シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

音楽&カルチャー(ニルヴァーナ、ポップカルチャー博物館など)

シアトル観光で訪れたい、音楽ファン必見スポットや老舗の人気ジャズ・バーを紹介
*料金、時間は2019年6月時点の情報

ダウンタウン・シアトル、ワシントン州西部の観光地図(MAP1、MAP2) »

音楽&カルチャーシアトルの見どころ)

ジミー・ヘンドリックス、ニルヴァーナ、パール・ジャムなど、数々のミュージシャンを生出し、グランジ・ロックの発祥地としても知られているシアトル。

その当時のミュージック・シーンを描いた映画『シングルス』には、ロックがらみのスポットが多数登場する。クリフ(マット・ディロン)が訪れるジミー・ヘンドリックスの墓は、レントンの『グリーンウッド・メモリアル・パーク&セメタリー』にある。2003年にジミヘンの家族によって記念碑が建てられたので外観は映画とは異なるが、ドーム付きのメモリアルはファン必訪だ。

また、ブロードウェイにはギターを弾いているジミー・ヘンドリックスの像があり、そこから車で5分のところには、主人公(シングルス)が住んでいたアパートが実在する。ちなみに、シアトル・センターのポップカルチャー博物館のジミヘンのコーナーには、彼の直筆の日記やギターなどが展示されている。

ちなみに、ビートルズやエルビス・プレスリーなどが宿泊し、ロック・スター御用達ホテルとしてて知られているのはウォーターフロントにあるエッジ・ウォーター。ビートルズが部屋の窓から釣りをしたという話は有名だ。

カート・コバーン巡礼

シアトルを代表するバンド、ニルヴァーナ。シアトルにはライブをした「ザ・クロコダイル」、カート・コバーンの遺灰が蒔かれたお墓代わりのベンチなどゆかりの場所がある。所属したレコード会社「サブポップレーベル」のショップではグッズを販売。シアトルにはライブをしたクロコダイル、カート・コバーンの遺灰が蒔かれたお墓代わりのベンチなどゆかりの場所がある。所属したサブポップレーベルのショップではグッズを販売。

カート・コバーンのベンチ

カート・コバーンのベンチ(ヴィレッタ・パーク)

kurt cobain memorial bench at Viretta Park
(ワシントン州西部観光マップ・シアトル北部拡大図)

ニルヴァーナのボーカル、カート・コバーンが妻のコートニー・ラブと住んでいた家は、ワシントン湖の近く。すぐ横の小さな公園ヴィレッタ・パークには、彼がよく座ったベンチがあり、今でもニルヴァーナのファンが訪れる。Lake Washington Blvd.沿いの丘側にあり、番地『140』を目印に。

151 Lake Washington Blvd E., Seattle
ダウンタウンからバス(3rd Ave.から2番)で約30分、Madrona Dr. & 38th Ave. で下車して徒歩約6分

ザ・クロコダイル

The Crocodile
(ベルタウン / シアトル・ダウンタウン観光マップ・F4)

ザ・クロコダイル

ここでライブをしていたニルヴァーナの活躍と共に世界に名が知れ渡った、インディーロックを中心としたベルタウンのライブハウス。パールジャム、マッドハニー、デスキャブ・フォー・キューティーなど、シアトルを代表するバンドは皆ここのステージに立ち、巣立っていった。現在も有名・無名ミュージシャンによるライブが行われている。

場所: 2200 2nd Ave., Seattle
ウエストレイク・センターから徒歩約8分
ウェブサイト:www.thecrocodile.com

サブポップ・レーベル・エアポートストア

Sub Pop Airport Store

サブポップ・レーベル・エアポートストア

グランジ・ロック・バンドを輩出したシアトルを代表する音楽レーベル、サブ・ポップの直営ストア。所属アーティストの音源やポスター、小物、衣料品などアイテムも豊富。ニルヴァーナ・グッズも販売。

場所: シータック空港内、Cゲート付近 

ウェブサイト:www.subpop.com/airport

ニルヴァーナについてのブログ »

ジミ・ヘンドリックス像

Jimi Hendrix Statue
キャピトル・ヒル (シアトル・ダウンタウン観光マップ・H11)

ジミー・ヘンドリックス像

グランジ・ロックの発祥地キャピトル・ヒルの街角には、シアトル出身の天才ギタリストジミ・ヘンドリックス像がある。

場所:1600 Broadway, Seattle(E. Pine St & Broadway)
交通:ダウンタウンから徒歩、またはストリート・カー、またはリンク・ライトレールのキャピトル・ヒル(Capitol Hill)駅下車

キャピトル・ヒル散策

Capitol Hill (シアトル・ダウンタウン観光マップ・F5)

シアトルのカルチャー発信地。中心となるブロードウェイはグランジ・ロックの発祥地として知られ、アバンギャルドな若者、学生、ゲイ、ヒッピーなど、さまざまな人種やカルチャーがひしめき合っているエリア。オシャレなカフェや、装飾雑貨店がひしめく。LGBTフレンドリーなエリアでゲイバーなども多数ある。ジミ・ヘンドリックスの像はこのエリアのメイン通りのBroadwayにある。2016年にはストリート・カーやライト・レールの駅もオープンし、ダウンタウンからのアクセスが便利に。
詳細はキャピトル・ヒル観光ページ »

ポップカルチャー博物館

Museum of Pop Culture
シアトル・センター
 (シアトル・ダウンタウン観光マップ・C5)

EMP博物館
©EMP Museum

シアトル出身のジミ・ヘンドリックスやニルヴァーナの展示や、楽器演奏など音楽を体験できる博物館。南入口付近にはシアトル出身でサウンドガーデンなどに在籍したクリス・コーネルの等身大銅像が2018年10月より公開されている。
詳細は美術館&博物館ページ »

場所: 325 5th Ave. N., Seattle

KEXP(FMラジオ局)

KEXP
シアトル・センター (シアトル・ダウンタウン観光マップ・C5)

KEXP

シアトルセンターにある、オルタナティブ音楽やインディーロックなどの音楽を紹介するシアトルのラジオ局KEXP (90.3 FM)。ローカルラジオ局ながら、その選曲の感度の高さに世界中の音楽マニアから注目されている。公開ライブ「Live on KEXP」は超人気コンテンツで、Youtubeで多くの人が視聴している。ライブは先着順、無料で見学できる。平日無料ツアーあり。併設カフェの La Marzocco Cafe もオシャレ。詳細はシアトル・センターのぺージ»

場所:472 1st Ave. N., Seattle
http://kexp.org

ジャズ・アレー

Jazz Alley 
ダウンタウン (シアトル・ダウンタウン観光マップ・F5)

ジャズアレー
©Jazz Alley

シアトルの『ブルーノート』的ジャズ・スポットで、地元誌では常にNo.1ジャズ・クラブとして選ばれている老舗。本格的な音響と照明設備を備え、食事やお酒と共に世界トップレベルのジャズ音楽などが楽しめる。
詳細はエンターテイメント・ページ »

場所:2033 6th Ave., Seattle 
詳細(日本語) »


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