シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

白身魚の白ワイン・ソース

2010年3月掲載
作ってあげたいハズご飯
アメリカ人のパートナーにおいしいご飯を作ってあげたいと思っても、
食文化の違いにとまどい、献立に頭を悩ませたことはない? 
このコーナーでは和の食材を意識しつつも、アメリカ人にも受け入れてもらえやすいメニューをご紹介
 
 
 
抹茶×ホワイトチョコレートのマフィン 

結婚後まだ間もないころ、夫から「日本人は普段から魚をよく食べるのだから魚料理はきっと得意なんだろうね!」と言われて絶句したことがありました。今まで自分で魚料理をほとんど作ったことがなかった私は、魚と言われてもしょう油風味の煮付けしか思い付かなかったのです。あれから約4年の月日が経ち、おかげでいろんなレパートリーが増えました。今月ご紹介するのは、夫が「これはレストランで出てくるようなおいしさ!」と褒めてくれる、白身魚のオーブン料理です。今回はタラ(True Cod)を使いましたが、キンメダイ(Red Snapper)や北洋大カレイ(Halibut)など、身が肉厚の白身魚で代用できます。この料理で、特に夫が好きなのは意外にもホウレン草。ワイン・ソースをたっぷりと吸い込み軟らかくなったホウレン草は、白身魚によく合います。特別な材料は何ひとつ使ってないのに、とてもヘルシーかつエレガントなひと皿です。

 
 
 
材料 作り方
 

(2人分) 
タラ(True Cod)1パウンド(2枚に切る)
サラダ用ホウレン草(Baby Spinach)1袋(60オンス)
タマネギ1/2個
ニンジン 1/2本
アスパラお好みの量
オリーブ・オイル大さじ2
白ワイン(ドライなものがオススメ)1/2カップ
レモン・ジュース大さじ4
バター大さじ1
塩・コショウ適宜

 

1. オーブン用の容器全体にオリーブ・オイル(分量外)を塗る。

2. 1. にホウレン草と、みじん切りしたタマネギ、細切りにしたニンジンを入れる。

3. 軽く両面に塩・コショウを振ったタラを②の上に載せる。白ワイン、オリーブ・オイル、レモン・ジュースを上からかけて、細かく切ったバターを魚の上に置く。

4. パーチメント・ペーパーで容器を覆い、さらにその上にアルミ・ホイルを掛け400度(華氏)に余熱したオーブンで約45〜60分焼く(ニンジンとタマネギが柔らかくなっていればOK)。

5. 皿に盛り、みじん切りにしたニンニク(分量外)と塩・コショウで炒めたアスパラを添えてでき上がり。

 

chochoのお気に入り

紙カップ子供のころ、母がエプロン姿で料理するのを見るのがすごく好きでした。自分が大人になってからは、忙しい日常生活の延長として、エプロンなどせず、ばたばたと料理することがほとんどでしたが、最近はエプロンをきゅっとしめるようになりました。何事もまずは形から入りたい私は、お気に入りのエプロンをまとうだけで、少し特別な気分で料理に専念できるのかもしれません。毎日使うエプロン達は、キッチンの片隅の壁に掛けて、すぐ手が届く所に置いています!

  彼との愛が深まる(!?)料理英語

Fish is brain food.
「魚を食べると頭が良くなる」

日本でも魚をたくさん食べる子は頭が良くなると、言い伝えられていますね。実はこれ、アメリカでも同じなのです。専門的なことはよくわかりませんが、魚は健康面で考えても、とても優れた食材であることに間違いはありません。わが家の今年の抱負のひとつはお肉を減らしてもっと魚を食べよう!なので、これからますます魚料理のレシピ研究にまい進しそうな予感です!

ChoCho:
オレゴン州ポートランド在住。日本食=お寿司しか知らなかったアメリカ人の彼と、やっぱり和食がいちばん!な私が2005年に国際結婚。ふたり共おいしいと思える、純和風でも洋風でもない「うちの味」を目指して日々研究中。本誌で2009年3月号まで2年にわたり「いつもワインのある暮らし」を執筆
www.youmaga.com/restaurant/wine/)。