シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2021年6月14日~6月18日(6月3週目)

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ベルビュー市、独立記念日の花火大会開催を発表

6/18/2021・KING5

ベルビュー市は17日(木)、昨年は新型コロナウイルス・パンデミックにより中止された独立記念日の花火大会「Bellevue Family 4th」を、今年は開催すると発表した。同イベントは昨年3月以来市内で初めてのパブリックイベントとなる。花火は7月4日(日)午後10時5分から15分程度、ダウンタウン上空に打ち上げられる予定。例年、花火の前、あるいは後にエンターテイメント、音楽の生演奏や他のアクティビティーが行われるが、今回は企画されていない。ベルビュー・ダウンタウン公園は花火見物会場として開放され、午後7時以降はベルビュー・コレクションの駐車場が無料で利用できるようになる。KING5の関連記事はこちら


シアトルでジューンティーンスを祝うイベント開催

6/17/2021・KING5

シアトルのセントラル・ディストリクト周辺で19日(土)、奴隷制度終了を記念するジューンティーンス(Juneteenth)を祝うイベントが開催される。22nd Ave. と Madison St. からジミ・ヘンドリックス公園まで行進するFreedom Marchは午後1時の出発予定で、その後、ジミ・ヘンドリックス公園にて集会があり、会場でのライブ・パフォーマンスや出店も企画されている。昨年行われた同イベントには3万5000人が参加。ジューンティーンスは1865年6月19日にテキサス州で奴隷制の廃止が宣言されたことを記念する日で、これを国の祝日とする法案が15日(火)に連邦議会上院で、16日(水)に下院で可決された。17日(木)午後にはバイデン大統領が法案に署名し、12番目の国の祝日となる。KING5の関連記事はこちら


マスク着用を求めるキング郡の命令、今月29日に解除

6/16/2021・KING5

キング郡は、新型コロナウイルス・ワクチンの接種完了者も含む屋内の公共の場でのマスク着用命令を出しているが、今月29日(火)にこの命令を解除する。キング郡では130万人以上いる16歳以上の住民のうち、現時点で70パーセントがワクチン接種を終えており、今月末までに接種後2週間以上経過したワクチン接種完了者となる。ワシントン州は、マスク着用に関する決定は各自治体保健局に委ねている。州の経済活動全面再開は6月30日(水)に予定されている。KING5の関連記事はこちら


シアトルのI-90に石が投げ入れられ、運転者が負傷

6/15/2021・KING5

シアトルのI-90、Rainier Ave. S.付近の東行き車線で14日夜、高速道路へ石が投げ入れられ、石が当たった車が障壁に衝突する事故があった。I-90近くの工事現場から石は投げ入れられて運転者の頬に当たり、その後車は道路の障壁に衝突。頰にケガを負った運転者は病院へ搬送され手当を受けた。石を投げ入れた容疑者は捕まっている。KING5の関連記事はこちら


マリナーズ戦の球場観客数の上限、14日より引き上げ

6/14/2021・KIRO7

シアトル・マリナーズは本拠地Tモバイル・パークで行われる14日(月)の試合より、球場での観客数上限を引き上げる。新型コロナウイルス感染拡大抑制のための規制で、今シーズンの球場での観客数はこれまで最大14,000人(ワクチン接種者専用席を含む)が許可されていたが、14日以降の試合では、ソーシャルディスタンスやマスク着用不要のCOVID-19ワクチン接種完了者限定チケット約26,000人分が追加で販売される。ソーシャルディスタンスが必要な座席チケットの販売数はおよそ4,700人分。ワシントン州のインスリー知事は、6月30日(水)の経済全面再開を目指しており、7月2日(金)のマリナーズ戦から、通常の最大観客数(47,000人)で試合が行われることが期待されている。KIRO7の関連記事はこちら