ポートランドを中心にノースウエストのお酒を
こよなく愛するレッド・ギレンさんが、
同地の“本当においしいお酒”をレポート。
日本語で頑張って執筆しています!

ビールの副原料


ビールの主な原料は水、大麦、ホップ、酵母です。この4つがあればビールを作れます。

なお、ビールにこれ以外の成分、つまり「副原料」を使用する場合もあります。よく使われる副原料は大麦以外の穀物です。小麦、ともろこし、ライ麦など、穀物はかなり使用されていますが、消費者が多様な穀物の味の違いを知らないため、副原料の穀物の使用はそんなに宣伝されません。

しかし、ブルワリーは他の副原料をよくアピールします。それは味が分かりやすくて、独特な副原料です。その面白い副原料として、スパイス、果物、野菜もあります!そのスペシャルな副原料の事例を簡単に説明します!

@コーヒー
コーヒーは結構ビールに使われます。ダーク系のビール(スタウトまたはポーター)で使用する麦芽はコーヒーの風味がします。その風味を強化するため、さまざまなブルワリーがビールにコーヒーを添加する。コーヒー豆を使用するビールはコーヒーの味というよりコーヒーの香りがします。デザート(ケーキ、アイスクリーム)と最高のペアリングになります!

A
ベリー
オレゴン州はベリー類の産地です。よってビールの副原料としてもかなり人気です! ラズベリー、ブルーベリー、ストロベリーの他、ブラックベリー、ボイゼンベリーもオレゴンのビールの成分になります。ベリーは主に2つのビールスタイルに使用されます。一つは夏によく飲まれるボディー感が軽く、酸味があるビールです(かなり酸っぱいビールもあります!)。もう一つはダーク系のビールとなります。黒ビールの場合、ベリーの味は黒ビールの重い味にバランスを与えてくれます。

B
パンプキン
秋になると季節限定のパンプキン入りビールが登場します。ビールの醸造中にパンプキンそのまま、またはピューレやエキスを加えます。パンプキンは多数のビールスタイルに使われますが、ピルズナー、エール、ポーターが人気。

B
唐辛子
ビールの副原料として唐辛子は珍しいです。でも、唐辛子をビールに使用するとおいしくなります。唐辛子の辛さのバランスをとるため、同時に果物がよく使わます。その甘辛さはやっぱり辛い料理に合います。僕は特にタイ料理と唐辛子ビールのペアリングが好きです!

下に紹介するビールをお勧めします! 面白い副原料入りのビールで乾杯しましょう!



おすすめ
Breakside Brewery

↑Breakside Brewery
「Fourth Wave」
コーヒー使用のビール。冬限定だから見つけたら即買い!
www.breakside.com
Mazama Brewing

↑Mazama Brewing
「Rasplendent」
レッドさんがよく飲むラズベリー入りのビール。
www.mazamabrewing.com

Rogue

Rogue「Pumpkin Patch Ale」
Rogue直営の農場で作られたパンプキンを使用! お店でよく見か
けます。
www.rogue.com
Burnside Brewing





Burnside Brewing「Sweet Heat」
最初はアプリコットの甘い味。そのあと、ジャマイカ産唐辛子の辛〜い味がきます!
www.burnsidebrewco.com
レッド・ギレンはオレゴンビール、ワイン、スピリッツ専門「オ州酒ブログ」のライターです
www.oshuushu.blogspot.com
www.facebook.com/oshuushu
情報は2017年11月時点のものです。