シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2021年6月7日~6月11日(6月2週目)

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コロナワクチン接種者対象の宝くじ、多くの賞品が未請求

6/11/2021・KING5

ワシントン州は新型コロナウイルス・ワクチン接種者を対象とした宝くじ「Shot of a Lifetime」の初めての抽選を8日(火)に行ったが、賞品の半分近くが未請求となっている。10日(木)午後の時点で賞品248点のうち、129点の請求が確認されており、当選賞金25万ドルも請求があった。最初の当選の連絡から72時間以内に返事をしないと当選資格を失効するが、ワシントン州は引き続き未請求賞品の当選者への連絡を行う。当選者への連絡は電話で行われ、そのほとんどはエリアコード253でワシントン州ファイフから、また1本の電話番号はエリアコード564を使用。最初の4回の抽選で未請求となった賞品は、5回目の最終抽選の賞品となる。次回の抽選は15日(火)に予定されている。KING5の関連記事はこちら


ワシントン・ステート・フェア、今年9月の開催を発表

6/11/2021・KING5

新型コロナウイルスの流行で昨年は中止されたワシントン・ステート・フェアが、この秋の9月3日から9月26日に開催されることが10日(木)に発表された。昨年の開催中止は第二次世界対戦以降初めて。パンデミック中、フェア会場ではドライブ・スルーのイベントを実施していた。入場料金など今年のフェアの詳細については、今後発表される予定。ワシントン・ステート・フェアは1900年にピュアラップで初めて行われ、毎年合計100 万人以上の来場者を迎える州内最大のイベントとなってる。KING5の関連記事はこちら


シアトル市、国内主要都市で初めてコロナワクチン接種完了率70%以上に

6/10/2021・KING5

シアトル市のジェニー・ダーカン市長は9日(水)、同市がアメリカ主要都市のうち初めて、新型コロナウイルス・ワクチン接種を完了した12歳以上の住民の割合が70パーセントに達したと発表した。ワクチン接種過程にある住民を含めた割合は、現時点で78パーセント。ダーカン市長は「今年初め、市がワクチン接種に関する取り組みを始めたとき、私はシアトルがワクチン接種完了率70パーセントに達する初のアメリカ主要都市になりたいと言った。」「今日、私たちがその目標を達成したことを非常に誇りに思う。」と話している。またワクチン接種実施に貢献する医療従事者や市と提携するビジネス・コミュニティー、スタッフやボランティアに感謝を述べた。シアトル市はこれまで249,000回のワクチン接種を行っている。KING5の関連記事はこちら


オキシデンタル・スクエアのプレイ・エリアとパビリオンがオープン

6/9/2021・KING5

シアトルのパイオニア・スクエアにあるオキシデンタル・スクエアでは9日(水)にプレイ・エリアが再開され、また新しく完成したパビリオンのオープンを祝う式典が行われた。プレイ・エリアは2019年に完成したが、新型コロナウイルス・パンデミックのため1年以上閉鎖。パビリオンは関連工事が去年の夏より行われていた。プレイ・エリア、パビリオンとも民間から資金提供を受けている。オキシデンタル・スクエアでは今週末の11日(金)と12日(土)には、家族連れが楽しめるイベントが予定されている。KING5の関連記事はこちら


リンク・ライトレール、今週末より増便へ

6/8/2021・KIRO7

シアトル周辺においてCOVID-19パンデミックからの回復がみられることから、6月12日(土)より同エリアを走るリンク・ライトレールが増便される。車両が到着する頻度はピーク時間が12分おきから8分おきに、昼間や週末が15分おきから10分おきに、また夜間は30分おきから15分おきに変更される。道路の渋滞はパンデミック前のレベルまで悪化していること、また10月2日よりノースゲートまで運行サービスが拡張されることによりライトレールの便益は増加していくと、リンク・ライトレールを運営するサウンド・トランジットCEOのピーター・ロゴフ氏は話している。KIRO7の関連記事はこちら