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イチゴのロールケーキ

ロール・ケーキ

いや~、すっかり春ですね~。寂しかった庭にも黄色やピンク、薄紫の花々が彩りを添え始め、うれしい季節の到来です! 太陽が拝めるだけでもありがたく思うのは、私もしっかりノースウエストの住人になってきたってことですかね~。あ、3月初旬は義父の結婚式があり、こちらもまたまた人生の春。2度目の結婚、そして70歳カップルにも関わらず、タキシードにドレスで、ハープ演奏が流れる中、教会で式を挙げたの。笑えたのは、花嫁がブーケを投げる時。ふたりが知り合ったのが「60歳以上の独身クラブ」だから、「次は私の番よ!」と前に集まった独身女性もこの会の婆さんばかり。「適齢期」って言葉が、アメリカにはないはずだと実感した瞬間だったわ~。

さてさて、この季節、スーパーに行くと目につくのが山積みのイチゴ。すごくいい匂いで、いかにも春満喫~って感じなんだけど……。この真っ赤なイチゴに何度だまされたことか!!ワクワク待ちきれない気持ちで口にしたとたん、ゴリ!コリ!「味がない~!?」。友人は日本から来たばかりの頃、「大根かと思った!」って。ジューシーで甘~くて香り高い日本のイチゴが恋しいね。

カークランドのコストコ(Costco)に時々出る、茎に付いたままのイチゴは甘くておいしいと、別の友人からの情報。なかなか手に入らないらしいけど。まあ、普通のスーパーでも当たりがよければ、それなりに食べられるし、やっぱりイチゴの赤い色は、ケーキには欠かせないアイテムだよね。スポンジ生地って、けっこうデリケートで難しいけど、何度か焼くうちにコツがつかめるよ~。必ず、水気油気ののないきれいな器具を使うこと、卵は1個ずつ別容器に割り入れてチェックし、白身がしっかりした新しいものを使うこと。粉を混ぜた時、ペショっと沈んでしまうのは、泡立て過ぎか混ぜ過ぎ。巻くのも面倒という人は、トライフル(スポンジを小さく切ってフルーツや生クリームと一緒にガラスの器に入れてしまうもの)が楽チンだよ!

イチゴのロールケーキ

■ 材料
  • 卵(Extra Large) 3個
  • 砂糖 90g
  • 小麦粉(あれば薄力粉:シルクフラワーというのがそれ) 80g
  • 溶かしバター 30g
  • 生クリーム  1ピント(240ccくらい)+砂糖大2+ラム酒かオレンジキュラソー小2
  • シロップ:砂糖大2+水大1.5+ラム酒かオレンジ・キュラソー小1
  • イチゴ半パックくらい(洗ってヘタを取り、スライス)

■ 作り方
  1. オーブンを375°Fに温める。
  2. 天板(10×12インチくらい)にパーチメント・ペーパーを敷いておく。
  3. 乾いたきれいなボウル(これが大事!)に卵を割りいれ、湯せんにかけながら泡立て器でしっかり泡立てる。
  4. 少しずつ砂糖を加え、さらに泡立てていく。
  5. 湯せんからはずし、全体にもったりして角が立つくらいに泡立てる。
  6. 小麦粉を振るいながら、2回に分けて入れる。ゴムベラで切るように混ぜる。
  7. 粉っぽさが残るところにバターを加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる(寿司飯を作る時のように混ぜるのがコツ)。
  8. 天板に流し入れ、オーブンで8~9分焼く。
  9. レンジでシロップを作る(洋酒は冷めてから加えること)。
  10. ケーキが冷めたら、一度パーチメント・ペーパーからはずしてから、またその上に載せておく。
  11. ハケでシロップを塗り、泡立てた生クリームをたっぷり重ねる。
  12. スライスしたイチゴを並べ、ペーパーを巻きす代わりに、巻き寿司の要領で巻く。
  13. ロールケーキをラップで包み、冷蔵庫で冷やす。

ケーキは翌日が食べ頃です。卵1個に対して、砂糖も粉も30g、バター10gが基本だけど、粉は少し減らしたの。

 

逸子モーガン:
アメリカ人の夫とふたりの男の子を持つ。アメリカで人気のキッチン用品「パンパード・シェフ」や還元水のコンサルタント、ボランティアに、単なるお節介に、とにかくじっとしていない自他共に認める元気印主婦。おいしいものが大好き、でも手抜きも大好き! 何にでも首を突っ込む好奇心旺盛なおばちゃん(?)です!