シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2026年4月27日~5月1日のニュース

ニュース・トップページ 最近のニュース一覧

カークランド市とクラーケン、官民連携で新しい施設建設を進めると発表

4/30/2026

カークランド市とNHLのシアトル・クラーケンは29日(水)、官民連携でクラーケン・アイスプレックスとカークランド・コミュニティセンターが入る施設の建設事業を進めると発表した。市議会は昨年12月にシアトル・クラーケンとの提携を認可しており、クラーケン側は現在、施設建設に必要な資金調達を進めている。

建設計画によると、同施設にはNHL規格のアイスリンク2面、コミュニティセンター、レストラン、チームショップ、地域のイベント用スペースなどが設けられる。市民は毎月2時間まで無料でスケート利用ができ、低所得者向け割引プログラムも提供。この施設による経済効果は年間700万ドルの見込みで、雇用創出も期待されている。現時点では、2026年春に着工、2027年秋に開業する予定。KING5の関連記事はこちら


シアトルのウィルソン市長、教育・保育・医療への投資拡大計画を発表

4/29/2026

シアトルのケイティ・ウィルソン市長は28日(火)、市民の家計負担軽減を目的に、教育・保育・医療への投資を拡大する計画を発表した。同計画では、2018年に有権者に承認された「Families, Education, Preschool and Promise(FEPP)特別税」を使用し、幼児教育から職業訓練まで幅広いプログラムに資金を提供する。主な内容は、就学前教育プログラムの拡充、全生徒への無料給食、若者向け無料メンタルヘルスケア、学校内保健センターの強化など。この提案が出された背景には、多くの家庭が住宅費、食費、保育費の高騰に直面している現状があり、特にシアトルでの保育費と住宅費は、わずか1年で約15%上昇したと推定されると専門家は述べている。市長によるこの計画は、今後シアトル市議会で審議され、6月下旬に採決する予定。KIRO7の関連記事はこちら


レドモンド市内の3校周辺で、速度取締りカメラの稼働を開始

4/28/2026

レドモンド市は、スクールゾーンでの速度超過を減らすための取り組みとして、市内3校周辺において27日(月)に、速度取締りカメラの稼働を開始した。場所はレドモンド高校、レドモンド中学校、ローズヒル中学校周辺で、スピードオーバーしている車両の写真や動画を撮影。違反した場合、レドモンド警察署から違反通知書(Notice of Citation)が車両登録所有者宛てに送付される。稼働から45日間(6月11日まで)は警告期間となり、その後は速度超過に応じて110ドル~250ドルの罰金が科される。2025年1月の調査では、対象校周辺で多くの車両が制限速度を超えて走行していたことが分かった。KIRO7の関連記事はこちら


ワシントン州がアルバートソンズを提訴、BOGOセールで過剰請求の疑い

4/28/2026

ワシントン州のニック・ブラウン司法長官は27日(月)、大手スーパーマーケットのアルバートソンズ社に対し、同社が運営するセーフウェイ、アルバートソンズ、ハゲンにおいて、「1つ買うと1つ無料(BOGO)」セールの前に商品価格を引き上げ、実際には消費者に過剰請求していたとしてキング郡上級裁判所に提訴した。

州は、このやり方で客に2つ目が無料だと思わせ、実際には1つ目の商品に割高な価格を支払わせていたと主張。訴状によると、2019年10月から2024年5月までに300万件以上の取引で被害があり、不当利益は最大1,970万ドルにのぼるとしている。また、問題とされる値上げは、パン、シリアル、生鮮食品、オリーブオイルなど生活必需品に及んでいたという。司法長官は、価格表示を偽ったことで、ワシントン州消費者保護法に違反したと主張しており、返金、罰金、問題の価格設定停止を求めている。一方アルバートソンズ側は、州の分析には誤りがあるとして訴えを否定している。KING5の関連記事はこちら


ワシントン州フェリーの乗船料金、5月より値上げ

4/27/2026

ワシントン州フェリー(WSF)は、5月1日(金)より乗船料金を3%値上げする。今年3月1日には、クレジットカードやデビットカードでの支払いに対して、3%の決済手数料を導入したばかり。また、予約したにもかかわらず乗船しない場合は、無断キャンセル料(no-show fee)が発生するようになり、カードで支払った場合は決済手数料も請求される。さらに、車両には5月1日から9月30日まで、繁忙期のサーチャージとして35%の割増料金が適用される。州の交通予算によると、WSFは今後2年間で約4億880万ドルの運賃収入を必要としている。

WSFは全米最大のフェリー網で、年間2,300万人以上が利用。この夏のFIFAワールドカップ開催時の利用者増加を見込み、保有する21隻中20隻を運航可能な状態にする予定だという。KIRO7の関連記事はこちら