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総領事館で行える申請手続き
(2015年1月更新)
出生届


両親のいずれかが日本国籍を持っている場合、その子供は日本国籍を取得することができる。アメリカで生まれて日本国籍を取得するには、出生日から3カ月以内に日本国籍を留保する旨の届けを出生届と同時に行わなければならない。アメリカで生まれた子供はアメリカ国籍を取得するので、日本国籍留保の手続きは重要だ。3カ月以内に届けがなかった場合、その子供は出生の時にさかのぼって日本国籍を失う。日本国籍を失った場合、日本国外では日本国籍の再取得の手続きはできない。

なお、アメリカで生まれた子供はアメリカ国籍も取得するので二重国籍者となるが、22歳に達するまでにいずれかの国籍を選択しなければならない。詳細については「国際結婚と永住権」「子供の国籍」を参照。手続きに必要な書類は次の通り。届出用紙を郵便で入手したい場合は、ウェブサイト掲載の請求書と、適正な金額分の切手を貼った12インチ×9インチの返信用封筒を総領事館および領事事務所に送付する。

【申請手続きに必要な書類】
@出生届 (用紙は総領事館および領事事務所に常備)2通
A出生証明書 (州政府発給の正式なもの。
コピーや病院発給のものは不可)2通
B出生証明書和訳文書(翻訳者名記載)2通
C届出人(親)の日本旅券と米国での滞在資格 を証明する書類(グリーンカードなど)



婚姻届


日本人同士、または日本人と外国人が挙行地の方式により婚姻(結婚)を行った場合には、3カ月以内に婚姻届を提出する。届出用紙を郵便で入手したい場合は、ウェブサイト掲載の請求書と、適正な金額分の切手を貼った12インチ×9インチの返信用封筒を総領事館および領事事務所に送付する。なお、日本人同士が挙行地の方式ではなく、日本の方式により婚姻届を提出する場合は、婚姻届に2名の証人の署名が必要。詳細は総領事館および領事事務所に問い合わせを。

【申請手続きに必要な書類】
1. 日本人同士の挙行地の方式による婚姻
@婚姻届(用紙は総領事館および領事事務所に常備)3通
A婚姻証明書 (原本)3通
B上記の和訳文(翻訳者名記載)3通
C各々の戸籍謄(抄)本 各々 2通
D当事者の日本旅券と米国での滞在資格を証明する書類(ビザとI-94、グリーンカードなど)
※婚姻後の夫婦の本籍を、夫または妻の従前の本籍以外の所に設ける場合には、上記@〜Bを各4通

2. 当事者の一方が日本以外の国籍を持つ場合
@婚姻届 (用紙は総領事館および領事事務所に常備)2通
A婚姻証明書 (原本)2通
B上記の和訳文(翻訳者名記載)2通
C戸籍謄(抄)本 2通
D外国籍配偶者の国籍証明書(旅券または出生証明書等) 1通
E上記の和訳文(翻訳者名記載)2通
F届出人(日本人当事者)の日本旅券と米国での滞在資格を証明する書類(ビザとI-94、グリーンカードなど)

※ポートランドではDが2通必要
※従前の本籍地以外の所に本籍地を設ける場合、シアトルでは上記@〜BEが各3通、ポートランドでは上記@〜Bが各3通必要



離婚届

行為地の方式により離婚が成立した場合、10日以内に届け出る。詳細は総領事館および領事事務所戸籍係まで問い合わせを。


死亡届

アメリカで埋葬を行う場合は、総領事館および領事事務所に届け出るのが一般的だが、遺体(または遺骨)を日本へ運んで埋葬する場合、在外公館ではなく日本の市区町村長に死亡届を提出すると時間短縮になる。在外公館に死亡届を提出した場合、その書類が外務省を経て本籍地のある市区町村役場に送付されるには1カ月以上が必要で、それまでは埋葬許可が出されずに、遺体並びに遺族、関係者に不便が生じる。詳細は総領事館および領事事務所戸籍係まで問い合わせを。


資料・監修:在シアトル日本国総領事館在ポートランド領事事務所



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