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冬のビオラバスケット

生活にもっと緑を! 庭やベランダが綺麗で気持ちよくなるコツを、ノースウエスト園芸部長こと小杉晶子さんに教えてもらいます。小杉さんについて » 

冬のビオラバスケット

(2021年12月)

今年も終わりが近付いてきました。家族・親族や仕事仲間、友人、子どもつながりの仲間など、たくさんの集まりのイベントで忙しくなってくる時期でもありますね。

「外は雨だし、暗いし、ガーデニングなんてできないわ」と思ってるあなた! お客様のおもてなしも兼ねて、フラワーバスケットやポットに花を植えて、華やかな玄関先にしてみませんか? きっと、心が癒される時間にもなります。

園芸店は、クリスマスツリーでにぎやかですが、冬のフラワーポット用のお花や植物も売られています。ぜひ、挑戦してみてください。中でも、ビオラやパンジーは寒さに強く手入れも簡単でおすすめです。黄色、白、紫などの伝統的な色から、今はライラック、ピンク、黒、レモン色など、いろんな色が出ていますので、他の植物と色を合わせながら選ぶのも楽しいですね。

ノースウエストは、それほど寒くはならないので、枯れることなく春まで持ちます。2、3月は花が減ってくるので、いったん、切り戻して肥料を少しやっておくと、4月頃からどんどん花が復活して6月頃まで長く咲いています。初心者にうってつけのお花です。香りのあるものもあるので、鼻を近付けて嗅いでみてください。薄っすらといい匂いがします。お花を摘んで、パーティーのお料理に添えると、とっても豪華に見えます。冬の貴重なお花です。


ビオラ
▲ ビオラ。最近は柔らかい中間色も出てきて人気です。
ビオラバスケット
▲園芸部長宅のビオラバスケット。この後、ネズミに花を食いちぎられてしまいましたが、切り戻しで数カ月後に復活。
 ビオラ
▲ ビオラらしい色合い。
切り戻し
▲切り戻しの様子。
ヒューケラ
▲ 小さいポットは、鮮やかで色の種類が豊富なヒューケラ(Heuchera、写真では赤の葉)と合わせると華やかです。


「切り戻し」とは、伸びた茎を切って株全体を短くすることで、下からの新しい芽の成長を促します。ビオラやパンジーの切り戻しは、思い切って大胆に、根元近くから切ってしまって大丈夫。数カ月後には再び花を付けます

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●文・小杉晶子

サウスシアトル・コミュニティー・カレッジで園芸学の学位を取得。現在は、剪定家として庭園や個人の庭の手入れを行う。趣味はバードウォッチング。

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