シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年2月1日(金)

今日のニュース

 

シアトル市が行っているウォーターフロントのモデルチェンジの一環として、トローリー・ラインが復活する可能性が出てきた。トローリーサービスは2005年に廃止されたが、SODOにある車庫には5台のアンティーク・トローリー・カーが収納されている。市は現在、ウォーターフロント沿いの交通として、Capitol HillとPioneer Square間で計画中のFirst Hill Torlleyとの接続も含めて、トローリーの復活を検討中だ。調査結果は、3月か4月に出される予定だ。King 5の関連記事はこちら

2件目の麻疹感染者との接触の可能性

キング郡衛生局によると、2件目の麻疹患者はキング郡在住者で、今月18日にSea-Tac Airportで麻疹に感染した旅行者と接触したものとみられる。発症前には、イサクア市のQFCやStarbucksを訪れていて、この患者と接触し、麻疹に免疫のない人は、1月30日から2月19日の間に発症する可能性がある。1件目の麻疹患者は、1月18日にSea-Tac Airportに午前11時半から午後6時半までいた。麻疹の最もはっきりとした症状は湿疹で、通常は頬のあたりから始まりすぐに全身に現れる。熱や鼻水などもみられる。King 5の関連記事はこちら

ウエスト・シアトルAlki Ave.に監視カメラが取り付けられる

ウエスト・シアトルのAlki Ave. Southwestに、数台の監視カメラが取り付けられた。シアトル警察によると、これは、City of Seattle Port SecurityMesh Network Data Exchange Programと呼ばれる港のセキュリティーの一環で、海上とその周辺の映像を録画するのが目的だというが、詳細は明らかにされていない。プライバシー保護のために、民家などの映像は記録から消される。警察は、住民を対象にコミュニティー・ミーティングを開いて、カメラのことを説明する予定だ。American Civil Liberties Unionによると、これまでセキュリティー・カメラのような監視システムについては、あまり良いフィードバックがなかったという。シアトル警察は、1日(金)に監視カメラに関するより詳しい情報を公開する予定だ。King 5の関連記事はこちら

スーパーボウルを前に、ビヨンセが口パクについて言及

2/3に開催されるスーパーボウルのハーフタイムショーに出演するビヨンセが記者会見を実施。先だっての大統領就任式で国歌斉唱をした際に、口パク疑惑があったことに対して記者の説明を受け、それを認めた。また、3日のショーではすべて自声で歌うことも宣言した。関連記事はこちら