日本人なまりの英語を改善
日本人特有のなまりを改善し、ネイティブに通じる本場の発音を習得する方法は? ネイティブの発音に近づく大切なポイントを紹介!

息を深く吸う
英語を話す時は大きく息を吸い、肺の中に入った空気をすべて出し切るまで音を切ったり途中で止めたりしてはいけません。ネイティブのように英語を話すには、正しく呼吸することがいちばんのポイントになります。ネイティブ達が英語を話し始める時、日本人より深く息を吸い、肺いっぱいに空気を溜め、話し終わるころには肺の中の空気はほとんど残っていません。空気の出し方を調節しながら、話すスピードやリズムをコントロールするのです。一方、日本語を話す時はあまり呼吸を意識しません。初めに息を大きく吸わない代わりに、文の途中で何度も必要なだけ息継ぎをします。この呼吸法の違いを意識してみてください。





スコット・ペリーさん▲日本やアメリカで発音ワークショップを実施するスコット・ペリーさん
上唇を上げて調子の高い音(高ピッチの音)を作る
英語と日本語のもうひとつの違いは、言語が持つ音の周波数です。日本語の平均周波数は1,500ヘルツ、英語は3,000ヘルツと推定されており、日本語の周波数のままで英語を話せば、音が単調で低く聞き取りにくいものになってしまいます。高ピッチの音を出すには上唇を上げ、唇を使って音を形作るように話せば良いのです。アメリカ映画やアメリカ人同士が話しているのを見る機会があれば、注意して見てください。彼らが歯を見せて話しているのに気付くでしょう。唇を見ただけで、何を言っているのか読み取れるほど大げさにして良いくらいです。




スコット・ペリーさん 話/英語発音指導者 スコット・ペリーさん

発音矯正トレーナー、エンターテインメント発音コンサルタントとして日本人に特化した発音指導を25年間にわたり実施。学生やビジネスマン、国内外で活躍する日本人歌手や俳優など多くの人々に指導を行っている。

Scott Perry www.scottperry.jp

*情報は2012年4月時点のものです