シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年1月11日(金)

今日のニュース

 

Garfield高校の教師らが、資源の無駄と教育時間のはく奪を理由に、Measure of Academic ProgressとMAP testに反対の態度をとっている。教師らは、「テストの点数で生徒を評価するのは不可能」、「アセスメント・テストは無意味」という。実際、アセスメント・テストは成績に反映されない。2009年には、中学校と小学校の教師らが、Washington Assessment of Student Learning(WASL)を行わず、停職処分になっている。Garfield高校の教師らは、リスクは理解しているが、間違ったことはしていないとし、スクールディストリクトはテストの有効性を審査するとのこと。King 5の関連記事はこちら

NWに大地震が発生するのはいつ?

Stanford GeophysicsのPaul Segall教授が行った新しい研究によって、ノースウエストに大きな地震が発生する時期について、いくつかの考察が可能となった。Segall教授は、大地の奥深くで起きるわずかな揺れを追跡してきた。およそ毎夏、Cascadia Subduction Zoneで発生しているゆっくりした揺れが、ここ10年ほどは大きくなっていて、沖合の断層にストレスをかけている。教授はこのデータをもとに、小さな余震のひとつがマグニチュード9の地震を引き起こす、というコンピュータ・モデルを作成した。Pacific Northwestに大きな地震が起きるのは、数百年ものちのことだが、地震に対する備えをすることは重要だ。King 5の関連記事はこちら

ベルビューのバー、銃撃事件容疑者、無罪を主張

クリスマスイブにベルビューのバーで男性を射殺した罪に問われていたレントン在住のJaMari Jones(19)が、裁判で無罪を主張した。もし有罪になれば、20~28年の禁錮刑が科せられる見込み。警察によると、JonesはBellevue Square MallにあるMunchbarで男性ひとりを殺害し、もうひとりにけがをさせた。バーは当時、Seahowksの勝利を祝う人たちでにぎわっていた。Jonesは2009年に、少年ふたりとともにTubaという地元のストリートパフォーマーを殺害した罪で、有罪となっている。King 5の関連記事はこちら

ケイト妃最初の公式肖像画を公開

イギリスの皇太子妃ケイト・ミドルトンの公式な肖像画が11日より、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで公開が始まった。その絵に対し、オンライン上では低い評判も聞こえてきているが、ケイト夫人は満足している様子。ウィルアム王子とケイト妃はこの肖像画を描いた画家、ポール・エムズリーと面会しており、ケイト妃自身がこの画家を指名した。関連記事はこちら