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韓国風のり巻き

2011年2月掲載
作ってあげたいハズご飯
アメリカ人のパートナーにおいしいご飯を作ってあげたいと思っても、
食文化の違いにとまどい、献立に頭を悩ませたことはない? 
このコーナーでは和の食材を意識しつつも、アメリカ人にも受け入れてもらえやすいメニューをご紹介
 
 
 
レンコン 

私の夫は、寿司が大好きで喜んで食べますが、知り合いのアメリカ人の中には寿司を食べたこともないし、これからも食べたいと思わないという方もいます。もし夫が、私の大好きな寿司を一緒に味わえないとしたら、すごくさみしくて、何かふたりの間に決定的な距離を感じていたかもしれません。
手軽に作れる巻き寿司は、わが家の食卓によく登場します。夫が好きなのはごちそう感いっぱいの太巻き。韓国風のり巻きを食べる前は「酢飯ではない巻き寿司……?」と少し困惑していましたが、食欲をぐんと増進させるゴマ油を利かせているせいか、こちらも大好きになってくれました。普段はカニかまを使っていますが、今回はゴージャスに本物のかに肉を使用! これでおいしさに深みが増しました。ホウレン草にはフィッシュ・ソース、ニンジンにはゴマ油の下味をそれぞれ付けることで全体の味が引き締まります。ぜひお好みの具で巻いてみてくださいね。

 
 
 
材料 作り方
 

(巻き寿司3本分) 
ご飯2合
ホウレン草1/2束
ニンジン 1本
カニ肉(カニかま)適量
寿司用のり3枚

ゴマ油

大さじ2
白いりゴマ大さじ2
フィッシュ・ソース小さじ2
小さじ1
  

 

①ホウレン草は、塩をひとつまみ(分量外)入れた鍋で茹で、よく水けを切り、フィッシュ・ソースをかけて下味をつけておく。

②卵は、溶きほぐした後、サラダ・オイル(分量外)をひいたフライパンで薄く焼き、細長く切っておく。

③ニンジンは細切りにして、ゴマ油(分量外)でさっと炒め、塩・コショウ(分量外)で味付けする。

④ボウルに炊き上がったご飯、ゴマ油、白いりゴマ、塩を入れ、切るようにしてさっと混ぜる。

⑤巻きすの上にのりを置き、ご飯をまんべんなくのせる。手前に①、②、③とカニ肉をのせ、しっかり巻き、ひと口大に切ってでき上がり。好みでしょうゆを付けていただく。

 

chochoのお気に入り紙カップ

日本では当たり前のようにおいしい米を食べられましたが、アメリカ生活最初の2年ほどはいろいろな米を試し、どれだけ失望したことかわかりません。ここ最近はカリフォルニア産のコシヒカリ品種のものを購入していますが、真っ白でつやつやなご飯が炊き上がると、とても幸せな気分になります。やっぱり日本人ですもの、おいしい米は基本です! 米びつは日本で買ったものですが、何事も形から入りたいタイプなので、ちょっとキッチン雑貨がかわいかったりすると気分が上がります。

ChoCho:
オレゴン州ポートランド在住。日本食=お寿司しか知らなかったアメリカ人の彼と、やっぱり和食がいちばん!な私が2005年に国際結婚。ふたり共おいしいと思える、純和風でも洋風でもない「うちの味」を目指して日々研究中。本誌で2009年3月号まで2年にわたり「いつもワインのある暮らし」を執筆
www.youmaga.com/restaurant/wine/)。