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やってみた!テラリウム

生活にもっと緑を! 庭やベランダが綺麗で気持ちよくなるコツを、ノースウエスト園芸部長こと小杉晶子さんに教えてもらいます。小杉さんについて » 

(2022年12月)

12月に入り、外は雨ばかりで、庭仕事なんてできない日々が続きます。暗いノースウエストの12月なので、クリスマスライトが心にあかりを灯してくれて暖かい気持ちになりますね。

私は、以前からやってみたかったテラリウムに挑戦してみました。テラリウムとはガラスの中で植物を育てることで、主に苔やシダなどで小さい庭のような空間を作ります。インターネットで調べると、日本語の方がたくさん面白い情報があります。日本人は、こういう小さい世界を作るのが上手ですね。盆栽に近い感覚です。小さいフィギュアを入れて物語を作ったり、明かりを入れたり、ドラマチックに演出もできます。

私がやったのは簡単、エアープランツ。容器に飾り石を敷いて置くだけです。クリスマス仕立てでライトも入れました。暗い中にぽっと照らされる空間は、小さい宇宙のようにも感じますね。

サボテンにも挑戦。今年、初めてアリゾナ州へ行って「サワロサボテン」を見てきました。そうです、あの大きなTaco Timeのロゴのサボテンです。その感動をもう一度、テラリウムで再現!ちゃんと育つか挑戦です。

そして、苔のテラリウム。ノースウエストなら、庭や玄関先、公園などで苔とシダがどこでも手に入りますよね。ピンセットで苔を敷いて、白い飾り砂を敷き、常緑のハックルベリーを添えてみました。ノースウエスト風テラリウムです。


サワロサボテンのテラリウム
▲サワロサボテンのテラリウム。ガラス容器で密閉されてないテラリウムをOpen Terrariumと呼ぶこともあります。
ノースウエスト風テラリウム
▲挿し木したエバーグリーン・ハックルベリーと苔のノースウエスト風テラリウム。
エアープランツ
▲ライトを入れたクリスマス仕立てのエアープランツテラリウム。
おしゃれなガラス容器
▲園芸店のおしゃれなガラス容器。安くてたくさんの種類があるセカンドストアで探すのもお薦めです。


テラリウムに敵した植物を植えれば長く楽しめます。苔、シダ類、サボテン、多肉植物はグラスの中でも簡単に手入れができそうです。花を楽しみたいなら、蘭の仲間やセントポーリア、ベゴニアも良いでしょう。

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●文・小杉晶子

サウスシアトル・コミュニティー・カレッジで園芸学の学位を取得。現在は、剪定家として庭園や個人の庭の手入れを行う。趣味はバードウォッチング。

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