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家でも外でもラベンダー

生活にもっと緑を! 庭やベランダが綺麗で気持ちよくなるコツを、ノースウエスト園芸部長こと小杉晶子さんに教えてもらいます。小杉さんについて » 

家でも外でもラベンダー

(2022年8月)

全米で一番快適な夏を過ごしているノースウエストの皆さん、夏を楽しんでますか? ここは夏でも涼しい気候なので、アジサイやコスモスなどまだまだたくさんのお花が咲いていますね。今回は、ハーブの王様「ラベンダー」についてです。

ラベンダーはハーブの中でもとても育てやすく、乾燥に強く、いろんな品種も出ていて人気ですね。イングリッシュラベンダーからはじまり、フレンチラベンダー、スパニッシュラベンダー。紫、ピンク、白とさまざまな色もあります。基本的には、涼しい気候に適していて乾燥に強いので、ノースウエストにはぴったりの植物です。病気にもなりにくく、日当たりの良い、水はけのいい場所でよく育ちます。

花が終わったら、ざっくり刈り込んで翌年に備えます。日当たりのいい場所であれば翌年もよく育ちます。たくさんまとめて植えた方が見応えのあるお庭になりますよ。鉢植えでも育つので、日当たりのいいバルコニーなら楽しめます。

花が咲き始めたら、ラベンダースティックにしてお部屋に飾ったり、タンスの中に入れたりしましょう。防虫剤の代わりにもなります。長めに切った花をリボンで交互に編み込んで、かわいい飾りで止めてできあがり。たくさん作ってお友達にあげても喜ばれますよ。YouTubeでいろんな作り方が紹介されているので、ぜひ試してみてください。


 English Lavender
▲この辺りで一番よく見かけるのがEnglish Lavender。
Spanish Lavender
▲ 上の方にヒラヒラの花が咲くのはSpanish Lavenderです。
Spanish Lavender
▲Spanish Lavender
ラベンダースティック
▲ ラベンダースティック作り。12〜13本の花は20センチくらいの長さに切ってそろえます。
ラベンダースティック
▲花の真下を折って、花を束の中に。折ったところを先頭にして茎にリボンを巻きます。花が全部隠れたらいったん結び、その下の茎にもリボンを巻きます。
ラベンダースティック
▲飾りでリボンを止めたら完成!


ラベンダーの剪定。全体的に丸い形に刈り込むと、翌年、きれいに生えます。茶色い枝の部分を切ると、あまり新しい芽が出てこないので緑の所を切るようにしてください。大きくしたくない場合は、花の後、ざっくりと思い切って刈り込みましょう。

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●文・小杉晶子

サウスシアトル・コミュニティー・カレッジで園芸学の学位を取得。現在は、剪定家として庭園や個人の庭の手入れを行う。趣味はバードウォッチング。

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