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アメリカのおすすめオーラルケア製品(マウスウォッシュ・口臭ケア用品など)

お気楽主婦ナナコのおすすめアメリカ日用品

この記事では虫歯予防や口臭予防に役立つアメリカのオーラルケア製品を紹介します。

アメリカで虫歯になったら大変!

アメリカへ引っ越すことになり「異国の地で、歯が痛みだしたら大変!!」と心配になったナナコは、日本で歯医者さんに行っておくことにしました。この歯医者さんは、おしゃべり好きでとっても面白い人なんですが、さすがに歯の話をするときは真剣。ナナコの歯やカルテ、レントゲン写真を見て検診しながら、しみじみ言ってくれました。

「年、ごまかしてないよね? 歯だけ見ると、こんなに若いとはとても思えないけど」
「!!そんなにヒドいですか?」
「うん(キッパリ)。でも、行くのが歯科治療のレベルの高い国で良かったね」

慰めになってるような、なってないような……。そんな歯なので、きちんと治療してもらってからアメリカに来てみたら、ダーリンの会社で、1年に一定の額までは自己負担なし、というデンタル保険に入ってくれていることが判明。「えっ?こっちで治したほうが得だったのかな?」と思ったナナコは、今にして思えば、まだまだ無知だったんですねー。この保険で奥歯2本を処置してもらったダーリン、規定額を超えた分として、1500ドル(!)の請求書をもらって来ました。「えええええっ!保険も使ったのにこんなに高いの?!飛行機で日本に帰国して治して来い!」と叫びそうになった(ほんとに叫んだような気もする)ナナコでした。

歯科治療は、一般の健康保険ではカバーされず、デンタル保険は健康保険以上に掛け金が高いと聞きます。そして、デンタル保険に入っていても自己負担額が発生したら、ちょっとやそっとの額では済まないんですから、アメリカで虫歯になったら大変。でも、予防を心がけていても虫歯になることはあるし、虫歯は、風邪やケガと違って、放っておいても治るわけではありません。辛いところです。

「歯が痛みだしたからといって何千ドルも払えないよ~!」という場合用なのか、アメリカのドラッグストアには、自分で歯の応急処置をするためのグッズがたくさんあります。歯茎に塗る痛み止め、はずれたクラウンをくっつけるための接着剤、果ては虫歯の穴を埋めるためのセメントみたいなものまで!ナナコには到底無理そうですが、使う自信のある人は、知っておくと緊急時の役に立つかも?

次回は、虫歯を防ぐための基本のお手入れ、歯磨きについてお話します。(2005年執筆)

基本はやっぱり歯磨き

小さいヘッドに細いブリッスル(=ブラシの毛)の歯ブラシを愛用していたナナコ、アメリカでは、いまだにピンとくる歯ブラシが見つかりません。ヘッドが小さめのものが皆無というわけではないのですが、「すっきり磨けた気分」とまではいかずじまい。どうもアメリカの歯ブラシは、歯の表面を力強く磨くことと歯茎のマッサージを目的に作られているのじゃないかという気がします。

歯磨き後のすっきり感のポイントは、歯と歯の間や歯と歯茎のすき間の汚れ落ち。虫歯を防ぐためにも大切な点ですよね。アメリカでは、この機能を歯ブラシに求めるのではなくて、デンタル・フロスや歯間ブラシなど専用のアイテムに任せているようです。フロスは単純な糸状のものが一般的ですが、慣れていないうちは、プラスチックの枠にフロスをピンと張って使いやすくしたものが便利。ReachやGUM、Crestといった有名ブランドから、歯ブラシのようなハンドルの先にフロスを張ったヘッドを取り付けるタイプや楊枝兼用の使い捨てタイプなどが出ています。そうそう、歯と歯の間って、案外すき間があるものなんですって。フロスが通りにくいようなら、歯医者さんに行ってクリーニングしてもらったほうが良いかもしれませんね。

もっともナナコみたいに歯並びが悪いと、歯石がついてなくてもフロスがひっかかってしまいがち。やっぱり小さめヘッドに細いブリッスルの歯ブラシのほうが重宝だという人、日本人に結構いると思うんですよ(しつこい?)。ならば、マシンに頼るという方法もあります。アメリカでは、SonicareやOral-Bなどの電動歯ブラシが日本以上にポピュラー。ヘッドは小さめだし、ちゃんと使えば手で磨くよりきれいに磨けるみたい(少なくともウチのダーリンはそう信じてSonicareを愛用中)。WaterPikやInterplarkなど、細いノズルから水を噴出して汚れを洗い流してくれる歯間掃除用のマシンもあります。ただし、水の勢いが弱かったり水圧でノズルがはずれたりして結局使わなくなった人とか、「音がうるさくてどうもねぇ」と言う人も。見た目だけでは使い勝手がわかりにくいものですから、買おうと思う製品の評価を事前にウェブサイトなどで調べてみたほうが良いでしょうね。

次回は、口臭予防についてお話します。(2005年執筆)

アメリカのオーラルケア、口臭ケア製品

白い歯で笑顔の魅力をアップ

ブラッド・ピット若かりし頃の映画を見ました~。その美貌や輝くブロンドの髪もさることながら、きれいに揃った真っ白な歯がこぼれるさわやかな笑顔はもうタメ息もの。うーん、きれいな歯は笑顔の魅力を何倍にもしてくれますね。

歯の矯正には時間もお金もかかりますから、大人になって歯並びが固まってしまってからだと腰が引けてしまいがち(「八重歯もチャーム・ポイント」なんてのんきに構えていた自分の両親がちょっと恨めしい)ですが、歯の白さをアップするだけなら、すぐに試せることがいくつかあります。

お手軽なところではハミガキ。「歯を白くする製品」といえば、「Rembrandt」が有名です。歯の状態によってハミガキだけでも何種類もあり、選ぶのが大変なくらいの品揃え。AquafreshやColgate、Crestなどの有名ブランドからも、ホワイトニング用のアイテムはいろいろ出ています。

歯を漂白するために使われるのは、主に過酸化水素(分解することで過酸化水素を発生する化合物を使っている製品もあります)。キズ口の消毒に使うオキシドールと同じものですから、人によってはホワイトニング用のハミガキで、歯茎や口の中の粘膜にピリピリ感が出ることも。考えてみれば、漂白したいのは歯だけ。余計なところにつける必要はないし、狙った場所を集中的に処理したほうが効果も高そう。歯磨き後にひと手間かけたって構わないなら、歯の表面に塗るジェルや、歯にピタッと貼り付けるシート状の商品(「Strips」と呼ばれます)を試してみてはいかが? 歯並びの悪いナナコの場合、シートは使いにくいのでジェルを買いましたが、簡単に塗れるし、待ち時間は30秒程度。手間というほどの手間でもありませんでした。満足度は結構高かったので、今ではリピーターです。

「いや、手間なんてちっとも構わない、とにかく効果を追求したい!」という方には、歯にホワイトニング・ジェルを塗った後、マウスガードをはめて、もっと長い時間漂白するためのキットもありますよ。Rembrandtから出ているものだと、「Dazzling White Tooth Bleaching Value Kit」「2 Hour White」など。お手軽とは言えませんが、ここぞ!というときには力強い味方かもしれませんね。

次回は、ブレスケア製品についてお話します。(2005年執筆)

息もキレイに

気になるお口のニオイ。息をキレイにするためにできることをご紹介しましょう。

まずはマウスウォッシュ。お口の中を殺菌して、歯垢を付きにくくするとともに息をさわやかにしてくれます。でも、これは洗面所に行かないと使えません。ならば持ち運べるようにしちゃおうという製品がヒット中。「Oral Care Strips」とか「Breath Strips」という商品名で出ている、オブラートのような薄いシート状の製品です。シートを舌の上にポイッと載せれば、マウス・ウォッシュと似たような成分が溶け出してくるというわけ。なるほど。これならいつでもどこでもOK。マウス・スプレーみたいに口をカァーッと開ける必要がなく、さりげなく使えるところもいいですね。マウス・ウォッシュで有名なListerineや、ミントで知られるAltoidsの製品がメジャー。フレーバーもいろいろ選べます。でも、ブレス・ケア・シートはミントと同様、食後などの一時的なニオイをカバーするのに向いているみたい。タバコなど強く残るニオイの場合は、しっかりガムを噛んで充分に唾液を出してやるほうがいいですよ。

食事やタバコなどの一時的なニオイではなく、口臭がいつも気になるという場合は、歯磨きを丁寧にしてみましょう。フロスも駆使してしっかり歯垢を取ることのほかに、意外なほど効果的なのが、舌を磨くこと。「磨く」と言っては大げさかな。舌の表面をほんの2、3回、軽くこするだけで十分。「Tongue Scraper」という名前の舌専用のブラシ(?)も売っていますが、歯ブラシでも大丈夫ですよ。

ニンニクやネギ類をたくさん食べたり、お酒をしこたま飲んだりした後のニオイは、口臭というよりはお腹の中から臭ってくるもの。牛乳を飲むとお腹の中のニオイをブロックしてくれますからお試しを(まあ、それでもこの類のニオイは消えるのに結構時間がかかりますけど)。確か日本では、カプセルを飲み込むと中のオイルがお腹の中から消臭してくれるという製品があったと思うのですが、アメリカにも同じようなものはあるのかしら? もし見つけた方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください!(2005年執筆)

(上記の商品名、値段などの情報は当時のままですのでご注意ください。)