あれも欲しい、これも欲しいあの「ダイソー」で大満足ショッピング

▲日本では月に800もの新商品が並ぶという。アメリカ1号店にも所狭しと多様な商品が陳列され、大きく値段表示されたポップもあちらこちらに

台所用品や健康グッズ、和・洋食器など、さまざまな生活必需品が100円から1000円程度で買える日本でおなじみの「ダイソー」。日本に2,400店舗、海外に500店舗を構え、さらに取り扱いアイテムは約10万種というこのメガ・ストアのアメリカ1号店が、10月2日にリンウッドのアルダーウッドモール内に登場。それ以来日本人はもちろん、アメリカ人や東洋系の人などが大勢詰めかけている。

	▲アルダーウッド・モール内、シアーズの隣にある店の前で、店長の西ヶ谷さん（中央）と社員の皆さん

人気の秘密はやはりその価格と品質。＄1、＄1.50、＄2の3種類の価格帯があるが、そのいずれもが品質、センスともに申し分のない商品ばかり。「近所のダラー・ショップに行くぐらいなら、ちょっと足を延ばしても……」という気持ちにさせられるほど。「個数で言えば、20万個ぐらいありますね。今後はまず12月末までに食品を入れ、その後はコスメ用品を入荷予定です。玩具も入りますよ」と店長の西ヶ谷さん。「『日本で見たけれど、まだアメリカにはないみたい』という物があったら、ぜひ教えてください」ということなので、リクエストもOK！
日本から直輸入しているため、商品表示の多くが日本語だが、「通常の店舗よりスタッフを多めに配置していますし、バイリンガル・スタッフがほとんど」と西ヶ谷さんが話すように、日本語の話せないお客さんへの配慮も万全の様子。

▲和風コーナー、洗濯用品、文具が3大人気。切子の素敵なおちょこも＄1.50

知らぬ間に買い物かごがいっぱいになること請け合いだが、それでもあまり懐が痛まないのはハッピーな限り。
給料前だけど、ショッピングでストレスを発散したい人、今週末「ダイソー」で思う存分買い物してみては？