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2024年2月26日~3月1日のニュース

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In-N-Out Burgerがワシントン州初となる店舗開発を申請

3/1/2024・KING5

カリフォルニア発の人気ハンバーガー・チェーンであるIn-N-Out Burgerが、ワシントン州バンクーバーの北、クラーク郡リッジフィールド市に開発申請を提出していることが明らかになった。ユニオン・リッジ・タウン・センター内での店舗開発を申請しており、実現すればIn-N-Out Burgerのワシントン州初の店舗となる。出店計画はまだ開発プロセスの初期段階だが、市の開発許可を得た場合、レストランを建設して営業を開始するまでには通常8〜9ヶ月かかると同社の広報担当者は話している。In-N-Out Burgerはアリゾナ、カリフォルニア、コロラド、アイダホ、ネバダ、オレゴン、テキサス、ユタに店舗があり、2023年には400店舗目をアイダホ州メリディアンにオープンしている。現在、ワシントン州に最も近い店舗はオレゴン州セーラム店。KING5の関連記事はこちら


I-405とSR167の有料車線の通行料金、3月1日より値上げ

2/29/2024・KING5

有料車線であるI-405のETLとSR167 のHOT Laneの通行料金が3月1日(金)に値上げを開始する。通行料金は交通量に応じて調整され、1ドルから15ドルの間で変動する。有料となる時間帯、およびピーク時のHOVポリシーは両道路とも現在の午後7時から午後8時へ1時間延長される。ワシントン州運輸委員会は今年1月下旬、交通への影響を抑え、建設費用を捻出するために料金値上げを投票により承認。昨年10月に同委員会のカール・シー副委員長は、COVID-19パンデミックの影響による州の収入減少やI405拡張やSR167改修の工事資金の不足、交通渋滞緩和などの複数の理由で通行料金の値上げが提案されたと述べている。KING5の関連記事はこちら


サウス・シアトルで今週末、I-5の補修工事を実施

2/29/2024・KIRO7

今週末、I-5のサウス・シアトル付近で道路の補修工事Revive I-5が計画されており、高速道路の車線を減らして作業が行われる。今回の工事はAlbro Pl. と ボーイング・フィールド辺りまでの南行き車線で実施され、状態の悪いコンクリート・パネルを交換する。車線縮小は3月1日(金)午後11時から3月4日(月)午前4時まで。大雨の場合は工事が延期される可能性がある。KIRO7の関連記事はこちら


エクスペディアが5月にワシントン州で208人の人員削減

2/28/2024・KIRO7

シアトルに本社を置くオンライン旅行代理店エクスペディアが、5月1日から208人の従業員を解雇するとワシントン州のWorker Adjustment and Retraining Notification(WARN)に通知したことが27日(火)に明らかになった。同社は26日(月)に全世界で従業員の約9%にあたる1,500人の人員削減を発表。今回の人員削減は、同社の再編成計画の一環であり、またテクノロジーニュースを中心に発信するウェブサイトのGeekWireによると、人員削減は主に製品・技術部門で行われるという。2週間前には、同社CEOのピーター・カーン氏が5月に退任することを従業員に発表している。KIRO7の関連記事はこちら


ベルビュー・カレッジ、ナイフを使った性犯罪の捜査で一時閉鎖

2/28/2024・KING5

27日(火)午前9時頃、ベルビュー・カレッジの校舎内トイレで性犯罪が発生したと警察に通報があり、捜査のためキャンパスが閉鎖された。ベルビュー警察によると、被害者の女性は大学のトイレでナイフを突きつけられてレイプされたと話しており、負傷していたため病院に搬送された。警察は、事件現場となった同大学L棟の監視カメラによる映像を調べるなどの捜査を行った。同日正午頃の警察の報告では、被害者からの情報と現場で発見された証拠との間に矛盾があり、被害者が引き続き捜査に協力している。当初警察は、現場から立ち去った容疑者がナイフで武装している可能性があると警告していたものの、その後、学校や地域住民への脅威はないとみられると述べている。KING5の関連記事はこちら


SDOTがワシントン州日本文化会館での桜の木を植樹を報告

2/26/2024・KIRO7

シアトル市交通局(SDOT)は23日(金)に発表したプレスリリースで、インターナショナル・ディストリクトにあるワシントン州日本文化会館にて16日(金)に、11本の桜の木を植樹したことを報告した。植樹の式典には在シアトル日本国総領事館の伊従誠総領事やシアトル日本商工会の小田切信之常任委員、ブルース・ハレル市長などが出席。SDOTは今回の植樹について、シアトル周辺を日本原産の桜で美化するハレル市長の植樹計画の一環であり、また100年以上前に始まった日米の友好と贈り物の象徴でもあると述べている。KIRO7の関連記事はこちら