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2025年6月16日~6月20日のニュース

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バーテル・ドラッグスがCVSとしてブランド再構築へ

6/20/2025

大手薬局チェーンのCVSは20日(金)、ピュージェット湾地域にあるバーテル・ドラッグスを「CVSファーマシー」にブランドを再構築すると発表した。シアトルを拠点としていたバーテル・ドラッグスは、2020年にペンシルバニア州に本社を置くライト・エイドに9500万ドルで売却。しかしライト・エイドは今年5月、過去2年足らずの間に2度目となる破産を申請しており、国内1000店舗以上を複数の競合他社に売却することで合意した。ワシントン州にある多くのライト・エイド、およびバーテル・ドラッグスの店舗は、CVSが経営を引き継ぐ。ライト・エイド64店舗のうちバーテルの名称で営業している店舗は20カ所。CVSは、バーテルはワシントン州で長年愛されてきたブランドであるとし、地元の製品の提供を継続しつつ、さらに商品ラインナップも充実させる予定と述べている。KIRO7の関連記事はこちら


ディンタイフォンが労働条例違反、合計56万ドル以上の補償金支払いで和解

6/19/2025

シアトル市の労働基準局(Office of Labor Standards/OLS)の調査により判明した、台湾発のレストラン・チェーン、ディンタイフォンの労働条例違反(有給病気休暇の利用妨害や義務付けられた食事・休憩時間の未提供)について、同店の過去と現在の従業員1,245人に対して合計56万7,361ドルの補償金を支払うことで和解したとOLSが18日(水)に発表した。違反が確認されたのは、2020年1月11日から2023年12月6日の期間で、調査対象となった店舗はパシフィック・プレイス店、ユニバーシティ・ビレッジ店、Sodoのキッチンの市内3カ所。この合意には、病気休暇と食事・休憩時間に関する方針の改善、出勤ポイント制度の廃止が含まれている。OLSのマルケーゼ局長は、この件が労働者の権利意識を高め、企業に法令順守の重要性を認識させる機会になると述べている。KING5の関連記事はこちら


アマゾン・ドット・コム、生成AI導入で従業員数が今後減少する見込み

6/18/2025

オンライン販売大手アマゾン・ドット・コムは18日(水)、同社が生成AIを積極的に導入する中で、今後数年間に従業員数が減少する見込みであることを明らかにした。同社CEOのアンディ・ジャシー氏は声明で、人生に一度の稀な革新技術である生成AIの導入が、顧客の生活をより良く、より便利にし、また同社においては業務の効率化を促進するとして、それが従業員数の減少につながるとみていると述べた。AIの導入が拡大される具体的な例としては、在庫配置、需要予測、カスタマーサービスなどの業務が挙げられる。アマゾン・ドット・コムは過去数年で複数回の人員削減を実施しており、同時に社員にはオフィスでの勤務を求める方針をとっている。KIRO7の関連記事はこちら


I-5のシップ・カナル橋北行き車線、今週末に交通規制実施

6/18/2025

今週末に、高速道路I-5のシップ・カナル橋における保守作業に伴い、車線減少の交通規制が実施される。20日(金)午後10時から23日(月)午前5時まで、北行き車線の2車線を閉鎖する予定。 ワシントン州運輸省(WSDOT)によると、同区間において排水改善作業や7月18日から開始予定の4週間にわたる橋の修理、および道路の舗装作業の準備を行う。天候が許せば、新たな直進車線2本を設けるためのライン引き直し(リストライプ)も行うが、この作業には21日(土)と23日(月)未明に2回、約2時間にわたって、I-5のSR520東行き出口ランプから、Harvard Ave. E. 入口ランプの間を完全に閉鎖することが必要となる。この間、いくつかの他のランプも閉鎖などの交通規制が実施される。ライン引き直しを実施しない場合、1,000フィートの区間は北行き1車線のみに減少。WSDOTはドライバーに対し、迂回ルートの検討、公共交通機関の利用、または移動時間の調整などを行うよう、注意を呼びかけている。同週末はこの交通規制に加え、公共交通機関のサウンド・トランジットが、緊急の線路修理のため、21日(土)から22日(日)にキャピトル・ヒルとSODO間で、ライトレールの運休を発表。この区間では、代替のシャトルバスが運行される。KING5の関連記事はこちら


SR99トンネルの通行料金、7月より3%値上げ

6/17/2025

ワシントン州運輸委員会(WSTC)は先週の定例会議において、シアトルのSR99トンネルの通行料金を3%引き上げることを承認し、新しい料金は7月1日(火)から適用される。オフピーク時と朝の時間帯は5セント、夕方のピーク時は10セントの値上げとなり、この料金増収は、SR 99トンネルの建設に伴う債務の返済、運営費、継続的な保守管理のために充てられる。SR99トンネルの通行料金は、混雑緩和のため時間帯によって変動。今回の値上げは、通行料金を3年ごとに3%引き上げる計画の一環で、前回値上げが行われたのは2022年7月1日だった。KIRO7の関連記事はこちら


快適に暮らすのに必要な年収、ワシントン州は全米5位の高さと金融IT企業が分析

6/17/2025

金融IT企業のSmartAssetが今月発表した調査報告によると、2025年にワシントン州で快適に暮らすのに必要な年収は、子どものいない独身者が10万9,658ドル、共働きの大人2人と子ども2人の4人家族では27万7,888ドルだった。ワシントン州は全米で5番目に高い水準で、前年と比較して、独身者は2.97%増加、4人家族は7.95%増加した。またこの分析結果によると、独身者の場合、最も高い年収が必要なのはハワイ州で12万4,467ドル、最も低いのはウエスト・バージニア州で8万0,828ドル。4人家族では、マサチューセッツ州が最も高く31万3,747ドル。独身者が快適に暮らすために年収10万ドル以上が必要な州は、合計15州にのぼるという。SmartAssetは、この分析を「50/30/20ルール」(収入の50%を生活必需品、30%を自由支出、20%を貯蓄や借金返済)に基づいて算出。住宅費、食費、交通費、税金などの生活費が含まれており、MITのLiving Wage Calculator(生活賃金計算機)のデータ(2025年2月10日時点)を使って試算している。KING5の関連記事はこちら


シアトルで世界最大のサッカー教室としてのギネス世界記録を更新

6/16/2025

シアトルのウォーターフロント(ピア62)で15日(日)、世界最大のサッカー教室としてのギネス世界記録が更新された。2023年にサンノゼで樹立された956人の記録を上回る1,038人が、30分間のサッカー教室に参加。ギネス世界記録の公式記録員が参加者を数え、30分間通してレッスンに参加しなかった人を除外した参加人数が、ギネス世界記録に認定された。このイベントは、アメリカ国内で開催されているサッカーの国際大会「FIFAクラブワールドカップ」 シアトル会場での開幕日に行われており、 この日、ホストチームの1つであるシアトル・サウンダーズは、ブラジルのボタフォゴと初戦を戦っている。来年にはFIFAワールドカップ26の6試合がシアトルでも開催される予定で、「The 26 more by 2026(2026年までに26カ所)」キャンペーンにより、ワシントン州内に26のミニサッカー場が整備して、青少年サッカー・プログラムを支援する取り組みが行われている。KIRO7の関連記事はこちら


シアトルでのノー・キングス抗議デモに7万人以上が参加

6/16/2025

トランプ政権に対する権威主義の拡大や連邦政府の権限乱用への反対を訴える抗議デモ、「ノー・キングス(No Kings)」がワシントン州各地を含む全米で14日(土)に行われ、シアトルの中心部においては少なくとも7万人が抗議デモに参加した。集会会場の一つであるキャピトル・ヒルのカル・アンダーソン公園では、州関係者や労働組合指導者ら、下院議員のプラミラ・ジャヤパル氏も登壇し、言論の自由の重要性を強調した。その後、多くの参加者は同会場からダウンタウン・シアトルを行進し、午後3時頃にはシアトル・センターに集結。このデモ行進のため、一部の道路は通行止めとなった。またシアトル警察によると、ワシントン大学レッド・スクエアでの抗議デモには、約1,000人が参加。シアトル市内での抗議活動は、概ね平和的に実施された。抗議デモでの安全対策として、シアトル市は警察と州機関が連携して緊急運用センターを稼働させていたが、14日午後5時までに活動を停止。シアトル警察は事前に、公衆の安全が脅かされない限り、抗議者との直接対立は避けるとし、過剰な取り締まりは避ける姿勢を示していた。シアトル近郊のタクウィラでは、アメリカ移民・関税執行局(ICE)オフィス前で抗議活動が行われており、約150人が参加。警察がペッパーボールを使用したが、こちらも逮捕者や負傷者は報告されていない。他の地域で行われたノー・キングスの抗議デモの規模については、ワシントン州警察がオリンピアの州議会議事堂周辺での参加者を約5,000人と見積もっており、またノー・キングス主催者は、カークランドで約5,000人、タコマでは3,500〜4,000人が参加したと報告している。KING5の関連記事はこちら