アメリカで見つけた!優れモノ・オシャレモノ

優れMONO・オシャレMONO
アメリカで見つけた、毎日の単調な生活にちょっとした彩りを与えてくれるようなモノ心が躍るはやりモノの数々。


 

File. 1 遊び心満点のオフィス雑貨で整理整とん

 

オフイス雑貨何でもリストにしたり、紙にメモっておかないと整理整とんができない私。何か面白い方法で解決したいと考えていたところに出合い、1年以上も愛用しているのがKnock Knock(www.knockknock.biz)のオフィス雑貨だ。ユーモアあふれるカラフルなデザインが特徴で、To Doリストやお買い物リスト、Eメールをまねたデザインのメモ帳などなど。メッセージ性が強い製品も豊富。「Overworked & Underpaid(過労&薄給)」の文字がデカデカと書かれているフォルダーも、「Blah(くだらない)」の言葉ひとつが占領するファイルも、学校や仕事場に持って行くと、みんなそろって「なんだそりゃ!?」と驚く。まるで自分自身がクリエイティブでユニークな存在であるような気にさせてくれるのである。



 

File. 3  あったかいマグで気持ちほっこり

 

オフイス雑貨ハロウィーンが終わり、本格的に冬の寒さが増してくる季節にこそうれしく感じるのは、温かいモーニング・コーヒー。毎日起きるのが憂鬱な朝をなんとかしたい!と考え、コーヒー・マグを集め出してから約3年。我が家には50種類のさまざまなマグが並び、毎朝のマグ選びで早起きがぐっと楽しいものになった。スターバックスほか地元のコーヒー・ショップや観光先で、次々に購入したマグも悪くないが、最近は「シンプルでモダンな白いマグ」が気分。そんな中で購入したのが、ポートランドにある雑貨屋さん、Relish(www.shoprelish.com)で見つけたこのマグ。真っ白いセラミックのボディーに、温かみを増す木のハンドルが付く。季節を問わず使用できるのが、なんともうれしい。



 

File. 4  動物の○○で作ったリサイクル・ペーパー

 
オフイス雑貨
©Poo Poo Paper Co., Ltd.

近所の行きつけのフェア・トレード・ショップで見つけた、色鮮やかな日記帳。なんとも味わいのあるデコボコした紙は、手作り感いっぱい。商品情報を詳しく見てみると、その紙は象の糞から作られているという! あわててにおいをかいでみたが、完全に無臭だったのでひと安心。しかし、あまりにも衝撃的だった。
商品名も、そのものズバリのPooPooPaper(www.poopoopaper.com)。日記帳のほか、メモ帳やレター・セット、フォト・アルバム、カードなどがあり、デザインの種類もさまざま。象以外に、牛、馬、パンダの糞が使用されている。
繊維が豊富に含まれる動物の糞に着目し、地球に優しいおしゃれな文房具に変えるという大胆な発想が魅力のこの商品。今後、日本など世界各国でさらなる商品展開を行っていく予定だ。



 

File. 5  庭先や玄関に涼やかな音色をプラス

 

ウインドチャイム軒先で風が吹くたびにきれいな音を立てるウインドチャイム。日本の風鈴のような存在だが、色も形状も種類はさまざまだ。前から気になっていたのだが、友達の「ガーデニング用アクセサリーに良い」との言葉に、購入してみることにした。
シアトルやポートランドにも店を構えるフェアトレード・ショップ、テン・サウザンド・ビレッジ(www.tenthousandvillages.com)で見つけたのが、コレ。“木”がモチーフで、音が鳴る部分は陶製だ。うるさ過ぎることなく、心地良い音量で優しい音を奏でてくれる。発展途上国で生産されたものを適正な価格で提供するフェアトレード。この商品が造られているのは、ペルーの貧困農村だそう。購入するだけで社会貢献できるのも気持ちが良い。



 

File. 6  トウモロコシの季節に欠かせない便利ツール

 

ウインドチャイムケーブルTVでフード・ネットワークという料理専門チャンネルをよく見るのだが、各番組では一風変わったキッチン用ガジェットが頻繁に登場する。以前からずっと気になっていたのが、OXOのコーン・ピーラー。トウモロコシの粒をはがすためのもので、包丁を使うよりきれいに取れて気持ちが良い。トウモロコシの粒は、サラダに入れたり、スープに入れたり、活用の幅が広いので、購入する価値大だ。
ポートランドにあるショップ、キッチン・カブードル(www.kitchenkaboodle.com)でも取り扱っていて、ちょうど同店による8月のガジェット・オブ・ザ・マンスに選出されたばかり。トウモロコシの旬が終わる前に、ぜひチェックしてみて!



 

File. 7  流行のカップケーキをより楽しくオシャレに

 

cupcake全米でブームになっているカップケーキ。ここポートランドでも専門店が目立ってきた。最近ではカップケーキ選手権なるTV番組まである。私もカップケーキは大好きなのだが、店によってはスポンジ部分がパサパサしていたりクリーム部分が甘過ぎたりすることも。数カ月前に知人が開いたカップケーキ・パーティーに触発され、自分でもカップケーキ作りに没頭するように。そんな中、グリーン・パーティー・グッズ(www.greenpartygoods.com)で見つけたのがこのスタンド。これからのホリデー・シーズンにぴったり! というわけで、わが家の恒例ニューイヤーズ・パーティーでは、カップケーキとシャンパンを振る舞うことに決めた。ゲストの皆さん、お楽しみに。



 

File. 8  もらってうれしいカシミア・スカーフ

 

cupcake毎年、何を贈ろうかと、私の夫をさんざん悩ませるのが、バレンタインズ・デー。今回はずうずうしくも、そんな夫に私から欲しいアイテムをおねだり。それが、ちょっと高級だけど春先でも使えて、カジュアルな着こなしに合うカシミア・スカーフだ。

全米だけではなく、日本にも出荷しているこのブランド。ポートランドでは、パール・ディストリクトに位置するパラレル・ブティック(www.parallelportland.com)で購入でき、$30からの手頃な価格でスカーフやアクセサリーを取りそろえている。巻き物アイテムが大ブームの昨今だが、すでに持っている人の2本目としても活躍間違いなし。大切なあの人へのギフトや自分へのご褒美にぴったりだ。というわけで、今年のバレンタインには……と、夫に期待している。



 

File. 9  普段着のアクセントに和風なオビ・ベルト

 

cupcake最初に「オビ・ベルト」という言葉を耳にしたのが約3年前。その名の通り、日本の帯をイメージしたファッション・ベルトで、数年前からじわじわと人気が出てきているそう。

今年3月に、シアトルのデザイナー・ブランド「アナー・クチュール(Anar Couture)」がアクセサリー・ラインの新作を発表したが、その中にはオビ・ベルトも! 日本人である私はこのアメリカンな発想のオビ・ベルトやらに懐疑的だったが、実際にロングTシャツの上に身に着けてみたら、あら不思議。アクセントになってちょうど良い。ほかに、着物をイメージしたジャケットやケープなどもあるので、オンライン・ストア(www.etsy.com/shop/anarcouturefashion)でチェックしてみて。



 

File. 10 財布を兼ねたiPhoneケースが便利!

 

saifuかわいいiPhone専用アクセサリーを店で見掛けることが多くなり、iPhoneに思わず乗り換えたくなるのは私だけだろうか? ポーテルから発売されている、このiPhoneケースを兼ねた財布もそんなグッズのひとつだ。

私はこのシリーズを勝手に「アメリカ版おさいふケータイ」と呼んでいる(ちょっと違う?)。丈夫なレザーでできているので、バッグの中でもみくちゃにされても長持ちしそう。値段は$80~$150程度とお高めだが、iPhone愛用者には魅力的なグッズ。ポーテルの商品は手作り専門通販サイト、Etsyで購入可能だ(www.etsy.com/people/portel/)。

iPod用アクセサリーもあり、デザインもシンプルでクラシックなものから、モダンなものまでさまざま。毎日の必需品に少しアクセサリーを加え、気分を変えてみては。



 

File. 11 インテリア雑貨にもアクセサリーにもなる“宝物”

 

Tumbler and Tipsy大の日本好きで知られる元全米代表フィギュアスケーターでLAセレブ・ファッション・デザイナーのマイケル・クルバ氏。その彼が手掛けるファッション・ブランドであるTumbler and Tipsy(www.tumblerandtipsy.net)がアクセサリー・ラインを発表!

まるで部屋に飾る小物みたいなペンダントの数々は、その名もTreasuresコレクション。すでにロサンゼルスで話題を呼んでいる。ワインのコルクにラインストーンをふんだんに散りばめたもの、瓶いっぱいにパールが入ったものなど、かなり個性豊か。私も直接、手に取ってみたが、身に着けた時はもちろん、部屋に置いておくだけでも絶対かわいい! 価格も$24~と手頃だ。購入は最近オープンしたばかりのオンライン・ストアにて。全米ほか、海外への発送も行う。



 

File. 12 食べ物を使って本格的に肌のお手入れ!

 

Yes Toシリーズのアンチエイジング・スキンケア・セット夫からバレンタインデーに贈られたいモノ。今年はこのYes Toシリーズのアンチエイジング・スキンケア・セットが欲しい! 実はオーバーナイト・クリームは既に使用済みで1年前から愛用しているが、ついにほかの全商品も欲しくなったのだ。夏の肌の疲れが冬にまで影響することがあると聞き、肌のお手入れを真剣にすることを決めた。直接肌につける物だから訳のわからない化学製品が入っていない商品のほうが安心、ということで97%自然製品からできているYes Toシリーズにたどり着いたのだ。このアンチエイジング・セットはブルーベリーからできていて、ご存知の通り抗酸化物質がふんだんに含まれているから、肌に良し! ほかにもニンジンからできているスーパーリッチ・ボディー・バターもオススメ。Walmart、Fred Meyer、QFC、Whole Foodsなどで購入できる。ぜひお試しを! (http://yestocarrots.com)



 

File. 13 「色」を加えるのに最適なパントン・グッズ

 

パントン社 ジャーナル仕事中の時間を楽しくするオシャレでユニークなオフィス・グッズをいつも探し続けている私。ファッションPRとして働いているが、毎日地味な仕事の積み重ねだ。そんな地味な仕事に「彩り」を与えてくれるオススメのグッズが、このパントン社(www.pantone.com)から出ているジャーナル。パントン社とは色見本帳を世界に発行する、いわば色のオーソリティー。毎年カラー・オブ・ザ・イヤーを発表し、世界中でこの流行色が使われるのだ。2012年度の流行タンジェリン・タンゴ(オレンジ)色のこのジャーナルが、今、私のオフィスでも明るい彩りを与えている。ほかにもiPhoneケース、ノートブック、マグカップなどオフィスに役立つ小物がたくさんあるのでぜひチェックしてみては。カラー写真は「ゆうマガ」ウェブサイトでチェック!



 

File. 14 健康志向の女性にうれしいヘルシーなソーダ

 

シアトル発のこのDry Soda今回は、この夏に試してみたいさっぱりとしたソーダを紹介。シアトル発のこのDry Soda(www.drysoda.com)、なんでも創業者のシャレルさんが妊娠中に、ヘルシーで甘過ぎず食事とペアリングできるような飲み物を自分で作ろうと試行錯誤してできたそう。45~70カロリーに抑えられ、フレーバーもバニラ・ビーン、ルバーブ、ワイルド・ライムなど、かなりこだわりがあってりオシャレ。ちなみに私のお気に入りはラベンダー味だ。ホールフーズ、QFC、フレッド・マイヤーなどのスーパーマーケットで購入できるほか、ドライソーダを扱っているレストランやカフェも増加中だ。暑い夏の日に試してみては。



 

File. 15 ポートランド発! 進化したミニマルな財布

 

ポートランド発! 進化したミニマルな財布名刺、紙幣、クレジット・カードなどが入り、簡単に取り出し可能な新しい財布。その名もヒューマン・ウォレット(HuMn Wallet)。市販のマネー・クリップなどの不便さに不満を抱いていたポートランド在住のケン・ミンさんとスコット・フッサさんがデザインしたこの財布はとにかく軽量で、無駄なデザインは一切省きミニマル。しかもカード類などの個人情報をスキミングから守るためのRFIDブロッキング機能も付き、ハイテクを駆使している! 色は黒やシルバーからピンク、オレンジまで、ミックス&マッチができて自分だけのコンビネーションが楽しめる。ちなみに私はホット・ピンク色を使用中。名刺、メンバーズ・カードなど、意外といろいろ入るので便利だ。ウェブサイト(www.humnwallet.com)から購入可能。現在はミニ・バージョンを開発中だそう。

(2012年11月)



 

File. 16 グラフィック・デザイナー作のレギンス

 

グラフィック・デザイナー作のレギンス東ヨーロッパから発信されているユニークなファッションにはまっている。特にこのラトビア発のクークー・ファッション(以下QooQoo)というブランドのレギンス! QooQooのデザイナーは、ヨーロッパの広告業界でグラフィック・デザイナーをしていたこともあって、デザインや色使いはかなり斬新で、シンプルな柄からかわいいイラスト、スポーティーなデザインまで、いろいろ取りそろえてある。レギンスのほか、ストッキング、ドレス、Tシャツ、スカート、水着などもあるので、商品をミックスして着用しても楽しい。ウェブサイト(www.qooqoo.lv)か、Etsy.com(www.etsy.com/shop/qooqoofashion)から購入できる。洋服のコーディネートに少し明るさを加えるのにちょうどいいQooQooのレギンス、ぜひチェックしてみて!

(2013年02月)

■Yuka M.
デザイナーなどのクリエーターを対象にPR・パブリシスト関連サービスを提供する会社を運営する傍ら、某国際ファッション誌でコレスポンデントとしてレポート記事を執筆するライター業もこなす。ツイッター:@YukaMuraiMiller