シアトル市議会が警察の監視カメラの試験プログラム拡大を可決
9/11/2025
シアトル市議会は9日(火)、開始から1年が経過した警察の監視カメラ(CCTV)の試験プログラムを拡大することを、投票により可決した。ルーメン・フィールドが会場の2026年ワールドカップを前に、スタジアム地区へ新たにカメラが設置されるほか、ガーフィールド高校周辺やキャピトル・ヒルのカル・アンダーソン公園周辺にもカメラが追加設置される。しかし、CCTVの設置については、市民や市民団体などから大きな反発が起きており、市議会での市民からの発言の時間には、120人以上が登壇。警察の過剰な関与やプライバシー侵害への懸念、監視データが連邦の移民捜査に使われる可能性などを理由に、この計画の中止を求めた。KING5の関連記事はこちら
ワシントン州内の山火事、今年これまでに12万2,000エーカー以上が焼失
9/9/2025
現在、ワシントン州内で14件の大規模な山火事が発生しているが、州の天然資源局(DNR)は、今年はこれまでに1,602件の火災が発生し、7日(土)までに12万2,000エーカー以上が焼失していると報告している。14件の山火事の中で、最も規模が大きいのが州中部(エンティア付近)のローワー・シュガーローフ火災(1万2,453エーカー)とオリンピック半島のベア・ガルチ火災(1万0,275エーカー)。周辺地域で避難勧告や避難命令が発令されている。また先週末には落雷により、ワシントン州のオカノガン=ウェナチー国有林で新たに12件の小規模な山火事が発生しており、レブンワース、クレ・エルム、ウィンスロップ周辺の地域で合計約12.1エーカーが焼失。カスケード山脈付近では、6日(土)から7日(日)にかけて約200回の落雷が観測されており、今週前半も山岳部では落雷の可能性が続く見込み。DNRによると、毎年発生する山火事のうち約80%~85%は人為的な原因によるもので、残りの15%~20%は落雷などの自然発生による。KING5の関連記事はこちら
14年以上続いたMoPOPのニルヴァーナの展示が終了、多くのファンが訪れる
9/8/2025
シアトルのポップカルチャー博物館(MoPOP)は6日(土)、世界的に有名なグランジ・バンドであるニルヴァーナの貴重な品々を多数集めた展示「Nirvana: Taking Punk to the Masses」を終了した。ベーシストのクリス・ノヴォセリック、ドラマーのデイヴ・グロール、カート・コバーンの遺族の協力を得て、2009年にこの展示を開始し、MoPOPで最長の14年以上にわたり公開していた。最終日の6日には多くのファンが最後の見学に訪れ、数百人が列を作った。カート・コバーンのギターなど一部の展示品は今後も残る予定。これからはニルヴァーナに限らず、パシフィック・ノースウエストの音楽全体に焦点を広げる方針で、2026年までに同じスペースにおいて新たに15~20の展示を計画している。その最初の展示として、10月からヒップホップをテーマにした「Beats and Rhymes」を公開予定。KING5の関連記事はこちら




