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牛肉のたたき しょうゆワイン漬け

牛肉のたたき しょうゆワイン漬け

牛肉のたたき しょうゆワイン漬け

やっちゃうよ、やっちゃうよったら、やっちゃうよ! 愛情料理の伝道師、北のおっさんっす。皆さん、お元気? 何をやっちゃうのかって? 今回はね、“牛肉のたたき”。肉食系もそうでない方にも喜んでいただける逸品で、幼少時の北のおっさん家では正月にしか出てこなかった限定品です。皆さんは“限定品”って言葉に弱いでしょ、ヘヘ。一子相伝、門外不出、我が家の秘伝レシピをご紹介しちゃうもんね。でっ「なぜに正月限定?」って、お母ちゃんに聞いたら「正月料理に肉類が少なかったから」。何だよ、特別に意味は無いらしい。さすが、おっさんのお母ちゃん。適当DNA炸裂だぜぇ、ワイルドだろぉ! 彼女は、レストランに行っておいしい料理が出てくると、それを感覚で覚えて家で完璧に再現してしまう特技を持っていたのね。ネットとか無い時代だったので、皆さんがこんな感じだったのでしょうな。ロイヤリティーって何? 紅茶? みたいな。では、行ってみよう。超簡単だぜぇ!

材料(肉1パウンド分)

  • ステーキ肉(モモ・ヒレ・リブアイ・サーロインなど) 1パウンド
  • タマネギ 中~大 1個
  • レモン 半個~1個
  • ニンニク 1片
  • 塩・コショウ  適宜
  • オリーブ・オイル 適宜
    (普通の植物性オイルや肉の脂身部分でもOK)
  • 赤ワイン 2カップ
  • しょうゆ 2カップ

作り方

1
しょうゆとワインは鍋に入れて軽くひと煮立ちさせ、あら熱を取る。タマネギ、レモン、ニンニクは、超薄切りにし、タマネギは水にさらして水気を切っておく。

2
肉の厚みを3、4センチ、長さを入れ物に合わせて切りそろえたら、肉の太い筋などを切り取り、塩・コショウをまんべんなく擦り込む(この時にガーリック・パウダーやハーブなどの各種シーズニングを加えてもOK。皆さんのオリジナル・レシピも考えてみてください)。

3
オリーブ・オイルを強火で熱したフライパンに肉を入れ、1分ほど焼き色を付けたら弱火にして1分焼く。返して再び強火で30秒ほど焼いた後、弱火で1~1分半ほどさらに焼けば、おっさん流のミディアム・レアが完成(肉の厚みにより加減してください)。

4
③のあら熱を取ってから、①と一緒に容器(おっさんは中の状態をチェックしたいので、透明な入れ物を使います)に入れ、混ぜ合わせる。※漬け汁が足りない時はしょうゆとワインを1対1の割合で追加。ふたをし、冷蔵庫か冷暗所で1~4日くらいなじませる。よく浸かるように、時々混ぜ合わせること。

5
薄く切り、野菜と一緒に盛り付けてできあがり。

当たり前ですが、肉は軟らかく高級な物ほどおいしくできます。おっさんは、タマネギをどっさり入れるのが好みですな。ワインの風味を抑えたい方はワイン1に対して、しょうゆ1.5でも良いです。和からしやわさび、つけ汁をかけて食してもグーですぜ。作り置きできるので、パーティー料理にも良いのでは!

文・写真/北のおっさん

シアトルの北のほう在住。幼少時、両親が共働き、優秀な姉は図書館に入り浸りで、実質かぎっ子だった。そんな寂しい育ち盛りにインスタント・ラーメンを生 でかじって過ごすなどの、美しくも悲しい過去を持つ。自分の子供達にはそんなみじめな思いをさせたくないと一念発起。自営という立場もあり、料理に目覚め る!? 女房元気で留守が良い。3児の父。


(2012年6月)