シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2022年2月7日~2月11日(2月2週目 )

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マカルシュート・カジノが今週よりスポーツ・ブックを開始

2/11/2022・KING5

今週末のNFLスーパーボウルを前に、アーバーンのアメリカ先住民居留地にあるマカルシュート・カジノでは11日(金)午前11時よりスポーツ・ブック(スポーツ賭博)のサービスを開始する。すでにスノコルミー・カジノやピュアラップのエメラルド・クィーン・カジノでは、昨年よりスポーツ賭博を行っている。マカルシュート・カジノのスポーツ・ブック施設にはサイン入りのスポーツ記念品が飾られ、92人の席が用意されている。また複数の試合を同時に表示できる大型LEDスクリーンや、賭けを行うキオスク9台が設置される。ワシントン州のジェイ・インスリー知事は2020年に、州内の先住民居留地にあるカジノでのスポーツ賭博を認める法律に署名している。KING5の関連記事はこちら

ウエスト・シアトル橋の修理工事、ストライキで完了が遅れる可能性も

2/10/2022・KIRO7

シアトルのブルース・ハレル市長とキング郡のダウ・コンスタンティン行政官が9日(水)に作業が停止中のホワイトセンターにあるキング郡メトロの工事現場で記者会見を行い、数カ月間に及ぶコンクリート業の労働組合によるストライキを終わらせるよう呼びかけた。ウエスト・シアトル橋の修理工事を含む重要なインフラ計画が滞っており、シアトル市運輸局の専門家によると、労働争議が2月20日頃までに決着しない場合、2022年半ばに完成予定のウエスト・シアトル橋の工事が大幅に遅れる可能性がある。このストライキには、シアトル地域の6つの会社と、その組合員である約300人のコンクリートミキサー運転手が関わっている。ストライキが始まった11月には、橋の修理作業は最終段階に入ったばかりだった。KIRO7の関連記事はこちら

屋外でのマスク着用義務、今月18日に解除とワシントン州知事が発表

2/9/2022・KING5

ワシントン州のインスリー知事は9日(水)、屋外でのマスク着用義務を今月18日(金)に解除すると発表した。新型コロナウイルスによる新規感染者数や入院数が増加していた昨年9月より、ワシントン州全域で500人以上のイベント参加者に対しマスク着用が義務付けられるているが、現在、感染者数と入院数の両方が減少している。屋内の公共施設におけるマスク着用義務が解除される日程については、今のところ未定。KING5の関連記事はこちら

ワシントン州の屋内でのマスク着用義務、近いうちに解除か?

2/8/2022・KING5

オレゴン州とカリフォルニア州が屋内の公共施設におけるマスク着用義務の解除を決定したことから、ワシントン州のマスク着用義務がいつ解除されるのか関心が集まっている。7日(月)の声明でインスリー知事は、COVID-19の新規感染者、入院や死亡などの状況を追跡しており、近い将来にマスク着用の必要性を再検討できそうな方向でこれらの数値が減少し続けていくのではと楽観視していると話した。オレゴン州当局は7日、屋内でのマスク着用義務の大半を、遅くとも3月31日までに解除すると発表。COVID-19関連の入院数が予想よりも早く減少すれば、K-12の学校を除いて早期の解除も検討するとしている。またオレゴン州では義務の解除後、事業者や学校区がそれぞれの判断でマスク着用義務を継続できる。ワシントン州では昨年8月23日から、COVID-19ワクチン接種の有無に関係なく屋内の公共の場でマスク着用を義務付けている。KING5の関連記事はこちら

シアトル市検察官、起訴決定までの日数を5日間へ短縮

2/7/2022・KIRO7

シアトル市検察官室は6日(日)、シアトル警察署から新しく送検される事件について、稼働日の5日以内に起訴を決定するよう方針を変更すると発表した。アン・デービソン市検察官は、過去3年間に増加した未処理件数を増やさないためにこの変更を行い、シアトルの犯罪に即座に取り組む最も効果的な方法だと述べている。デイビソン市検察官によると、未処理の事件は過去最多の約5,000件あり、被害者にとって最大2年の待ち時間が発生する可能性がある。KIRO7の関連記事はこちら