2012年5月テーママルガリータと共に味わうメキシカン・フード
■ヌエストラ・コシーナ
▲黄色い外壁の店はSE Division St.と22nd Ave.の角に位置
▲マルガリータは全部で6種類($5.50〜$8.50)。写真はコシーナ・エスペシャル©Nuestra Cocinaメキシコ料理と言えば、タコスやブリトーを想像するが、このヌエストラ・コシーナでは、ワンランク上のメキシカン・フードを堪能できる。「メキシコ料理とひと言で言っても、地域によって作り方から使うスパイスまで全く違います」と語るのはオーナー兼シェフのベンさん。メキシコの各地域から選りすぐりのスパイスを集め、基本は崩さずに、オリジナル性のある料理を作るように心掛けている。また、食材はすべてローカル産のみを使うというのが、ベンさんのこだわりだ。
この日、筆者が食したのは、ユカタン地方の伝統料理、コチニータ・ピビルという豚の蒸し焼き($17)。オレゴンでは有名なカールトン・ファームの豚肉を使用し、何種類ものスパイスで煮たブラック・ビーンズを下に敷いている。この料理と一緒に飲んだカクテルが、コシーナ・エスペシャル($7.75)というマルガリータだが、両者の味が合わさると、スパイシーさが引き立って、料理が一段とおいしくなった。
2004年にオープンしたこのレストランはアットホームな雰囲気で、リピーターが非常に多く、地元の人々に愛されている。訪れたのは平日だったにもかかわらず、オープン直後から店内は混み始めた。予約は受け付けていないため、週末は店の前に行列ができるとのこと。ベンさんの味を求め、わざわざニューヨークから訪れるハードコアな客もいるらしい。シンコ・デ・マヨにも大勢の人が訪れそうだ。
(文/写真:林 広祥)
▲コチニータ・ピビルはスパイスの利いた豚の蒸し焼きにレッド・オニオンのピクルスを添えて![]() ▲ポブラーノに豚肉を詰めローストしたチレ・レレノ・コン・ピカディーリョ($8)。豚肉に混ざったアーモンドとレーズン風味が程よくマッチ©Nuestra Cocina ![]() ▲平日でもにぎわいをみせる店内。手際よく調理しているのを見ながら、前菜とドリンクだけでも楽しめる ![]() ▲マサ・ケーキというビスケットの上にチョリソとブラック・ビーンズがたっぷり乗った前菜、ソペス・デ・チョリソ・フリホレス・イ・チレ・アルボル($6)©Nuestra Cocina
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■その他のオススメ店舗
■オーテンティカ Autentica
5507 NE 30th Ave., Portland, OR 97211
TEL : 503-287-7555 http://autenticaportland.com
●営業時間:5:00 p.m.〜10:00 p.m. (土・日曜10:00 a.m.〜2:00 p.m.) ●休み:月曜
伝統的な味と新しい味が調和し、そのコンビネーションが絶妙と、地元の人から愛されている店。ほとんどのメニューがメキシコ出身のオーナー・シェフ独自のレシピ。店内は静かで落ち着いた雰囲気。週末は混むので予約が必要。
■メキシティーザ Mextiza
2103 N. Killingsworth St., Portland, OR 97217
TEL : 503-289-3709 http://mextiza.com
●営業時間:11:00 a.m.〜3:00 p.m.、5:00 p.m.〜11:00 p.m. ●休み:なし
自家製トルティーヤ・チップスに、ほのかに効いたスパイシー・ソースが真のメキシコを感じさせてくれる。何十種類もあるテキーラが有名。ハッピー・アワー(月〜金曜の5:00〜6:00 p.m.、週末の9:00〜10:00 p.m.)はマルガリータが$5!
■ポルケ・ノ ¿Por que no?
3524 N Mississippi Ave., Portland, OR 97227
TEL : 503-467-4149 http://porquenotacos.com
●営業時間:日〜水曜11:00 a.m.〜9:30 p.m. (水〜土曜11:00 a.m.〜10:00 p.m.) ●休み:なし
地元産のナチュラル・ビーフを使用するほか、豚肉や鶏肉も地元ノースウエストの農場などから仕入れるという、食材にこだわるレストラン。日替わりのホームメード・ジュースもオススメ。独特な店内の雰囲気がメキシコそのもの!