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コロコロ~な肉巻きおにぎり

2010年9月掲載
作ってあげたいハズご飯
アメリカ人のパートナーにおいしいご飯を作ってあげたいと思っても、
食文化の違いにとまどい、献立に頭を悩ませたことはない? 
このコーナーでは和の食材を意識しつつも、アメリカ人にも受け入れてもらえやすいメニューをご紹介
 
 
 
肉巻きおにぎり 

納豆や漬け物を夫と共有するのは無理ですが、日本人にとってのソウル・フードとも言えるおにぎりのおいしさは伝えたいと、せっせとおにぎりを握るようになりました。夫は、梅干しやおかかという昔からの定番の具よりも、ツナマヨやサケマヨなどがお好みみたい。そんな彼から「肉まんの具のような肉をおにぎりの中に入れてみては?」という提案がありました。そこで思い付いたのがこのおにぎり! 牛肉、ご飯、甘辛いしょう油味と、夫の好きなものばかり。クリスピーに焼いた肉の内側には、ゴマ風味が香ばしいふっくらご飯。薄切り肉を使っていますが、うちの夫によればミートボールさながらのしっかりした肉っぽさがするとのこと! 青しそをくるっと上から巻いて食べるのも、さわやかさが増してオススメです。甘辛の肉のおかずとご飯が一体化したところも、単純かつ合理的なものを好むうちのアメリカ人にウケたのかもしれません(笑)。

 
 
 
材料 作り方
 

(おにぎり小6~8個分) 
 ご飯2合
 すき焼き用などの薄切り牛肉1/2パウンド
 塩・コショウ 少々
 白ゴマ適量
 サラダ油少々

※★部分

 
 砂糖大さじ1
 みりん大さじ1
 酒大さじ1
 しょう油大さじ2

 

①炊き上がったご飯に白ゴマを入れて混ぜ、小さめのおにぎりに丸くしっかりと握る。

②薄切り肉を広げ、おにぎりに巻き付け(1個のおにぎりにつき1枚の肉を使いましたが大きさによって2枚使ってください)、軽く塩・コショウを振る。

③★の材料を耐熱容器に入れ、レンジで1分ほど加熱し、よく混ぜておく。

④フライパンにサラダ油を熱し②を入れ、全体に焼き色が付くように焼く。

⑤刷毛などで肉の表面に③を塗り、焦げないように注意しながらころころ転がし、たれを全体的に絡めてでき上がり。

 

 

chochoのお気に入り
料理の基本調味料である塩は、毎日の料理に欠かせないものですね。最後にひと振りした塩のおかげで、料理の味全体が締まるということもあります。うちではミネラル豊富な岩塩や海塩を常備し、料理に合わせて使い分けています。最近のお気に入りは、ヒマラヤの岩塩であるピンク・ソルト。淡いピンク色の見た目そのままのまろやかで優しい味で、素材のうま味を引き出してくれる優れもの。塩を上手に使いこなして、お料理の腕に磨きをかけましょう!紙カップ

ChoCho:
オレゴン州ポートランド在住。日本食=お寿司しか知らなかったアメリカ人の彼と、やっぱり和食がいちばん!な私が2005年に国際結婚。ふたり共おいしいと思える、純和風でも洋風でもない「うちの味」を目指して日々研究中。本誌で2009年3月号まで2年にわたり「いつもワインのある暮らし」を執筆
www.youmaga.com/restaurant/wine/)。