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2025年10月27日~10月31日のニュース

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ワシントン大学の学生数が増加、新入生・編入生は州内出身者が約74%

10/31/2025

ワシントン大学は2025〜2026年度の秋学期に、シアトル校、ボセル校、タコマ校の3つのキャンパス合わせて合計6万3,727人(学部生4万6,079人、大学院・専門職課程1万7,648人)の学生を受け入れており、いずれのキャンパスでも在籍する学生数の増加が見られた。今月発表された大学の年次在籍者数調査によると、シアトル校の総在籍者数は1.1%増の5万2,316人(前年は5万1,719人)、ボセル校では4.7%の増加で6,361人、タコマ校も1.6%増の5,059人に増加した。そのうち新入生・編入生の合計1万2,126人で、新入生のみの人数はシアトル校7,129人、ボセル校1,157人、タコマ校737人。4年制大学・短大からの編入生数は、シアトル校1,685人、ボセル校649人、タコマ校769人。3校の新入生・編入生のうち、ワシントン州住民が全体の約4分の3(74.1%) を占めており、この傾向は近年とほぼ同様。州内のコミュニティ・カレッジからの編入は増加しており、3校で合計 2,517人 に達した。一方で、留学生数は約7%減少 し、全体で7,893人となった。KING5の関連記事はこちら


I-5、I-405、I-90で工事に伴う交通規制を週末に実施

10/30/2025

ワシントン州運輸省(WSDOT)は、今週末の31日(金)から11月3日(月)早朝にかけて、高速道路のI-5、I-405、I-90で工事や補修作業に伴う交通規制を実施する。I-5南行きのシップ・カナル橋(シアトル)付近では、31日(金)午後11時から11月3日(月)午前5時まで、コンクリート切断・排水設備設置工事のため車線減少が行われる。この間、エクスプレス・レーンは南行き専用となるため、北行きで遅延が発生する可能性がある。またイーストサイドでは、I-405で工事が予定されており、南行きのN. Southport Dr. / Sunset Blvd. NE からSR167までの区間において、31日(金)午後11時59分から11月3日(月)午前4時まで全車線が通行止め。さらに北行きでも、NE 124th St.と NE 160th St. の区間で、31日(金)から11月3日早朝までの夜間に最大3車線を閉鎖。ランプも複数カ所が閉鎖される。I-405での工事は、天候により中止となる可能性もあるとWSDOTは述べている。マーサー島からシアトルにかけてのI-90西行きでも、31日(金)午後10時から11月1日(土)午前6時まで全車線の閉鎖が実施される予定。KING5の関連記事はこちら


SNAP給付停止に備え、ファーガソン知事がフードバンク支援金拠出を指示

10/29/2025

連邦政府の閉鎖が続いた場合、11月1日(土)から低所得者向けの補助的栄養支援プログラム(SNAP)への資金が停止されることを受けて、ワシントン州のボブ・ファーガソン知事は、州内のフードバンクへの支援金を毎週約220万ドル拠出すると28日(火)に発表した。ワシントン州では約100万人がSNAPに依存しており、毎週約3,700万ドルの連邦資金が給付されているが、給付停止により多くの人がフードバンクに頼るとみられている。知事は、州社会保健サービス局(DSHS)に対し、フードバンクに助成金を配分する州農務省に毎週約220万ドルの資金を移すよう指示。連邦議会で予算案が可決されず、SNAP資金の復活に向けた法的措置も失敗した場合、初回の資金移転は、11月3日(月)に実施される予定で、連邦給付が再開されるまで毎週継続するという。また同日、ワシントン州のニック・ブラウン司法長官は、アメリカ農務省(USDA)を相手取り、政府閉鎖中のSNAP給付停止は違法だと訴える複数の州による訴訟に加わった。KING5の関連記事はこちら


アマゾン・ドット・コムが約1万4,000人の人員削減を発表

10/28/2025

シアトルに本社を置くオンライン販売大手アマゾン・ドット・コムが、新たにコーポレート部門での大規模な人員削減を行うと複数メディアが27日(月)に伝えたが、同社は翌日28日(火)早朝に社内向け声明文において、約1万4,000人を削減することを正式に発表した。同時に人工知能(AI)への投資を強化する方針も強調しており、今回の人員削減は、そのための組織再編の一環とみられる。人事担当上級副社長ベス・ガレッティ氏は、影響を受ける従業員には社内で別の職を探す3か月の猶予期間を与え、退職金や再就職支援、医療保険なども提供すると説明した。同社の全従業員数は約155万人で、そのうちコーポレート部門は35万人。シアトル・ベルビュー地域の本社部門には約6万5,000人が勤務している。アマゾン・ドット・コムでは2022年以降、大規模な人員削減が続いており、2023年には約2万7,000人を削減した。アマゾンの人員削減計画が報道された27日には、フェイスブックの親会社であるメタが、ピュージェット湾地域のオフィス従業員合計101人を12月22日に解雇する計画をワシントン州雇用保障局(ESD)に届けていると、地元ニュースメディアが伝えている。KING5の関連記事はこちら


「大気の川」で3日間におよぶ秋の嵐、停電や倒木の被害が出る

10/27/2025

大気の川(atmospheric river)が到来したワシントン州西部では、24日(金)から26日(日)の3日間にわたって荒天が続き、広範囲で停電や倒木による被害が出た。最初の前線が通過した24日は、シアトルにおいて15時間で1.04インチの雨が降り、2023年12月5日以来初めて1日で1インチ以上の降雨を記録。25日(土)は強風が吹き荒れ、シアトル・タコマ国際空港で56マイル/時、タコマで60マイル/時の突風が観測された。ハロウィンのイベント会場となっていたピアス郡ロイ市の公園では大木が倒れ、7人が下敷きになり、1人の死亡、6人の負傷が報告されている。また同日には広範囲で停電が発生しており、各電力会社の報告によると、26日朝もピュージェット湾地域の合計15万以上の顧客への電気供給が止まった状態が続いた。復旧作業により停電は徐々に解消されている。気象当局によると、今回の荒天は大気の川による典型的な秋の嵐だったが、樹木にまだ葉が残っていたため倒木などが起こりやすく、落ち葉による排水詰まりで局地的な冠水も発生した。またこの週末に、カスケード山脈では冬季気象注意報が発表されており、今シーズン初めてまとまった雪が観測されている。KING5の関連記事はこちら