ポートランドの生活情報&おすすめ観光情報

ポートランドのアジア料理&中東料理店

ポートランドのレストラン

新鮮な食材に恵まれ、各国の食文化が味わえるノースウエスト。ユニークな新店が続々とオープンする一方で、長く地元で愛される店もたくさんあります。そんな中からライトハウスが厳選したポートランド周辺の中華料理やタイ料理店などいろんなアジア料理店と、中東料理店をご紹介します。

Mee Sen Thai Eatery

(2024年4月)

タイのストリートフードをカジュアルに楽しめるレストラン

タイ語で「ヌードル・ディッシュ」という意味を店名にしたMee Senは、ストリートフードやヌードルなど本格的なタイ料理が味わえるレストラン。どこか懐かしい雰囲気の、木造のインテリアが心地良い店内です。

タイ出身のベテランシェフ、ジーラポーンさんが作る同店の料理は、カレーコロッケ風の具材をサクサクのパイ生地に包んだ「Curry Puff」($10/3pc)や、タイ風チャーハン「Khao Pad 」($15 〜)などのストリートフード。さらに、昔は船の上で売られていたことから「ボート・ヌードル」と呼ばれるバジルが香ばしい「Guay Tiew Rua」($15)や、鶏もも肉が丸ごと入った一番人気の「Khao SoiGai」($17)などのスープヌードルなどもあります。

バーカウンターもあり、ココナッツ風味の「Mee Sen Colada」($12)をはじめ、南国風のカクテルも1日を通して味わえます。カジュアルにいろいろなタイの味を楽しんでください。

カクテル
▲飲みやすい「Lychitini」($13・左)や「Mee Sen Col ada」などカクテルも充実しています。
News:
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インスタグラムでは、おすすめ料理などをご紹介。ぜひ、フォローし、チェックしてください。

Kao Soi Gai

▲ 柔らかく煮込んだ鶏肉とたまご麺が、特製のレッドカレーベーススープに入った「Kao Soi Gai」。
おすすめメニュー

▲ スナック系のストリートフードやヌードル類など、バラエティーに富んだメニューを大勢でシェアして食べるのもお勧めです。
スイーツ

▲ ココナッツ風味のもち米にカスタードクリームが載ったスイーツ「Thai Sweet Sticky Rice withCust ar d 」($8)。
店舗

▲ ノスタルジックな雰囲気が素敵な店内です。

Mee Sen Thai Eatery

3924 N. Mississippi Ave., Portland
TEL : 503-445-1909
Web: https://meesenthai.com/

◎営業時間: 日 〜木11:30am-10:00pm、金土11:30am-10:30pm
◎休み: なし


情報は2024年4月時点のものです。

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Magna Kubo

(2024年2月)

ダウンタウン・ビーバートンでダイナミックなフィリピン料理を

ビーバートンのMagna Kubo。人々が家に集まるようにと、フィリピンの高床式の家を意味する「Kubo」を店名にしたと話すのはオーナーシェフのケビン・バロンソさんです。同店では、ケビンさんのルーツであるフィリピン料理を彼流に調理しています。

一押しは2日間漬け込んだ鶏肉を香ばしく焼いた「Manok(Chicken)」($15~)などのロティサリー(回転式オーブン)料理。豚を皮ごとオーブンで焼き外はパリッ、中はジューシーに仕上げた「Liempo(Crispy Pork)」($28)もお勧めです。ほかに、酸味のあるタマリンド風味のフライドチキン「Sinigang Chicken Wings」($13)、季節の野菜料理や麺料理もあります。さらに、ゼリー、シリアルなどと練乳のかき氷を層にし、アイスクリームを載せたフィリピンの代表的かき氷デザート「Halo Halo」も1年を通して提供。

南国風のカジュアルなお店で、楽しくフィリピン料理を味わってください。

Pineapple Mango Guava Juice
▲不定期で入れ替わるフルーツジュースもあり。写真は「Pineapple Mango Guava Juice」($7)。
News:
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www.instagram.com/magna_kubo/のフォローを。ゲームナイトなどのイベントやスペシャルメニューなどの情報を配信中です。

メバル

▲ その日の新鮮な魚を丸ごと揚げた「Isda(Fish)」($30)。取材時の魚はメバルでした。
おすすめメニュー

▲ (写真左から時計回りに)甘めのBBQソースを使った「Beng’s Ribs」($25)、ロティサリーで焼き上げた「Manok(Chicken)」、パリパリに焼けた皮がたまらない「Liempo(Crispy Pork)」。
Halo Halo

▲ フィリピンの言葉で「混ぜこぜ」という意味の「Halo Halo」は大人気のかき氷デザート。
店舗

▲ 南国風インテリアの店内。

Magna Kubo

12406 SW Broadway St., Beaverton
TEL : 971-268-5990
Web: https://www.magnakubo.com/

◎営業時間: 木金12:00pm-9:00pm、土日10:00am-9:00pm(2:00pmまでブランチ)
◎休み: 月~水


情報は2024年2月時点のものです。

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Churn: Asian Diner & Creperie

(2023年12月)

アジア風クレープやドリンク、ユニークな味が楽しめるカフェ

今年2月、ノース・ミシシッピにオープンしたChurnは、クレープや一品料理が楽しめるカフェ。オレンジ色を基調としたインテリアのポップでカジュアルなお店です。

日本やタイなどアジアの料理をアレンジしたメニューを中心に提供する同店。キャベツやベーコンなどをクレープに包んでお好み焼きを再現した「Okonomiyaki」($16)や、いちじくたっぷりのサラダ風「The Fig」($17)などのおかず系クレープと、あんことイチゴのクレープに抹茶ソースをかけた「Matcha Anko」($13)などのスイーツ系クレープが味わえます。また、タイ風グリーンカレー「Salmon Green Curry」($22)などの一品料理や「Wonton Nachos」($12)などの小皿料理もあります。

ドリンクも充実し、カクテルや地元のべトナムコーヒー店Portland Ca Pheのコーヒーを使ったドリンクもあります。かわいいお店で、ユニークな味をエンジョイしてみてください。

ベトナムコーヒー
▲ウベやパンダンのラテなど、4種のベトナムコーヒーを楽しめる「Signature Coffee Flight」($15)。
News:
Seasonal Menu

季節のメニューを、約3カ月ごとに入れ替えて提供しています。インスタグラムで、最新メニューをチェックしてみてください。

Salmon Green Curry

▲ スパイスが効いて辛めの「Salmon Green Curry」は、バタフライピーで色付けたブルーのライスと共にどうぞ。
メニューはバラエティー豊か

▲ メニューはバラエティー豊か。ヌテラとイチゴの「The Classic」($15・奥)などおやつ系クレープや、バーガーなどもあります。
お好み焼きの味のクレープ

▲ まさに日本のお好み焼きの味のクレープ、「Okonomiyaki」は、懐かしくほっこりする味です。
店舗

▲ 外観も内装もオレンジ色がポイントの明るい雰囲気のお店。

Churn: Asian Diner & Creperie

3928 N. Mississippi Ave., Portland
TEL : 503-327-8409
Web: https://www.instagram.com/churncafepdx/

◎営業時間: 火~日9:00am-3:00pm ・ 4:30pm-9:00pm
◎休み: 月


情報は2023年12月時点のものです。

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Grandma’s Secret

(2023年7月)

ベトナム・カルチャーが感じられる隠れ家的バーでカクテルを

今年の2月、ノブヒルエリアにオープンしたGrandma’s Secret。ベトナムのサイゴン(現ホーチミン市)出身で、現在はこのお店でベトナム料理を作るグランマシェフの名を冠したバーです。照明を落とし、小ぢんまりと落ち着いた内装は、グランマシェフが20代の頃にこっそり通ったバーの雰囲気を再現しています。

同店のカクテルにはベトナムの食材やスパイスが使われ、ココナッツやミントを使った「The Diplomat」($14)や、フォーのスパイスを入れた「Saigon Fashioned」($15)のほか、マンゴスチンを使った「Expatriate」($13)のようなZero Proof(ノンアルコール)カクテルも用意しています。また、ビールは全てアジア産、ワインはフランス産のもの。

グランマによるサンドイッチ「Banh Mi Sliders」($12)や生春巻きの「Salad Rolls」($11)などのフィンガーフードとお酒を味わいながら、ベトナムの歴史や文化を感じてみてください。

隠れ家バー
▲小さな看板と階段を照らす青い灯を頼りに、この隠れ家バーを探してみて。
News:
Instagram

同店のインスタグラム@grandmassecretpdxをフォローして最新の情報をゲットしましょう。

フィンガーフード

▲ BBQPorkやFried Tofuなど具材が選べる「Banh Mi Slider」や「Salad Rolls」、「Eggrolls」など、ベトナム料理のフィンガーフードがそろいます。
他にはないオリジナルカクテル

▲「Saigon Fashioned」(左)など、他にはないオリジナルカクテルを、ぜひ味わってみて。
当時のサイゴンの様子

▲ グランマシェフが20代だった頃と、当時のサイゴンの様子。
店舗

▲ ブルーの照明の中、ジャズやボサノバが流れる小さな地下のバーでお酒を楽しめます。

Grandma’s Secret

1524 NW 23rd Ave., Portland (Look for the blue light)
TEL : 503-719-4744
Web: https://www.instagram.com/grandmassecretpdx/

◎営業時間: 木~土5:00pm-11:00pm
◎休み: 日〜水


情報は2023年7月時点のものです。

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Bing Mi Dumpling and Noodle Bar

(2023年5月)

手作りのヌードルや餃子本場中国の味をカジュアルに

NWのノブヒルエリアの北の端に昨年オープンしたBing Mi Dumpling and Noodle Bar。北京料理などの源流とされる、中国北東部の山東(シャンドン)スタイルの料理を中心に提供する、モダンな内装のカジュアルなお店です。

同店のシグネチャー「Dumplings」($14~)は、お店で手作りした皮を使う茹で餃子。中身は肉、野菜など5種類から選べます。また、北京風のジャージャー麺「Beijing Zha Jiang Mian」($15)や、太麺のピリ辛油そば「You Po Mian」($14)など、どの麺も自家製でオススメです。ほかには「Tomato & Egg Rice Bowl」($13)などのご飯ものや、お茶としょうゆに漬けた風味豊かなゆで卵「Tea Eggs」($5/2pc)、自家製ザーサイ「Spicy Peanuts & Zhacai」($6)などもあり、さらに夏季には冷し中華風の「Cold Noodle」も加わるそう。

バラエティーに富んだ中国の味をぜひご堪能ください。

Iced Tea Lemonade w/ Guava
▲紅茶とレモネードにグアバジュースを加えた「Iced Tea Lemonade w/ Guava」($5)も美味。
News:
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同店のインスタグラム@bingmidumplingandnoodlebar をフォローし、最新情報をゲットしましょう。

混ぜそば

▲ 油そば(「混ぜそば」とも呼ぶ)の「You Po Mian」は、よく混ぜて麺に味をなじませるのがおいしく食べるコツ。
Dumplingなど

▲ 自家製のタレと共に熱々で提供される「Dumpling」。アペタイザーの「Tea Eggs」(奥)と「Spicy Peanuts & Zhachi」(右)。
オーナー、ジャッキーさん

▲ フードカートBing Mi Jianbingも運営する山東出身のオーナー、ジャッキーさん。
店舗

▲ 中国風の装飾がさり気なく効いたスタイリッシュな店内です。。

Bing Mi Dumpling and Noodle Bar

2572 NW Vaughn St., Portland
TEL : 503-327-8574
Web: https://www.bingmipdx.com/

◎営業時間: 火 ~土11:30am-2:30pm、4:00pm-8:30pm
◎休み:日月


情報は2023年5月時点のものです。

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Somtum Thai Kitchen

(2023年3月)

タイ・イサーン地方の、スパイスが効いた料理をダウンタウンで

2021年、バブルティー店の2階にオープンしたSom Tum。外階段から店内に入ると、タイの小道をイメージした空間が広がります。オーナーシェフはタイ北東部イサーン地方出身のキューさん。

タイ料理の屋台を営む祖母の手伝いをしていたというキューさんが一から作るのは、どれも本格的なタイ料理です。ピリ辛な青パパイヤのサラダ「ソムタム」が店名になっている同店では、干し海老が香ばしい「Somtum Thai Kaikem」($16)などバラエティー豊かなソムタムをはじめ、スパイシーなソースに付けて食べるフライドチキン「Kai Tod」($14)などの小皿料理、数人でシェアできる「Pa Khao Noi」($38)や、タイ料理の定番「Pad Thai」($15~$17)、「Thai Curry」($15)などを提供しています。

全体的に辛めの料理が多いですが、辛さのレベルは選べます。ちょっと珍しいイサーン地方のタイ料理をカジュアルに楽しんで。

Longan Drink
▲南国のフルーツ、ロンガンを使った「Longan Drink」($4)などドリンク類も魅力。
News:
Instagram

料理や調理過程を日々投稿しているinstagram.com/somtum_pdx/をフォローして、最新情報をゲットしましょう。

Tum Khao Pod

▲ イサーン地方の伝統料理のソムタムの一つ「Tum Khao Pod」($14)は、青パパイヤの辛味にコーンの甘さがよく合います。
Pa Khao Noi

▲ レタスに包んで食べるクリスピーライスサラダなど、いろいろな料理を少しずつ味わえる「Pa Khao Noi」。
クレームブリュレ

▲ とろけるようなココナッツ風味のクレームブリュレ「Thai Coconut Cream Brûlée」($8)。
店舗

▲ タイ風の装飾がかわいい、爽やかな店内です。

Somtum Thai Kitchen

1924 SW Broadway Fl.-2, Portland
TEL : 503-227-3653
Web: https://somtumpdx.square.site/

◎営業時間:毎週土曜9:00am-2:00pm(11~3月)、8:30am-2:00pm(4~10月)


情報は2023年3月時点のものです。

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Dough Zone

(2022年11月)

ウォーターフロントの景色を前に、おいしく楽しく中国料理を

今年4月にオープンしたDough Zoneポートランド店は、ワシントン州発のチャイニーズレストランで、西海岸に十数店舗を構える人気のお店です。チェーンの中でも最大級の広さで、大きな窓からは川の景色が見渡せ、天井が高くモダンな内装が印象的。

そんな同店では、ピリ辛の海藻サラダ「Fruit Flavored Seaweed」($5.75)などの前菜から、肉と熱々のスープが包まれた小籠包「Xiao Long Bao」($7.95/6pcs)、羽根付きの焼き餃子「Pot Stickers」($6.25/6pcs)、ヌードル類など、バラエティー豊かで本格的な中国北部の料理を、店内で一から作って提供しています。また、ミルクティーや、シソジュースのような味わいの「Sour Plum Juice」などのドリンク類(各$5.95)も魅力的です。

少人数でも家族やグループの集まりでも使えるお店で、カジュアルに本格中国料理を楽しんでください。

ドリンク
▲ミルクティーやフルーツティーなどのドリンクもぜひ味わってみて。
News:
New Recipe

「Beef Stew Noodle Soup」($8.95)のレシピが改良され、さらにおいしくなりました!寒い季節にぴったりの一品、ぜひお試しを。

小籠包

▲ 自家製の皮がもっちりで、熱々の小籠包は、せいろに入って提供されます。
さまざまな料理

▲ さまざまな料理をリーズナブルに味わえるのがうれしいお店です。
麺類の種類も豊富

▲ 新しくなった「Beef Stew Noodle Soup」をはじめ、「Spicy(Ma La) Noodles」($6.95)など、麺類の種類も豊富です。
モダンな建物

▲ サウスウォーターフロントの景色が見渡せる、抜群のロケーションにあるモダンな建物。

Dough Zone

1910 S. River Dr., Portland
TEL : 503-446-3500
Web: https://www.doughzonedumplinghouse.com/

◎営業時間:毎日11:00am-10:00pm
◎休み:なし


情報は2022年11月時点のものです。

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Magna Kusina

(2022年9月)

明るい店内で楽しく味わうフィリピン料理

SE Clintonに2019年にオープンしたMagna Kusinaは、いつも地元の人たちでにぎわう人気のフィリピン料理店。フィリピンの国旗に使われている青と赤の色をアクセントにした明るい雰囲気のお店です。

同店で提供するのは、シシトウ、タコやホタテに、牛タン、豚モツなどのビールが進む串焼き「Skewers」($5/1本~)や、自家製の酸っぱ辛いソースにつけて食べる揚げ春巻き「Lumpia」($9)などのおつまみ、手作りのイカ墨ヌードルにダンジネスクラブなどが入った「Mom’s Crab Fat Noodles」($23)など。フィリピン出身のオーナーシェフ、カーロさんが、慣れ親しんだフィリピンの家庭料理をモダンにアレンジしています。

スペイン、中国、マレーシア、そして日本など、さまざまな食文化が融合されたフィリピン料理を、ビールやカクテルと共にお楽しみください。デザートもお忘れなく!

カクテル
▲フルーツなどが入ったミルク味のかき氷「Halo Halo」($11)は夏季限定です。
SNS:
Instagram

インスタグラム@magnapdxをフォローして、最新ニュースをゲット。季節のメニューもチェックできます。

Mom’s Crab Fat Noodles

▲ カニが入って海鮮のうまみたっぷりの「Mom’s Crab Fat Noodles」。麺にイカ墨を使うのはカーロさんのアイデアです。
フィリピン風串焼き

▲ 海の幸、山の幸などを刺したフィリピン風串焼き「Skewers」は全部で8種類あります。
オーナーのカーロさん

▲ フレンドリーで笑顔が素敵なオーナーのカーロさんは、この道20年以上のベテランシェフです。
店内

▲素朴な雰囲気の店内。屋外テラスでも食事を楽しめます。

Magna Kusina

2525 SE Clinton St., Portland
TEL : 503-395-8542
Web: https://magnapdx.com/

◎営業時間:水~土5:00pm-9:00pm
◎休み:日〜火


情報は2022年9月時点のものです。

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Rangoon Bistro

(2022年6月)

SEに新しくできたお店でミャンマー料理をカジュアルに

今年3月、SE地区にオープンしたばかりのRangoon Bistroは、青をアクセントにした内装が印象的なミャンマー料理のお店。カウンターで注文して席に着くスタイルのカジュアルなレストランです。店名のRangoonはミャンマーの都市ヤンゴンの旧名で、ヤンゴン出身のアレックスさんとデイビッドさん、そしてポートランド出身のニックさんの3人で経営しています。

同店では、伝統的なミャンマー料理をRangoon Bistro流にアレンジ。ひよこ豆で作った豆腐にチリオイルなどをかけた「Tohu Thoke」($12)や、発酵させた茶葉のサラダ「Lahpet Thoke」($10)のほか、隣国であるインドやタイ、中国の影響を大いに受けた、ミャンマー風のカレーやダンプリングなどもメニューに並びます。さまざまなアジアのテイストが融合した料理は、きっとどれも親しみやすいはず。ぜひ味わってみてください。

ダンプリング

▲もちもち生地のダンプリング「Khao Pyan Sane」($9)。
News:
Seasonal Special

旬の食材を使ったメニューにはないスペシャル料理を提供しています。その日のスペシャル料理は、スタッフにお尋ねください。

珍しい料理がたくさん

▲ 上から、お茶の葉のサラダ「Lahpet Thoke」、豆のフライ「Mandalay Pae Kyaw」($9)、グリーンマンゴーのピクルスのカレー「Pork and Pickled Mango Curry」(手前・$16)など珍しい料理がたくさんあります。
Tohu Thoke

▲ ひよこ豆の豆腐にピリ辛ソースをかけた「Tohu Thoke」(手前)。
店内

▲ 素朴なデザインのテーブルや椅子が、心落ち着く店内です。
オーナーシェフ

▲フレンドリーで楽しいオーナーシェフの皆さん。

Rangoon Bistro

2311 SE 50th Ave., Portland
TEL : 503-953-5385
Web: http://www.rangoonbistropdx.com

◎営業時間:水~金5:00pm-9:00pm、土日12:00pm-9:00pm
◎休み:月火


情報は2022年5月時点のものです。

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Lua

(2022年2月)

手作りのベトナム料理をカジュアルに楽しめるお店

N. Williams Ave.に昨年オープンしたLuaは、早くも人気急上昇中のベトナム料理店。店名の「ルア」は、「穀物」を意味するとか。

同店では、ベトナム系の若いオーナー二人が考案したレシピによる料理を提供しています。レモングラス風味のチキンやガーリック・フィッシュソースのミートボールを載せた手作りのライスヌードルに、オリジナルのソースをかけて食べる「Bun」($12.50~)や、バゲットサンドイッチ「Banh Mi」($7.95~)など定番料理をはじめ、生春巻き「Goi Cuon」($7.95~/2本)やフライドチキン「Ga Chien」($7.95~)などのストリートフード、さらにバブル・ワッフルをベトナム風にアレンジした「Pandan Coconut Bubble Waffle」($3.95)やタピオカミルクティーも楽しめます。

東南アジアの缶ビールや、アボカドスムージー「Sinh To Bo」($5.50~)などのドリンクと共に、バラエティー豊かなベトナム料理を味わってください。

Butterfly Pea Lemonade

▲紫がピンクに!? 混ぜると色の変化も楽しめる「Butterfly Pea Lemonade」($4.50)。
News:
Happy Hour
2:00pm-5:00pm

毎日2:00pmから5:00pmまで、イートインのみでハッピーアワーを実施中。料理やドリンクをお得なハッピーアワーメニューから選べます。

さまざまなベトナム料理

▲ メインディッシュからストリートフードまで、さまざまなベトナム料理を提供しています。
Banh Bao Kep Ga Chien

▲ ふんわりしたバンと甘辛の味付けのフライドチキンは相性抜群。写真は新メニューの「Banh Bao Kep Ga Chien」($4.95)。
Pandan Coconut Bubble Waffle

▲タピオカ粉入りで生地がもちもちの「Pandan Coconut Bubble Waffle」は、パンダンの葉の自然な緑色が鮮やかです
店内

▲大きな窓がある広々とした店内は、明るく清潔感があります。

Lua

3971 N. Williams Ave., #103, Portland
TEL : 503-954-3600
Web: https://www.lua-restaurant.com

◎営業時間:毎日11:00am-9:00pm
◎休み:なし


情報は2022年2月時点のものです。

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The Soop

(2022年1月)

マイクログリーンを生かした韓国料理などをカジュアルに

昨年1月、SWのProvidence ParkすぐそばのW. Burnside St.沿いにオープンしたThe Soop。韓国語で森という意味が店名の同店は、木と緑をアクセントにしたナチュラルな雰囲気の内装で心癒されます。

店内では、ブロッコリースプラウト、カイワレ大根、豆苗など、栄養価が高いと言われるマイクログリーンを水耕栽培しており、それらを料理に使うなど、ヘルシー志向の韓国料理店です。メニューには、韓国出身のオーナー、アンさんが作る、新鮮な野菜がたくさん入った「ビビンパ」($11)や「カルビ」($19)、マイクログリーンを巻いたのり巻き「キンパ」($7)などの定番の韓国料理ほか、マイクログリーンがトッピングされた「Avocado Toast」($11)や「Nachos」($16)など体に良さそうな軽食も提供しています。サイフォンで入れるコーヒー($10/2cups)やお茶もぜひ一緒にお楽しみください。

Dalgona

▲隠しメニューにドラマ『Squid Game』で注目を浴びた「Dalgona」($4)もあり!
News:
Take Out

自家栽培のマイクログリーン2oz($5~)と、自家製キムチ32oz($15)をテイクアウト用に販売中。オンラインオーダーも可能です。

Microgreen Bibimbap

▲ 「ビビンパ」はトッピングにプルゴギビーフ、スパイシーポーク、豆腐、エビが選べます。「Microgreen Bibimbap」($12)もあり。
Microgreen Salad

▲ 「Microgreen Salad」($12)は、バルサミコとハニーマスタードのドレッシング付き。
Avocado Toast

▲クリーミーなアボカドに、卵とひまわりのマイクログリーンが載った「Avocado Toast」。
店内

▲マイクログリーンを眺めながら、ゆったり食事ができる店内。

The Soop

1902 W. Burnside St., Portland
TEL : 971-710-1483
Web: https://www.thesoopportland.com

◎営業時間
月~金10:00am-8:00pm、土11:00am-8:00pm
◎休み: 日


情報は2022年1月時点のものです。

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DarSalam

(2021年11月)

アルバータのレストランで気軽に楽しむ中東、イラク料理

アルバータにあるDarSalamは、2011年にポートランド初のイラク料理店としてオープン。アラビア語で「平和の家」という意味の店名で、イラクを中心とした中東の料理を提供しています。

自国の戦争中に家族で渡米してきたというイラク出身のオーナーシェフ、ジェイスさんが、お母さんと共に作り上げたという同店のメニュー。ひよこ豆のペースト「Hummus」($9.50)や、サクッとした食感の中東風コロッケ、ファラフェルとペースト類が載った「Falafel Mezza Plate」($18.50)などの前菜から、香ばしく焼かれたチキンやラム肉の盛り合わせ「Mixed Grill」($24.50)、じっくり煮込んで味がしみ込んだひよこ豆のシチューとごはんを合わせた「Chickpea StewRice Plate」($14.50)まで、伝統的な中東料理が並びます。

エキゾチックな雰囲気の店内、または三角屋根の付いた外のテーブルで、カジュアルに中東の味をお楽しみください。

Old Fashion Thyme

▲「Old Fashion Thyme」($11)など、料理と合うカクテルもあります。
News:
New Location

アルバータとダウンタウンのレストランに加え、今年8月にWashington Square Mall内にフードコート店がオープンしました。

Falafel Mezza Plate

▲ 3種のディップとファラフェルの「Falafel Mezza Plate」には、パンか野菜が付きます。
Caprese Panini

▲チキン、ライス、シチューの相性が抜群の「Chicken Kabob Rice Plate」($18.50)と、色鮮やかなビーツとヨーグルトの「Beet Salad」($12 )。
外観

▲ かわいいとんがり屋根の屋外席がひときわ目を引く外観です。
店内

▲ 写真やアクセサリーなどが飾られた、中東の雰囲気たっぷりの店内です。

DarSalam

2921 NE Alberta St., Portland
TEL : 503-206-6148
Web: https://darsalamportland.com

◎営業時間
月 ~金4:00pm-9:00pm、土12:00pm-9:00pm 
◎休み: 日


情報は2021年11月時点のものです。

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Kai Asian Street Food

(2021年7月)

アジアのストリートフードを旅行気分でカジュアルに楽しもう

今年の2月、ワシントン州のバンクーバーにオープンしたKai Asian Street Foodは、アジア人のお客さんが多く訪れる人気のお店。同店ではタイを中心としたアジアのストリートフードを提供しています。

タイ出身のオーナーシェフが厳選した食材で作るのは、軽くつまめる「Coconut Shrimp」($5.95)や「Hat Yai Fried Chicken」($10.95)、ポークをハーブなどに漬けて揚げた「Crispy Pork」($10.95)など、タイのストリートフードを代表する料理。また、鶏ガラスープの「Shoyu Ramen」($11.95)や、韓国のプルコギとタイのマッサマンカレーのコラボ「Massaman Kai Bulgogi」($10.95)など、タイ以外にもバラエティーに富んだアジアの料理が並びます。

「Thai Iced Tea」や、色鮮やかな「Butterfly Pea Tea」などのドリンク(各$3)と共に、アジアの味と雰囲気を楽しんでください。最新のイートイン情報は、ウェブサイトで確認を。

タイ風アイスドリンク

▲タイ風アイスドリンクのほか、抹茶のドリンクなどもあります。
News:
Buy 9 get 1 free

料理1品の購入でスタンプが1つもらえるスタンプカードがあります。9つスタンプが貯まると、次回1品無料です。

串焼き

▲ 東南アジアでポピュラーな串焼き「Chicken Satay」($5.95)はピーナツソースで召し上がれ。
Crispy Pork

▲外はカリカリ、中はジューシーな、タイ名物の「Crispy Pork」はぜひ味わいたい一品。
Mango Sticky Rice

▲ バタフライピーで青く色付けされたライスと新鮮なマンゴーの夏季限定デザート「Mango Sticky Rice」($6.95)。
店舗

▲ NE Vancouver Mall Dr.とNE 72nd Ave.に位置する、鶏のマークが目印のお店です。

Kai Asian Street Food

7107 NE Vancouver Mall Dr., #C Vancouver, WA
TEL : 360-852-8841
Web: kaiasianstreetfood.menufy.com

◎営業時間
火~金11:00am-9:00pm、土日11:30am-9:00pm
◎休み: 月


情報は2021年7月時点のものです。

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Hat Yai

(2021年2月)

タイ南部の料理をカジュアルに楽しめるレストラン

多くの地元客が訪れるタイ料理のHat Yai。タイ南部の街の名が店名の由来の同店では、本格的なタイ南部の味を楽しめます。今回紹介するBelmont店は、NE Killingsworth店に続く2号店です。

同店の一押しは、揚げたエシャロットをまぶした、タイ南部スタイルのフライドチキン「Hat Yai Fried Chicken」($7~)とフライパンで焼いたナンのような手作りのパン「Roti」($3.50)。これらとマレー風やビーガンのカレーがセットになった「Curry & Roti Sets」($11~)ではお勧めの品を一度に楽しめます。また、ターメリックやグリーンマンゴーなどを加えたパッタイ「Southern Pad Thai」($12)、豚のひき肉をカレーペーストで炒めたスパイシーな「Southern Thai Ground Pork」($13)も人気です。

テイクアウトとデリバリーではアルコールの注文も可能なほか、屋外席でも食事ができます。

Olive Oil Cake

▲とてもかわいらしい「Olive Oil Cake with Lemon Buttercream」($7)
News:
Outdoor Seating

屋外のヒーター付きの席で食事を楽しんで!州の規制により状況が変わるので、最新情報はウェブサイトでご確認ください。

タイ南部料理

▲タイ南部料理の数々。「HatYai Fried Chicken/Half Chicken」($13)( 左上)と「Vegan Curry Set with Roti」($11)(写真右)。
Southern Pad Thai

▲「 Southern Pad Thai」は、カリカリに揚げたの豚の皮のトッピングがアクセント。
Dtom Klong

▲ 寒い日はスパイシーなスープをどうぞ。海老やオイスターマッシュルーム入りの「Dtom Klong」($11)。
屋外席

▲ 現在、お店の前には屋外席が設けられています。

Hat Yai

605 SE Belmont St., Portland
TEL : 503-206-8156
Web: www.hatyaipdx.com

◎営業時間
毎日12:00pm-9:00pm
◎休み: なし


情報は2021年2月時点のものです。

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WAJAN

(2020年4月)

本場のような雰囲気の中で食べるインドネシア料理

ジャカルタ出身のフェニーさんとアメリカ人のロスさんが昨年6月にオープンさせたインドネシア料理店のWajan。Wajanとはインドネシア語で「中華鍋」と「フードショップ」を意味します。

フェニーさんの故郷、ジャカルタの料理はスパイシーさが特徴で、同店では、揚げ春巻き風の「Martabak Telor Mini」($6)などのアペタイザーや、それぞれに異なる味付けのされたナス、卵、ジャックフルーツなどが一度に楽しめる「Nasi Campur」($13)をはじめ、オムレツとカレー味のビーフをご飯載せた「Rendang Sapi」($16)など、家庭の味と流行のストリートフードを融合させた品々を提供しています。また、フルバーもあり、ロスさんの作るカクテルと料理のペアリングも楽しめます。

ジャカルタの街を描いた壁画や美しいインドネシアの布で飾られたテーブルなど異国情緒あふれるお店で、スパイスの効いた料理を味わってみてください。

カクテル

▲バタフライピーの紫色がエキゾチックなカクテル「Ungu」($11)。
Discount:
10% Off~

ライトハウス4月号の記事、またはこのWajanのページを注文時に提示すると、会計総額が10%オフになります(2020年5月31日まで)。

Babi Kentang

▲「Nasi Campur」にポーク「Babi Kentang」($4)をトッピング。白い円盤状のものはタピオカでできたクラッカーです。
Martabak Telor Mini

▲ 外の衣はサクっ、中の卵がふわっの「Martabak Telor Mini」は屋台フード感覚でどうぞ。
Kari Ayam

▲ イエローカレーにライスヌードルが入ったスパイシーな「Kari Ayam」($12.50)。
店内

▲ どこを向いてもインドネシアのような雰囲気で、バカンスに来たような気分になります。

WAJAN

4611 E. Burnside St., Portland
TEL : 503-206-5916
Web: wajanpdx.com

◎営業時間
月水木金11:30am-2:30pm・5:00pm-9:00pm、土日12:00pm-9:00pm
◎休み:火


情報は2020年4月時点のものです。

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Top Burmese

(2020年1月)

本格ミャンマー料理を気軽に楽しめるレストラン

2019年9月にオープンしたTop Burmeseは、ミャンマーの伝統料理や家庭の味を提供するポートランドでは数少ないお店。ミャンマー出身の夫婦が、あまり知られていない自国の料理を広めようと始めました。異国ムード漂う店内は、小ぢんまりとしていて、一人でも気軽に食事できる雰囲気です。

そんな同店で楽しめるのは、ひよこ豆を使った自家製豆腐「Chickpeas Tofu」($7.50)や、発酵させた茶葉を使ったサラダ「Green Tea Leaf Salad」($12.50)、ココナッツが香る「Coconut Noodle Soup」($9.50)など、幅広いミャンマー料理の数々。「Mango Beer」($4.95)をはじめとするアルコール、深い味わいのアッサムティーのミルクティー「Burmese Tea」($3.50)など、ドリンクの種類も豊富です。タイ、中国、インドと接する国ならではのアジアの食文化がミックスされた味は、日本人にも親しみやすいので、ぜひ試してみてください。

仙草ゼリー入りドリンク

▲仙草ゼリー入りの南国らしいドリンク「Grass Jelly Drink」($3.50)。
Free Drink:
One Non Alcoholic Drink

Yelpでチェックインするとソフトドリンクが1杯無料。注文時にスマホでお店のページ(yelp.com/biz/top-burmese-portland-2)を提示してください。

Beef Curry withCoconut Rice

▲カレーというよりは牛肉を煮込んだシチューのような味わいの「Beef Curry withCoconut Rice」($13.50)。
店内

▲ ミャンマーの民芸品が飾られたかわいらしい店内。
Shan Noodles

▲ ライスヌードルをチキンカレーソースで和えたサラダ感覚の「Shan Noodles」($9.50)。
茶葉のサラダ

▲ ミャンマーの国民食、茶葉のサラダ「Green Tea Leaf Salad」(写真右)と「Burmese GoldSamosas」($7.50)。

Top Burmese

413 NW. 21st Ave., Portland
TEL : 503-477-5985
Web: https://topburmese.com

◎営業時間
毎日11:00am-2:00pm・5:00pm-9:00pm
◎休み:なし


情報は2020年1月時点のものです。

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HAK

(2019年10月)

おしゃれにカジュアルに、韓国の定番料理を味わおう

今年6月、ロイド・ディストリクトにオープンしたHAK(學)。韓国出身のオーナー2人が自らデザインして作ったという、モダンさの中にどこか懐かしさも感じる、素朴で小ぢんまりとした韓国料理店です。

同店のレシピは、どれもオーナー兼シェフのハクさんによるもの。毎日仕入れに行き、その日のうちに使い切るという新鮮な野菜や肉を使った「Stonepot Be Bim Bap」($12)や、外側はパリッと中はもっちりと焼き上げたチヂミ「Pancakes」($7~)、スパイシーかノンスパイシーを選べる牛肉入りの「Brisket Noodle Soup」($12)など、韓国料理の定番が楽しめます。また、豚肉をキムチや好みの野菜で挟んで食べる「Bo Ssam」($17~)が味わえるのもうれしいところ。韓国の定番料理の一つながら、ポートランドでは食べられるお店が少ないので貴重です。

マッコリや韓国焼酎もそろい、本場の味を存分に堪能できるお店です。

Resting Chocolate

▲ 飲みやすい濁り酒「Makgeolli」($13)はボウルで飲むのが韓国流。
Discount:
10% Off

現金払いのお客さんは、合計金額が10%オフになります。

Bo Ssam

▲豚肉と大根やキムチなどを重ね、味噌風味のタレを付け食べる「Bo Ssam」。豚肉は茹でて脂を落としてあるので、さっぱりとした味わいです。
落ち着いた雰囲気の店内

▲ 写真左:木のテーブルが落ち着くシンプルなインテリアの店内。写真右:お店を切り盛りするオーナーの1人、ジョーさん。
Stone Bi Bim Bab

▲ たくさんの野菜が摂れてヘルシーな「Stone Bi Bim Bab」。オリジナルのビビンパソースが味の決め手です。

HAK

914 NE. Broadway St., Portland
TEL : 503-208-2172
Web: hak-restaurant.business.site

◎営業時間
月~土11:30am-3:00pm・5:00pm-10:00pm
◎休み:日


情報は2019年10月時点のものです。

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ANCHOI

(2018年12月)

モダンな明るい店で楽しむベトナムの家庭料理の味

ダウンタウンのポートランド州立大学そばに、今年の春オープンしたANCHOI。店名はベトナム語で「楽しんで食べよう」という意味だそう。本格的なベトナムの家庭料理を味わえるとあって、いつも近隣のオフィスや住宅のお客さんで賑わっています。

ベトナム出身の女性オーナーシェフと娘さんによる料理は、ベトナムの家庭の味そのもの。ベトナム料理定番のヌードル、フォー($12~)をはじめ、ヌードルスープの「Spicy Lemongrass Seafood」($15)や「Crispy Spring Rolls」($8)などメニューに並ぶ料理はいずれも、できる限りローカルの質の良い季節の食材を用いた手作りで、母の温もりが感じられます。また、フル・バーも完備され、ライチを使った「Anchoi Sling」($8)などベトナム色豊かなカクテルが味わえるのも魅力です。白を基調にした明るく清潔感のある店内はカジュアルな雰囲気で、気楽に寄ってみたいお店です。

Shaking Beef

▲ フィレミニョンにトマトライスとサラダが付く「Shaking Beef」($16)
Happy Hour:
平日:3:00pm-6:00pm、土曜:4:00pm-6:00pm

毎日楽しめるハッピーアワー。お得なハッピーアワー・メニューからお選びください。

Salmon Rolls

▲食べ応えある焼きサーモンの生春巻き「Salmon Rolls」($12)は甘酸っぱいタマリンドソースで召し上がれ。
オーナーシェフのキャシーさん

▲ 写真左:シンプルで清潔な店内。写真右:フレンドリーなオーナーシェフのキャシーさん。
バインミーとフォー

▲ バインミーとフォーのどちらも食べられる贅沢な一品、「Banh Mi & Pho Combo」($12)。バインミーの中身、フォーのスープどちらも、組み合わせを自由に選べます。

ANCHOI

635 SW. College St., Portland
TEL : 503-227-0086
Web : anchoipdx.com

◎営業時間
月~金 11:00am-10:00pm、土 12:00pm-10:00pm
◎休み:日


情報は2018年12月時点のものです。

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Nong’s Khao Man Gai

(2018年10月)

オリジナルソースが決め手のタイの人気フード、カオマンガイ

ゆでたチキンを、そのゆで汁で炊いたご飯にどーんと載せたタイ料理、「カオマンガイ」を提供するフードカートを11年前に始めて人気を集めたノングス・カオマンガイ。 同店が今年4月、2店目のレストランをダウンタウンにオープンしました。

カオマンガイは中国の料理がタイに渡り、アレンジされていったものだそう。同店の「カオマンガイ」($11)には、発酵させた大豆、ショウガ、しょう油、チリなどを使った、ちょっぴり辛いオリジナルのカオマンガイ用ソースが添えられています。あっさりしたチキン&ライスとショウガが効いたソースは相性抜群。全て一から作るという手作りの料理は安心していただけます。2店舗のうち、こちらSW店に限りBreakside Breweryとコラボした「Nong’s Black Lager Beer」 ($5)などのビールが味わえるのも魅力です。

また、SW店での支払いはクレジットカードのみ。キャッシュは使えないのでご注意を。

Fried Chicken Skin

▲ カリっとしたチキンの皮はおつまみ感覚でどうぞ「Fried Chicken Skin」。
Special Menu:
「Fried Chicken Skin」($2)

チキンの皮を、皮の脂で焼いたサクッとした食感の香ばしいスナック。数に限りがあるので、早めに行ってゲットしましょう!

Khao Man Gai

▲ ジューシーなチキンと風味豊かなライスの「Khao Man Gai」はスープ付き。特製ソースは上からかけてもよし、チキンをディップしてもよし。
オーナー、ノングさん。

▲写真左:とってもキュートな、バンコク出身のオーナー、ノングさん。写真右:カウンターでオーダーするカジュアルなスタイルのお店。
Chicken & Rice w/house-made Peanut Sauce

▲ 濃厚なピーナッツソースのカオマンガイ「Chicken & Rice w/house-made Peanut Sauce」($11)。

Nong’s Khao Man Gai

417 SW. 13th Ave., Portland
TEL : 503-208-2402
Web : khaomangai.com
◎営業時間
月~日10:00am-9:00pm
◎休み:なし


情報は2018年10月時点のものです。

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Kim Jong Smokehouse

(2018年5月)

韓国とアメリカの食文化を2つ同時に味わおう

韓国料理のフードカートのオーナーでもあるハンさんと、アメリカンやフレンチなどでシェフの経験があるBJさんが、2人の経験と知識を生かし、新しい形の料理を作ろうと始めたキムジョン・スモークハウス。2016年9月、Pine Street Market内に1店舗目をオープンして注目を集め、続いて同年12月に今回紹介するNW. 21st店をオープンしました。

小ぢんまりした店内はポップな内装で、カウンターで注文するスタイルなので、一人でも気軽に食事ができます。料理はどれもユニークで、韓国で定番のビビンパ($9~)には、塩コショウしてテキサスBBQ風にスモークしたショートリブやサーモンを載せてスモーキーな風味をプラス。また、キムチマヨネーズなどのオリジナル・ソースやキムチ風の「Deviled Egg」($6)など、和洋折衷ならぬ韓洋折衷な料理を一から手作りしています。他にはないスモーキーな韓国料理をぜひ味わってみてください。

Margarita

▲ 爽やかで飲みやすいブラッドオレンジを使った「Margarita」($9)。
Happy Hour:
月~金2:00pm-5:00pm

平日はハッピーアワーがお得。ハッピーアワーメニューからカクテルや料理をお選びください。

Steam Bun

▲ ソフトなバンズにスモークされたポークとキムチなどを挟んだ「Steam Bun」($13)は程良い辛さで美味。
装飾が印象的な店内。

▲写真左:装飾が印象的な店内。写真右:オーナーシェフのハンさん(左)とBJさん(右)。
Smoked Pork

▲ ごはんとチャプチェの麺を混ぜたものに具材が載るという不思議食感のビビンパ。ソースは変わり種の4種類が用意されています。写真は「Smoked Pork」($13)。

Kim Jong Smokehouse

413 NW. 21st Ave., Portland
TEL : 971-373-8990
ウェブ:http://kimjongsmokehouse.com

◎営業時間
日~木11:00am-9:00pm、金土11:00am-10:00pm
◎休み:なし


情報は2018年5月時点のものです。

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Saucebox

(2016年8月)

ダウンタウンで、オシャレにアジア各国の料理を楽しもう

数々のレストランを経営するブルースさんとジョーさんが22年前にオープンした、ポートランドのレストラン・シーンの先駆けとも言えるソースボックス。ダウンタウンのSW. Pine & Broadwayにある人気のアジア料理店です。

カジュアルでポップなバーエリア、予約のみでフォーマルにディナーを楽しめるダイニングエリア、スペシャル・イベントなどで使う2階席の3つに分かれた店内は、それぞれ違うイメージの内装なので、さまざまな用途で使えるお店となっています。

同店で提供するのは、飲茶などの中華や、タイカレーや韓国風に焼いたポークリブに寿司ロールなど、バラエティー豊かな本格アジア料理。オープン当初からある「Tapioca Dumplings」($9)や、総シェフがアレンジを加えたオリジナル料理も人気です。アジア各国のビールや日本酒のカクテルと一緒に楽しみましょう。

Magnum, P.I. Neapple

▲ 2~4人でシェアできる巨大カクテルの「Magnum, P.I. Neapple」($20)。
Happy Hour:
火~金4:30pm-6:30pm、土5:00pm-6:30pm

バーエリアで毎日ハッピーアワーが楽しめます。お得なハッピアワーメニューからお選びください。

Porkbelly Shumai

▲肉とエビの旨味がギュギュッと詰まった「Porkbelly Shumai」($11)。
Saucebox

▲写真左:鏡が効果的に使われた店内。写真はシンプルで落ち着いた雰囲気で食事ができるダイニングエリア。写真右:レンドリーなゼネラルマネージャーのニックさん。
Kung Pow Shrimp

▲ 甘じょっぱいソースに唐辛子も入った中華の定番の味「Kung Pow Shrimp」($20)。白いごはんが進みます。

Saucebox

214 SW. Broadway, Portland
TEL : 503-241-3393
ウェブ:www.saucebox.com

◎営業時間
火~木4:30pm-12:00am、金4:30pm-2:30am、土5:00pm-2:30am
◎休み:日月


情報は2018年3月時点のものです。

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Danwei Canting

(2018年2月)

最新のポップなお店で北京スタイルの料理を

SE. Stark St.に昨年1月にオープンしたダンウェイ・サンティングは、カリフォルニア出身のオーナーのカイルさんが13年間の北京在住中にリサーチしたおいしい味を再現すべく、シェフのカイさんと共に始めたレストラン。最近の北京で流行のおしゃれですっきりした内装や、カウンターで注文するファスト&カジュアルなスタイルが、ポートランダーの好みとうまくマッチした人気のお店です。

メニューに並ぶのは、豚肉と生姜、白菜入りの餃子「Pork Jiaozi」(8ドル)や、豚肉入りのソースが絡んだジャージャー麺「Old Beijing Zhajiang Mian」(11ドル)など北京の定番料理で、濃厚な味付けが特徴です。なんと驚くべきことに、この店のキッチンには冷凍庫がありません! 料理は全て、朝から作るフレッシュなものばかりです。アルコール・メニューも充実しているので、料理と共に北京のビールや、中国のお酒も味わいましょう。

Pork Rou Jia Mo
▲ 味のしみ込んだ豚肉と自家製バンズが相性良しの「Pork Rou Jia Mo」($6)。
House Special:
Beijing Night Food

北京のナイト・フードの定番、「Lamb Skewer」(3ドル)、「Peanuts in Black Vinegar」(3ドル)、「Yanjing Beer」(7ドル)が堪能できます。

ジャージャー麺
▲ 本場の味が楽しめるジャージャー麺は濃厚なブラックビーン・ソースが決め手。彩りも鮮やかです。
シェフのカイさん
▲ 写真左:壁に描かれた鮮やかな絵が目を引き、明るく居心地がいい雰囲気の店内。写真右:ポートランド出身でシェフのカイさん。
Beijing Wonton Noodle Soup
▲ ヌードルスープは寒い冬にぴったり。ワンタン入りの「Beijing Wonton Noodle Soup」($12)。

Danwei Canting

803 SE. Stark St., Portland
TEL : 503-236-6050
Web: www.danweicanting.com

◎営業時間
日~木11:30am-9:00pm、金&土11:30am-10:00pm
◎休み:なし


情報は2018年2月時点のものです。

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Lela’s

(2018年1月)

シンプルでおいしいベトナムのグランマの家庭料理

レストランやショップがひしめくにぎやかなNW.23rdにあるベトナム料理のLela’s。築110年のトラディショナル・ビクトリアン建築の家を改装した店内は、清潔感があり、まるでおばあちゃんの家にいるような心地よい空間です。入口のカウンターでオーダーするカジュアルなスタイルなので、一人でもグループでも気軽に食事を楽しめます。

ローカルのナチュラルな食材を使い、ベトナム人のおばあちゃんシェフが家族を思うように手作りしている料理は、温かなベトナムのおふくろの味。フォーやバインミー・サンドイッチなどの定番ベトナム料理のみならず、シェフオリジナルのプルコギや豚バラのライスプレートなども味わえます。オーナーのダットさんも「毎日食べても飽きない」と太鼓判を押す数々の料理は、日本人好みのあっさりした味付けです。寒い冬はアットホームなお店で、お腹も気分もあったかになりましょう。

Vegetarian Curry
▲ 「Vegetarian Curry」($11)はココナッツの香りが食欲をそそります。
Happy Hour:
月~金3:00pm-6:00pm

レギュラー・メニューが割引になります。生春巻きやバインミー、アルコールなどは1ドルオフ、フォーやカレー、サラダなどは2ドルオフに。

フォー
▲ フォー(各$11)は、ビーフ、チキン、ベジタブルの3種。
オーナー、ダットさん(左)と、おいしい味を作り出すグランマ・シェフ(右)
▲ 写真左:ローカル・アーティストの絵が飾られた店内。プライベートパーティーやケータリングも受け付けています。写真右:ベトナム出身のオーナー、ダットさん(左)と、おいしい味を作り出すグランマ・シェフ(右)。
Banh Mi w/Pork belly
▲ 豚バラ入りの「Banh Mi w/Pork belly」($10)は、甘辛バランスが絶妙!

Lela’s

1524 NW. 23rd Ave., Portland
TEL : 503-719-4744
Web: www.lelasbistro.com

◎営業時間
月~土11:00am-8:00pm
◎休み:日


情報は2018年1月時点のものです。

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Farmhouse Kitchen Thai Cuisine

(2017年12月)

アットホームな明るいお店で、ちょっとユニークなタイ料理を

サンフランシスコで大人気のタイ料理店が、今年5月、SE Hawthorneに支店をオープンしました。シェフ・オーナーの“ポップ”ことケーセムさんはタイの農家出身で、子どもの頃の農作業や祖母と市場で買い物をした経験が、同店の料理作りの土台となっています。

メニューに並ぶのは、バンコクスタイルのサラダ「Herbal Rice Salad」($12.95)や、パナンカレーのスパイスが決め手のショートリブ「Panang Nuea」($25.95)など。オーガニックや地元の食材を使用し、従来のタイ料理にひとひねり加えた、ここでしか食べられないものばかりです。中でも目を引くのが、料理に添えられたブルーのご飯。タイのハーブ、バタフライピーの花を浸したブルーの水で米を炊いています。バタフライピーには美容効果があり、同店ではドリンクとしても提供。素朴でカジュアルな雰囲気の店内で、色とりどりのタイ料理を楽しく味わってみましょう。

Adult Anchan Limeade
▲ バタフライピーを使ったカクテル「Adult Anchan Limeade」($12)。
Special Menu:
Daily Special

シェフのシークレット・メニューを日替わりで提供しています。その日の料理は、スタッフにお尋ねください。

Herbal Rice Salad
▲ 「Herbal Rice Salad」は、しっかり混ぜて食べてみて。
タイ風に飾り付け
▲ 民家を改装した店内は、タイ風に飾り付けがされ、明るい雰囲気です。
Panang Nuea
▲ 「Panang Nuea」はじっくり煮込んだショートリブが柔らかで、パナンカレーが濃厚。
Hat Yai Fried Chicken
▲ 外はサクッと中はジューシーなフライドチキン。そのままでもイエローカレーを付けてもおいしい。「Hat Yai Fried Chicken」($19.95)

Farmhouse Kitchen Thai Cuisine

3354 SE. Hawthorne Blvd., Portland
TEL : 503-432-8115
Web: www.farmhousepdx.com

◎営業時間
月水木11:00am-2:30pm・5:00pm-9:00pm、金11:00am-2:30pm・5:00pm-10:00pm、土12:00pm-10:00pm、日12:00pm-9:00pm
◎休み:火


情報は2017年11月時点のものです。

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Fish Sauce

(2017年9月)

ベトナムの家庭料理をおしゃれなインテリアで

アルファベット・ディストリクトの住宅街、NW. Flanders St.に2012年にオープンしたフィッシュソースは、ベトナム出身のオーナー、ベンさんのお母さんが作る、フォーや春巻き、バインミー(サンドイッチ)などベトナムの定番家庭料理が人気のお店。店名にもなっているように、ベトナム料理にフィッシュソースは不可欠ですが、同店ではフィッシュソースに独自の味付けをしたオリジナルのソースをさまざまな料理に使っています。

料理はどれもできるだけ地元産の食材を使用。また、同店のメニューには、オーナーの韓国人の義母が作る韓国風の料理も並び、いずれも日本人にとって親しみやすい味です。さらに、ベトナム風のカクテルも充実。

店内は間接照明や大きな木のテーブルをセンスよく配置してあり、モダンな雰囲気で、バーカウンターやテラス席もあります。ときにはおしゃれにベトナム料理を味わってみては?

One Bird
▲ 金柑を使ったベトナムの国民的ドリンク「One Bird」($6)。
Happy Hour:
毎日4:30pm-6:00pm & 9:00pm-10:00pm

ハッピーアワーは毎日2回。どの席でも楽しむことができます。

Bun
▲ オリジナルのソースをかけていただく、汁なしヌードルの「Bun」($15)。やみつきになるおいしさです。
おしゃれなインテリア
▲ 写真2:ポートランドの人気デザイナーが手掛けたおしゃれなインテリア。写真3:「Korean Style Romaine」($12)はロメインレタスと厚揚げ豆腐をコチュジャンソースでどうぞ。
Banh Mi
▲ カルビ入り「Banh Mi」は、サラダも付いて12ドルです。

Fish Sauce

407 NW. 17th Ave., Portland
TEL : 503-227-8000
Web: www.fishsaucepdx.com

◎営業時間
月~金11:30am-2:30pm&4:30pm-10:00pm、土4:30pm-10:00pm
◎休み:日


情報は2017年9月時点のものです。

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Thai Peacock

(2017年5月)

ヒップなお店でカジュアルに味わうタイ料理

ダウンタウンのパウエルズ・ブックストアのそばにあるタイピーコックは、伝統的なタイ料理を気軽に楽しめるレストラン。バー・カウンターや2階席もある店内は、壁にはタイ風の絵画、天井にはゴージャスなシャンデリアがあるなど、ちょっとユニークでヒップなインテリアが特徴です。

味、ボリューム、値段、どれも満足できるとあって、地元のオフィスワーカーや旅行者でいつもにぎわっています。同店で提供する本格タイ料理は、バンコク出身のオーナー、チョーキアットさんがタイ出身のスタッフたちとレシピを創り上げたオリジナルのものばかり。タイ・カレーやパッタイなどおなじみのメニューから、カクテルと一緒につまみたい小皿料理まで、さまざまな品をローカルの食材を使って手作りしています。メニューには載っていない数量限定の「Rotating Special」($11~14)もあるので、ぜひスタッフにその日のメニューを聞いてみてください。

Coconut Prawns
▲ 「Coconut Prawns」($8)甘辛いプラムソースでいただきます。
Happy Hour:
毎日3:00pm-6:00pm

ハッピーアワーが店内のどの席でも楽しめます。ハッピーアワーメニューの中から、お得なドリンクやフードをお選びください。

Garlic Fried Rice & Crispy Trout
▲ にんにくが効いたフライドライスとサクサクのトラウトフライの組み合わせがたまらないおいしさの「Garlic Fried Rice & Crispy Trout」($14)
インテリア
▲ 吹き抜けとシャンデリアが印象的なオシャレな店内。
オーナーのチョーキアットさんとスタッフ
▲ オーナーのチョーキアットさん(左端)とフレンドリーなスタッフの皆さん。
レッド・カレー
▲ レッド・カレー「Peacock Curry」($9.75~)は、辛さとトッピングが選べます。

Thai Peacock

219 SW. 9th Ave., Portland
Web: www.thaipeacockpdx.com/

◎営業時間
日~木11:00am-9:30pm、金土11:00am-10:00pm
◎休み:なし


情報は2017年5月時点のものです。

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East India Co.

(2016年11月)

ロマンチックな雰囲気で味わう本格インド料理

ダウンタウンの図書館の真裏に店を構えるEast India Co.は、来年10周年を迎えるインド料理店。

店内手前にはバーエリア、そして奥にはドラマチックな照明の異空間、モダン・インディアン・スタイルのダイニングエリアが広がります。中でも、カーテンで仕切られ個室感覚で使えるブースは常に予約で埋まるほどの人気とか。 そんなオシャレな空間で味わう伝統的な本格インド料理は、いつ行っても特別な体験になるはずです。

同店のヘッドシェフ、スリナーットさんはインド人で、ドバイをはじめとする海外の五つ星レストランをはじめ、日本でも働いたことのあるベテラン。その料理は、どれも地元産の食材を使い、全て一から手作りしているほか、さまざまなスパイスも店内でブレンドして、料理によって使い分けています。カレーや、タンドーリ(焼き釜)料理、チャイなど、スパイスたっぷりな、本物のインドの味をご堪能ください。

Tamarind Ginger Tantra
▲ 自家製ウォッカが自慢のカクテル「Tamarind Ginger Tantra」($10)
Happy Hour:
5:00pm-7:00pm

Indian bites(インドのつまみ)を味わえるハッピーアワー。バーエリアでどうぞ。

Laziz Paslian
▲ 5種のハーブに漬け込んだラム肉をタンドーリ(焼き釜)で焼いたスモーキーな一品、「Laziz Paslian」($25)。
ヘッドシェフのスリナーットさん
▲ 写真2:ヘッドシェフのスリナーットさんは日本語も堪能です。写真3:ロマンチックな内装は、特別な日の食事にも良さそう。
Chicken Tikka Masala
▲ 「Chicken Tikka Masala」($18)は、スパイスなどに漬けたチキンがトマトベースのクリーミーなソースに入った定番メニュー。

East India Co.

821 SW. 11th Ave., Portland
TEL:503-227-8815
Web: http://eicpdx.com

◎営業時間
毎日11:30am-2:30pm&5:00pm-9:30pm
◎休み:なし


情報は2016年11月時点のものです。

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