはマーク・ヒンツさん。 自然と一体になることの楽しさを十分に実感できるコースだ。

そしてカヤック・ティラモックでは参加者にはゴミ拾いをしながらカヤックをする事を薦めている。 残念ながら特に冬季は川の増水と共に増すのがゴミの量。今回参加した際も、ペットボトルなどが所々に浮かんでいたのが印象的だった。ゴミ拾いで少しでも大自然に貢献できる事もこのツアーの大きな魅力かもしれない。ただしゴミ拾いは強制ではないのでご安心を。

Cape Meares 湖

約一時間半の川くだりを楽しんだ後、オレゴン海岸のすぐ近くに位置するCape Meares湖に移動。ここでは海の香りと波の音を満喫しながらカヤックができるユニークなコースだ。春にはスイレンが湖のいたるところに咲き始め、迷路のようにカヤックを漕ぐこともできる。家族連れにもお勧めだ。 湖畔にはオレゴン州の動物として知られるビーバーの巣が観察できる。シーバスが水面に現れれば、ブラウン・ペリカンが頭上を通り過ぎたり、渡り鳥の群れに出くわしたりと、とにかく野生動物と触れ合う機会が多いツアーだ。

参加者の声

初心者の中には
「水に慣れない私にでも、カヤックを経験したことによって自信を持つ事ができた。」(女性参加者)
「カヤックが倒れてしまった時の対処方法のデモンストレーションは始めて見た。それ以降、カヤックに対する恐怖心は全くなくなった。」(男性参加者)
といった感想が数多く寄せられている。

カヤック・ティラモックでは参加者の大半が初心者、中には水が苦手な参加者もいるそうだ。そんな初心者の為にもカヤックを十分に楽しんでもらう為に、万全なサポート体制を整えている。

また番組の収録でカヤック・ティラモックを訪れた、KGW News Channel 8のアウトドアコーナー”Grant's Gataway"でお馴染みのグラント・マクオミーさんは 「カヤックの漕ぎ方が簡単なので、自然観察をしながらカヤックできる事が最大の魅力。毎回ユニークで新しい発見ができる。」と語ってくれた。

カヤック・ティラモックでは、ムーンライト・ツアーや、サンセット・ツアーなどのユニークなコースを含めた約15種類のコースを提供している。今年の夏は一味違ったカヤックツアーを体験してみよう!

Kayak Tillamook County
P.O. Box 1270
Tillamook, OR. 97141
電話  503 866 4808
http://kayaktillamook.com/
Facebook ページ 

ダイニングガイド 
ブルーヘロン・フレンチチーズ・カンパニー


約3時間に及ぶカヤックを終えた後に訪れたのがマークさんお勧めの、ブルーヘロン・フレンチチーズ・カンパニー(http://www.blueheronoregon.com/)。ここではアメリカンスタイルのチーズを専門とするティラモック・クリーマリーとは対照的に、フレンチスタイルのチーズ、約50種類を取り扱っている。チーズはもちろんのこと、ワインテースティングも可能だ。今回は5種類のチーズ、サラミ、盛りだくさんのフルーツが味わえるチーズ・プラッター($8.95)とオレゴン産ピノ・グリ(グラス $5.00)を頂いた。他にもサンドイッチやハンバーガー系の種類も豊富で、カヤックなどのエクササイズの後の昼食としては最適。是非訪れてみよう。

参考リンク
KGW Channel 8 News - Grant's Gataways
http://www.kgw.com/lifestyle/grants-getaways/Grants-Getaway---A-Perfect-Paddle-87474237.html

PR