シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2021年5月3日~5月7日(5月2週目)

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シアトル・タコマ国際空港、セキュリティ検査の予約プログラム実施

5/7/2021・KING5

シアトル・タコマ国際空港では5月4日(火)から8月31日(火)まで、運輸保安局(TSA)が行う一般のセキュリティ検査を無料で予約できる新しいプログラム「SEA Spot Saver」を試験的に実施している。アラスカ航空やデルタ航空などの利用客は午前4時から正午までの間、スクリーニングの予約が可能。アラスカ航空を利用の場合は出発の24時間前から、またはターミナル到着時に予約できチェックポイント5で検査が受けられ、デルタ航空やその他の参加航空会社を利用する場合はターミナルで予約し、チェックポイント2で検査を受ける。TSA PreCheckやCLEARはSEA Spot Saverの対象外。KING5の関連記事はこちら


ワシントン州の学校、2022学年度より生理用品の無料配布を義務付け

5/6/2021・KING5

ワシントン州のインスリー知事は3日(月)に州内の全学校に生理用品の無料配布を義務付ける法案に署名し、2022-2023学年度始めまでに配布が始まる。全ての女子用トイレと男女兼用トイレで配布され、男女兼用のトイレがない6年生から12年生の学年がある学校では、男子が使用できるトイレの少なくとも1カ所か、保健室で生理用品を配布しなければならない。この法律の対象には大学も含まれる。同法案は2021年1月に提出され、4月に州議会の下院と上院を通過している。KING5の関連記事はこちら


ワシントン州で対象者の半分以上が少なくとも1回目のコロナワクチンを接種

5/5/2021・KING5

ワシントン州保健省によると、COVID-19ワクチン接種対象の州住民(16歳以上)のうち、50パーセント以上が少なくとも1回目のワクチン接種を受けたことを明らかにした。またおよそ39パーセント、約240万人が接種を完了している。ワシントン州では来週40万回分のワクチン供給を受ける予定で、今月末まで毎週同じ分量の供給量があるとみている。インスリー知事は4日(火)、新型コロナウイルス感染者数は急増した後、現在横ばいの状態となっているため、全ての郡は規制強化に直面することはないと話している。KING5の関連記事はこちら


ワシントン州経済活動再開計画、フェーズ移行を2週間停止

5/4/2021・KING5

ワシントン州保健省によると、COVID-19ワクチン接種対象の州住民(16歳以上)のうち、50パーセント以上が少なくとも1回目のワクチン接種を受けたことを明らかにした。またおよそ39パーセント、約240万人が接種を完了している。ワシントン州では来週40万回分のワクチン供給を受ける予定で、今月末まで毎週同じ分量の供給量があるとみている。インスリー知事は4日(火)、新型コロナウイルス感染者数は急増した後、現在横ばいの状態となっているため、全ての郡は規制強化に直面することはないと話している。KING5の関連記事はこちら


早期地震警報システムShakeAlert、5/4に運用開始

5/3/2021・KING5

ワシントン州では4日(火)より、早期地震警報システム「ShakeAlert」の運用が始まる。同システムはスマートフォンの位置情報を使って場所を特定し、地震発生直後にいつ揺れが到達するのか住民に情報提供する。警報のメッセージを受け取るにはスマートフォンのWireless Emergency Alertsを有効にするか、スマートフォン内蔵のソフトを利用する必要がある。メッセージを受け取るための設定についてはこちら。ShakeAlertの開発はアメリカ地質調査所とワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州にある大学数校が行い、カリフォルニア、オレゴンでは既に稼働している。KING5の関連記事はこちら