シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2012年3月8日(木)

今日のニュース

 

オンライン偽装の被害者が民事訴訟を起こすための法案が、法律として成立した。この法案は上下両院で満場一致で承認され、7日(水)にグレゴア知事による署名が行われた。この法律の下では、ソーシャルネットワークやオンライン掲示板などで他人になりすまし、故意に屈辱的な攻撃を行ったり、だましたり、脅迫したりした場合の訴訟が認められるようになる。警察による犯罪捜査のためのおとり捜査は、これに含まれない。新法の実施は6月から。King5.comの関連記事はこちら

シアトルP-Iのネオングローブ、シアトル市民に贈られる

シアトルP-Iの象徴的なネオングローブが、シアトル市民に贈られた。ネオングローブは、1948年にシアトルで最初の新聞社の建物上に掲げられるとすぐに象徴的なものとなり、今日ではよく、スペースニードルやパイク・プレイス・マーケットと並ぶシアトルのランドマークに挙げられる。このグローブは7日(水)、シアトル歴史産業博物館に寄贈された。シアトルP-Iは、3年前にオンライン活動のみに移行し、この夏に新聞社ビルから移転する予定で、ビルのオーナーは今年中にネオングローブの取り外しを望んでいる。グローブはしばらく、Magnuson公園に置かれる予定だ。King5.comの関連記事はこちら

Yelmで、ランニング用の義足が盗難

Yelmに住むZac Vawnterさんの義足が盗まれた。妻Jenさんが7日(水)、子どもたちにランチをつくっている間に、コンピューターやピストルやカメラなどとともにZacさんのランニング用の義足もなくなっていた。Yelmは小さな町なので、Vawnter家は通常、家にカギを掛けていない。家電製品は新たなものを購入すればいいが、義足は高価なのでそういうわけにはいかない。義足はオーダーメイドなので他人には何の役にも立たないはずだ、などとZacさんはコメントしている。Zacさんは今回の盗難がCraigslistに売家の広告を出したことと関係があるのではないかと疑っている。King5.comの関連記事はこちら

ホイットニー・ヒューストンの遺産、すべて娘へ

2月に死去した歌手ホイットニー・ヒューストンの遺言書が公開され、家具、衣類、所持品、宝石、車など、すべての財産を19歳の娘、ボビー・クリスティーナに託されることがわかった。相続は21歳、25歳、30歳の時点で行われることになっており、ヒューストンがこの遺言書を書いたのはボビー・クリスティーナを出産する1カ月前の1993年のことだった。関連記事はこちら